あ
–iPad（あいぱっど）
鶴子生誕祭のビンゴ大会で画伯がもらった景品。画伯は今イチ使い方が分からないのであんまり使っていないけど鶴子さんがみんなの写真とかを入れてくれたのでたまに写真を見るのに使っている。
–あかんたれ
主にうめちゃんが画伯を罵りいかに駄目人間かを強調する時に使う言葉。
–あげる
牡蛎が食べられない画伯が食べてすぐにはいてしまった時にうめちゃんが言った言葉
例）あげてしまったか画伯？あほか！あほか！大丈夫？うんちはどうなんや？あげただけか？
–芦屋
鶴子さんの実家があるところ。
–甘えん坊セット
うめちゃんが画伯の下宿でお泊まりする時や悲しい気持ちの時の必需品。阿闍梨餅（お金がない時は鶯ボールでも可）とウディアレンのDVD、パジャマ代わりの広島東洋カープのTシャツ、昔つかっていて今は画伯の家に預けてあるメガネなど。北国メロンと書かれた段ボールに普段は入れられ押し入れにしまってある。
い
–いきっている
画伯がうめちゃんに口答えした時になに調子に乗ってるんだよという意味で主に使われる言葉。
–井関号
桃絵師匠の実家で新調されたクボタトラクターの名前。ちなみに井関農機株式会社という会社も実在するからよけいにややこしい。
–いちごちゃん
ゴスロリ服時代のうめちゃんのあだ名。
–イノダ
うめちゃんと画伯がたまに茶をしばきにいく、ちょっぴり豪華なフランチャイズの喫茶店。コーヒーの名前が少しだけ注文するのが恥ずかしい。
–猪丸（いのししまる）
画伯の愛用のどてんしゃこと商用自転車。うめちゃんの流星号みたいに多段変速も付いていなければめちゃくちゃ重い自転車。画伯のお父さんが画伯に譲ってくれたもの。昔画伯は荷台に載せられ映画につれて行ってもらったりした思い出の自転車。画伯のお父さんはわしのハーレーと読んでいた。
–いらち
歩幅が狭いうめちゃんが必死にみんなに追いつこうと歩く様を見た今津君が「なんや、君の彼女はえらいいらちやなぁ」といらいらして落ち着きが無い女の子なのかと勘違いして発した言葉。
–インパクトドライバ
通常のドリルドライバより高いトルクでネジを打ち込む事の出来るドリル。うめちゃんが苦手とする工具。
う
–鶯ボール
画伯の下宿に常備されているお菓子。かりんとうてきなお菓子。
–うち
うめちゃんが自分の事を指して使う、一人称の私という意味。
–うまいっぺ
桃絵先輩の訛、おいしいの意。
–梅子印
うめちゃんが手作りした物を自信一杯に語る時に使うブランドのような修飾に使う言葉。
例）梅子印の梅酒
–梅子洋裁教室
画伯のためにうめちゃんが指導する洋裁の教室。スパルタ教育で有名。頭をはたくクソブタっと生徒をののしる体罰が近年問題に。
–占い
なぜかおみくじをひくと凶か大凶しか出ない桃絵師匠。つばきさんが心臓に悪いからと代わりに先に結果を見てくれているらしい。
え
–A-35LG
梅子洋裁教室への入学に際し画伯がうめちゃんに勧められて買ったブラザー社のミシン。フットペダルはお店においてなかったため後日うめちゃんがネットで買ってくれた。
–駅前の電気屋
近年できた、今までは関東が中心だった大型家電量販店。さすがにコーナンではパソコンは売っていなかったので画伯が一念発起してうめちゃんと同じパソコンを買おうと最初に向かったお店。人が多すぎたのと全部シルバーで出来たパソコンばかりでうめちゃんと同じ機種が分からず画伯が断念したお店。後日、うめちゃんに連れられ心斎橋の直営店まで向かう。
-えげつない
うめちゃんが鶴子さんの事をぐちる時に主に使う言葉。
例）鶴子はえげつない女や
–エーピーシー
本社をフランスに構えるa.p.c (アーペーセー)の事。うめちゃんは聞いた事のないブランドはだいたい東京の会社だと思っている。画伯も東京はすごいところだと思っているのでだいたいうめちゃんがあっていると思っている。
