画伯の雑記 – 2020年8月11日 Lomo LC-AとEastman Double-X 5222 (ミクロファイン)

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像 /作例 20枚

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像
現在Xtolを大量に抱えているためせっせと使わなくてはいけません。
Eastman Double-X 5222を使い出した最初期に試したのがミクロファインです。
当初Acrosでの撮影が続いていたため、すぐに用意できた現像液がFUJI製品だったためです。
現像に使う薬品の入手性も大事だと僕は考えています。
手に入りやすい薬品で試行錯誤する、自分だけのデータを蓄積していくことも大事です。
ですからヨドバシカメラの店舗でもすぐに入手できる現像剤でいろいろなフィルムを現像してみるのも有意義ではないでしょうか。

ミクロファインのパッケージには黒白フィルム用超微粒子現像剤と書かれ売られています。
SPDと比べてみると確かに違うなと思いました。

FUJIの現像液ですが別にフジのフィルムだけで使う必要はありません。
ミクロファインもSPDも安価で入手性が高いのでFUJI以外の他社のフィルムで使ってみても楽しいと思います。

現在も各メーカーから増感が得意であったり、粒状性が良好と謳われる現像液が各種販売されています。
2020年の今日でもいろいろな現像液を試せるのはとても幸せなことです。


Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像 /作例 20枚

使用したカメラ:Lomo LC-A  / LOMO Minitar-1 2.8/32
使用したフィルム:Eastman Double-X 5222

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

Lomo LC-A /Eastman Double-X 5222 /ミクロファイン自家現像

レンズの収差と周辺光量落ちは仕方がありませんがLomo LC-Aは末長く楽しめる良いカメラです。
奥が深く、難しいカメラだとも僕は思っています。
スランプであったり何かに飽きてしまった時にふと戻ってくると何かを気づかせてくれるカメラです。
発売時期によって設定できるISO感度が異なるカメラで、僕が使っているものは昔の物のためISO感度が25から400までの間しか使えません。
ISO400のフィルムを増感したりはできませんが、幸い好きなフィルムのISO感度は範囲内です。
僕が持っているコンパクトカメラの中で唯一ホットシューが備わっているのもLC-Aだったりもします…
できるだけこのカメラを活かしたいと思っているので付いているものは試してみなくてはいけません。
次回のLomo LC-Aの作例記事はストロボ撮影も試してみるのもありかなぁと思っています。

画伯


今回使用した現像剤

Eastman Double-X 5222と組み合わせても良好な結果が得られ気に入っています。
2020年8月11日現在、Xtol,D76,D96,ジェネリックHC-110,そしてミクロファインでEastman Double-X 5222を現像しました。
それぞれの現像液に個性があり結果を楽しむことができました。
Eastman Double-X 5222を使い始めた最初期にミクロファインの現像から始めたのですが、振り返ってみると純正品に拘らなければFUJIとKodakを組み合わせるのも悪くないと思いました。

今回使用した現像タンク

パターソンの現像タンクが好きで、PTP117、PTP115(2つ)、PTP116と4つ持っています。
35mmが1本だけ現像できる最小サイズのPTP114というものもあるのですが、実用的なのは35mmが2本現像できるサイズのPTP115くらいからだと思います。
1Lで薬品を作られる方はPTP116、35mmが3本もしくは120が2本のタイプがちょうど良いかもしれません。

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