お
-御池
鶴子さんのマンションがあるところ。
–お稲荷さん
うめちゃんの手作りのお弁当の主役。お稲荷さんといえばうめちゃん、うめちゃんと言えばお稲荷さん。画伯がちいさいときにおばあちゃんもよくお稲荷さんを作ってくて一緒にピクニックに行ったので画伯にとっては特別な食べ物、うめちゃんもそれを知っている。
–オーガニックで揃えている
弱ったうめちゃんに頂き物で余っているからと鶴子さんが持ってきてくれたイギリス王室も御用達のオーガニックコットンのタオルとシャンプーなどの一式。うめちゃんはもったいないからと未だ一つも使っていない、たまに思い出したように匂いをかいで幸せな気分になれる。
–オーナーの金田さん
山口県出身の在日韓国人3世。キタの新地で飲んでいた時「金が北の将軍ならわしはキタの帝王や！わははっ！」と酔っぱらいながら言ったのがそのまま経営するスーパーの名前に。良い人やけれどパートのおばちゃんやマネージャーに対して思った事が言えずうめちゃんがアルバイトをやめてしまう結果に。今でもうめちゃんにあまったお中元商品とかを送ってきてくれる。
–大分トリニータ
1999年にJリーグに加盟した大分県にホームを置くJリーグのチーム。太郎君が応援しているチーム。
–おかんみたい
おかあさんみたいに画伯の事を心配してくれるうめちゃん、口は悪いけれど世話焼きうめちゃんでもある。友達が少ないし、人の縁というのは突然切れてしまうものだから付き合いのある間は全力でがうめちゃんの生き方。
–オギノパン
つばき研究生さんがこよなく愛する神奈川県相模原市に工場を構えるパン屋さん。遅刻したので連れて行ってもらえないと思ったけど優しい桃絵師匠が撮影の仕事に行く道中寄ってくれ、あんぱんなどを大量に買ってうめちゃんと画伯にもお裾分けで送ってくれた。
–おとうちゃん
お父さん子の鶴子さんはお父様の事をおとうちゃんとよんでいる。おとんでも無ければパパでもない。おとうちゃん！お母さんの事ももちろんおかあちゃん。
例）「おとうちゃん、うちやっぱり茶色い卵の方が白い卵よりおいしいと思うんやけど、気のせいなんかなぁ？」
–おぼこい
画伯とうめちゃんが一緒にいるとたまに知らない人におぼこい妹さんですねぇって言われる、一般的には「幼い、可愛い」の意。
か
–化繊のキャミソール
うめちゃんが肋骨を骨折する事故を負った時に来ていた下着。うめちゃん曰くなんやかんやいっても綿100％が一番らしい。かゆくてイライラするから化繊の服とかは着たく無いけどもったいないのと作業したりする時に来たりしている。
–カーレーター
うめちゃんが須磨浦遊園で乗った乗り物、怖さのあまり拳をキツく握りしめ終止真顔だったうめちゃん。
–がま口
うめちゃんが愛用する財布。お揃いのが持ちたいとうめちゃんが画伯にも作ってくれた。肌身離さず、無駄遣いは厳禁。
–鎌倉
うめちゃんのお母さんが住んでいるところ。
–仮面ライダー
うめちゃんが好きなヒーロー
–鴨川F.C
地区最強と名高いフットサルチーム。太郎君のチームの最大のライバル。彼らを倒さない事には府大会には進出出来ない。ただキャプテンの井上さんが引退し若干弱体化。留学生のスカウトに奔走中。
–かんにんや
まず滅多な事が無ければ聞かないうめちゃんの謝罪の言葉。
き
–鬼畜/あいつは鬼畜や
鶴子さんとは対照的にお父様の事が大嫌いで大嫌いで一緒に住んでいるのだけれどついつい嫌いで苦手で画伯のうちに泊まるのが増えてしまったうめちゃん。うめちゃんはお父様の事を鬼畜な奴とよんでいる。
–木村勉
阪神君の好きなラーメンチェーン天下一品の創業者。
例）阪神君「木村勉のようにがんばらあかんなぁ」
–衣笠丼
料理というほど大げさな物ではないけれど画伯の得意料理。たぬき丼とも。
–今日のわんこ
つばき研究生が毎朝見ている犬が出る番組。遅刻の原因。でも桃絵師匠の実家で買っている柴犬の柴崎にはいつも吠えられる。
–きよみちゃん、きょんちゃん
画伯のおばあちゃん。うめちゃんがめっちゃ慕ってて幸田文並に崇拝している画伯のおばあちゃん。初対面からうちとける。うめちゃんにもすこしにててめちゃくちゃせっかち、B型だからかそそっかしいとこは娘である画伯のお母さんとそっくり。もと看護婦でうめちゃんの事も気にかけてくれている。すごく日に焼けている。画伯も大好き。
–嫌いなところもいっぱいあるんだよ
つばき研究生と桃絵師匠はいつも仲良し、だけど桃絵師匠は「私はつばきの事大好きだけど、彼女の大っ嫌いの事も大好きなところも同じ位あるかな、だって親友ってそういうものよ、大好きな分許せない事も多いもの」とすごく深い事を僕とうめちゃんにアドバイスしてくれたんだ。好きだけじゃ駄目なんだね。
-Gildan (ギルダン)
オリジナルTシャツ作りには欠かせないアメリカの有名なTシャツやスウェット、パーカーを作っている会社。
–近眼
梅子と僕に出てくる人たちはほぼみんな近眼。メガネ率が極めて高いお話ですね。
–禁断のたこパー
友達が増えた画伯とうめちゃんだけれど、未だにたこ焼きパーティーは未経験。なにげにそれぞれの家庭の流儀があり喧嘩になる確率が高いのでたこ焼きパーティーとお好み焼きパーティーをやろうとはだれも口にしない不思議な緊張感。
画伯はシンプルで小さめのたこ焼きをそのままたくさん食べたい派。
うめちゃんもあっさり目が好きだけどしそと梅をトッピングしたい派。
鶴子さんはチーズを入れてすこしレモンを搾りたい派。
阪神君は関西人なのに銀ダコが一番美味しい、自分で作るより人に作ってもらった方がおいしいやろっ！派。
–近鉄
近畿日本鉄道の略。僕とうめちゃんがたまに日帰り旅行で利用する鉄道会社。
く
–口金
がま口の金属で出来た閉じるための金具。うめちゃんはがま口も手作りしている。
–クボタ
桃絵師匠が最近新調したトラクターを作る農業機械メーカー。ヤンマーみたいな会社。
–黒皮すいか
画伯の大好きなおばあちゃんの畑で育てているすいかの品種。周りはイチゴ栽培に転作したのだけれど画伯が大好きだからと今でも作ってくれている。収穫のじきになると近鉄にのって画伯の家族で手伝いに行く。今年はうめちゃんと収穫に行くのかな？
–クロネコの佐川
桃絵師匠の飼う柴犬の柴崎が予防接種で行ったわんにゃん病院で里親募集されていた猫。その後、つばきさんが里親になり佐川と桃絵師匠に名付けられた。柴崎と佐川は犬と猫なのにすごく仲がいい。飼い主のつばきさんより桃絵師匠に懐いている。
け
–KT F.C
京都に本社を構えるタクシー会社のフットサルチーム。事業の多角化でトンカツ屋などを経営している会社でもあるが近年フットサルチームも結成。画伯がうめちゃんを病院に送る時に乗車拒否をしたタクシー会社なのでなにがなんでも太郎君のチームには勝って欲しい対戦相手。メタボ体系のプレーヤーが中心の弱小チームだがラフプレーが多くあまり戦いたく無い相手。太郎君と画伯は名前が某有名チキン屋さんに似ているので揚げ物チームと読んでいる。
–けったいな
丸亀市猪熊源一郎現代美術館にうめちゃんと行った時に入り口にあった巨大な彫刻をみてうめちゃんが行った一言。一般的には「奇妙な、変わった」という意味。
こ
–恋文
実はうめちゃんが告白してつきあう事になった画伯とうめちゃんだけれど今ではすっかり画伯がうめちゃんにぞっこん、定期的に日頃の感謝とドキドキを忘れないためにうめちゃんに書いて出している。うめちゃんはドライなので気持ち悪いわ、天ぷらをする時に油を吸うのに使っていると画伯には言っている。でも本当はこっそり残していてくれる。たまに人前で読み上げたりして画伯がうちにほれとるんやでとアピールする。
–幸田文(こうだあや)
うめちゃんが好きな有名な作家、随筆が有名。
–コーナン
うめちゃんが好きなホームセンター。ホームセンターにいくたびに自分でも家が建てられるんじゃないかとうめちゃんは思ってしまう。なんでも自分で作りたいうめちゃんらしいね。
–コーンアレルギー
画伯とうめちゃんの共通点で二人ともコーンが食べられない。
–こけ臭い鮎
滋賀県でうめちゃんが食べた鮎。苔のにおいがしてうめちゃんは苦手らしい。
–こんなんうちでもつくれるわ
うめちゃんと買い物に行ったりご飯を食べに行くとうめちゃんが頻繁に発する言葉。負けず嫌いなうめちゃんらしい一言。
さ
–さぶいぼ
うめちゃんがものすごく甘いスイーツを食べた時に言った言葉、「甘すぎてさぶいぼでそうや～♡」
鳥肌と同意語。
–三線 (さんしん)
琉球音楽には欠かせない弦楽器でうめちゃんが欲しくて仕方がない楽器。19の春という曲が好き、画伯も歌詞の意味を知って好きになる。うめちゃんはウクレレは上手に弾ける。実は画伯はピアノ、ギター、ジャンベと意外と芸達者だがうめちゃんには秘密にしている。
し
–シークレットハイヒール
つっつんこと鶴子さんが特注で作ってもらっているうめちゃんより背が高いという事をアピールする為だけのハイヒール。3cmアップできるらしい。普通のハイヒールとは違い赤いハイヒールは3cm高いらしい。
–自称152cm、自称154cm
うめちゃんと鶴子さんのこと。最初は真剣にお互いの作品を講評したりしてるのだけれど、過熱してケンカになりケンカの終盤でお互い言う事がなくなると自分の方が背が高いと二人とも言い出す。お笑いでいう天丼のようなものでケンカの終盤を意味する、周りも少し安心し始める。
–柴犬の柴崎
桃絵師匠の実家で買われている愛犬。雄犬なのに桃絵師匠以外の人間の女性や雌犬を見ると吠える、女性と雌犬恐怖症の犬。おとなりさんの畑のキャベツとかを勝手に食べたりしてるけど誰も気にしない。地元のマスコット的な犬。テレビで柴咲コウが出てたからというだけの師匠らしいネーミングセンス。
–ジブリ
つばき研究生さんがこよなく愛する日本を代表するアニメ制作会社。
–下鴨F.C
下鴨をホームがラウンドにする宮司さん達が中心のフットサルチーム。太郎君の所属する吉永F.Cの初戦の対戦相手。太郎君達より一回り年上のプレーヤーが中心だがめちゃくちゃ強い。
–下ネタ
お嬢様な鶴子さんだけれど見かけに寄らず下ネタが大好き。でも枕詞のような物で下ネタを言った後は必ず私の方がうめちゃんより可愛い、おっぱいが大きい、身長があるといい、定番になりつつあり今ではの笑いのネタのような物として認知されている。
–斜視
うめちゃんのコンプレックスの一つ
–ジャスコ北房総店
桃絵師匠が高校生の頃、昔の彼とデートでよく行った今はイオンに変わってしまった大型ショッピングセンター。今でもつばきさんとたまにいくらしいのだけれどつばきさんが毎回迷子になるので桃絵師匠はあまり買い物を楽しめていないらしい。
–シューゲーザー
うめちゃんが一時はまり込んでいた音楽のジャンル。 My Bloody Valentinenなどが有名。
–しょうもない
画伯が作るもの全般に対してうめちゃんが自分だったらもうすこし上手にできるという意味を込めて良く使われる言葉。本来は「つまらない、くだらない」という意味。
す
–すきやけど すきやから すきやのに すきやんか～♫
うめちゃんと僕が鶴橋に行った帰りにほろ酔い気分で口ずさんだドリカムの大阪LOVERの歌詞。
–スーパーカブ
うめちゃんには説明しても伝わらず未だにハーレーダビッドソンと勘違いしている日本の伝説の原動機付自転車。阪神君の愛車でもあり、腰をいわしてしまった元凶。
–スーパーキタの帝王
山口県出身の在日韓国人3世のオーナー金田さんの経営するスーパー。
うめちゃんが最近までアルバイトをしていたスーパー。同じ学校に通う、うめちゃんと画伯だけれど意外にも初対面の場所であり初めて言葉を交わした場所。
–スチャダラパー
うめちゃんが好きな日本のラップグループ。
–すもも号
桃絵師匠が全国を旅する際に使った相棒で普段は農作業にも使っている軽トラックの名前。HONDAのアクティートラックのATTACKというモデルかと思われる。荷台のすみにつばきさんが何か落書きしているらしいが桃絵師匠は気付いていない。
せ
–ゼウス君
画伯が高校生の時、飼っていて友達でもあったヘラクレスオオカブトの名前。画伯の大好物のおばあちゃんが育ててくれたスイカなのだけれどカブトムシにスイカをあげると下痢をするから行けないらしいと死んで泣いてから画伯は気付いた少し悲しい思い出。
–せせこましい
うめちゃんが私物を持ち込み倉庫代わりにしているのが原因なのに物にあふれる画伯の部屋を見て良く言う言葉。
そ
–ソーキそば
うめちゃんと三線を見に行った後に入った沖縄料理店で食べた沖縄料理。
–そーめん
小豆島に行った時にうめちゃんが毎日食べたいというほどはまった思い出の食べ物。
–素朴な子やね
高校生になってもカブトムシとか大好きでどこかあか抜けなかった画伯、そんな画伯だけれど近所のおばちゃん達には小学校の頃からの人気者で、西村さんのおばちゃんが画伯のかいた詩や作文、絵を定期的に小さな本にまとめて近所に配っていてくれた。
た
–ダイタイ100円のお店
おそらくダイソーの事かと思われる。だいたいの商品が105円で買えるがたまに315円だったりきっちり100円ではないのでうめちゃんと画伯はそう呼んでいる。
–台湾ラーメンアメリカン
名古屋にある味仙というお店で提供される激辛ラーメンの台湾ラーメンの少しだけ辛く無いバージョン
そのネーミングセンスにうめちゃんも笑いが止まらなくなってしまった。
–タイプ1
フォルクスワーゲン社が昔作っていた伝説的な名車、たろうちゃんの自慢の愛車。
–たねや
滋賀県愛知郡（えちぐん、あいちじゃないよ）にグループ本部を置く和菓子と洋菓子のバームクーヘンが有名な菓子製造会社。桃絵師匠がこよなく愛するお店でもある。うめちゃんと桃絵師匠が仲を深めた「梅子コロイチナオンコロイチ女子会」がおこなわれたスイーツのビュッフェがあるのもたねやの経営する瑠璃会館である。
ち
–ちいさい
うめちゃんがいわれてあんまりうれしく無い言葉、でも最近は鶴子さんにチビと言えるまでに成長。
–チビ
うめちゃんが鶴子さんにこき下ろされた時にうまく言い返せずぼそっと「チビっ…」と言い返した言葉。
つ
–つばきさんの愛用の帽子
昔から愛用している麦わら帽子。つばき研究生は帽子コレクターでもある。桃絵師匠の軽トラの助手席に乗る際は脱がないと桃絵師匠につんつんっあたってケンカになるから脱がなければ行けない。
–鶴子さん、つるちゃん、つっつん
うめちゃんの天敵の鶴子さんの事。地元芦屋では名字を言うだけでタクシーの運ちゃんが家まで連れて行ってくれるほどの地元では有名なお嬢様。元来良い人なのだけれど初めての一人暮らしで常に気が張っている。だれよりも恵まれているのだけれど嫉妬深く寂しがりや。太郎君を溺愛しており一緒にいる時は常にべたべたしている。
–鶴子生誕祭
見た目もハーフだし可愛い鶴子さんなのだけれど毒舌と外見からクラスで浮いてしまいずっと大学に入るまでは友達がいなかったらしい。そんな鶴子さんだけれど初めてできた彼氏の太郎君、画伯とうめちゃん達の友達を見た鶴子さんのお父様が鶴子さんの誕生日にやってくれた豪華な誕生日パーティー。でも鶴子さんはパパっ子では無くてお父ちゃんと呼んでる事が判明、鶴子さんのお父様ははパパと呼びなさいとお願いしていた。ちなみに鶴子さんはイギリス人のお母様もお母ちゃんとよんでいる。
–鶴橋
うめちゃんのお兄さんが下宿している街。コリアンタウンとしても有名。
て
–てーげー
沖縄がすきなうめちゃんがちょいちょい挟んでくる沖縄弁のフレーズ。適当とかだいたいという意味のはず。
–テーラータイガー
スーツが似合う男になるんやでと画伯に安く大学入学前にスーツを作ってくれた石田さんの経営するお店。少し古くさいデザインだけれど昔ロンドンのお店で修行をしていたらしく腕は確かな職人のお店。知り合い以外にはスーツ一着50万とか請求するらしいけれどそれでも６ヶ月待ち。画伯には余っていた生地だけれど上質な素材で３万円で作ってくれたらしいよ。
–てづくり
うめちゃんは服やがま口、お弁当、なんでも手作りにこだわる。画伯も手作りが好き。
–DSC-P10
うめちゃんが安いからと中古カメラやで買ったデジタルカメラ。なんやかんやでメモリースティックが高くついてしまい少し損をした。
–手紙
まだ下宿にパソコンを持っていない画伯との主な連絡手段。つばき研究生や桃絵師匠から定期的に届く。つばきさんからの手紙の方が桃絵師匠より桃絵師匠の近況報告が事細かにかかれている。たまに写真付き。
–デコピン
桃絵師匠唯一の必殺技。遅刻してきたくせに車中で眠りふけるつばき研究生のおでこを信号待ちの間にぱちんときめるもつばきさんは起きなかったらしい。つばきさんのおでこは桃絵師匠のものらしい。
と
–同級生コンビ
桃絵師匠とつばき研究生の事。
–東レ
画伯のおじいさんが昔勤めていた会社。
–飛べない魔女
魔女の宅急便のキキのコスプレをしているつばき研究生の事。
–どろソース
関西ではわりとポピュラーなどろっとしていて辛みのきいたソース。
な
–泣き虫
うめちゃんは実は泣き虫。うめちゃんいわく悲しいからとちゃう悔しいからなんやとのこと。
に
–にぎにぎ
うめちゃんは常に何かを握っています、がま口や服の裾などを。そのときの擬音。
–西日本ちっちゃいもの倶楽部
こけし先輩が主催しうめちゃんが所属する小さい女の子の小さい女の子による小さい女の子のための女子会の事。画伯との予定がなくうめちゃんが朝起きてせっせとお菓子を詰めている時はだいたい会合に参加してたりする。名前には関係なく普通にこけし先輩にいろいろ相談したり授業でわからなかった事論文の相談に乗ってもらいつつスイーツを食べるまじめな倶楽部。身長制限があり桃絵師匠は非会員。
–西村さんのおばちゃん
画伯が美大に進むきっかけを作った画伯の実家の近所に住むおばちゃん。画伯の学校帰りによくコロッケをくれたりお母さんに渡してとネギとかをくれるおばちゃん。ずっとあか抜けなかった画伯のファンクラブの会長。今でも定期的に画伯の作品の画集とかを作ってくれている、InDesignやらPhotoshopやらも使いこなすスキルフルなおばちゃん。最近は画伯のお母さんと市民プールに通って運動したりフラダンスを習ってるらしい。
ぬ
–ヌガー
うめちゃんと付き合うまで画伯は知らなかったフランスのお菓子。ちなみにうめちゃんもたまにつくってくれる。
–ぬか漬け
味噌は自分たちで作り始めた画伯とうめちゃんだけれどぬか漬けは何故かまだチャレンジしていない。いつかチャレンジしたい物の一つ。
ね
–寝言
パンチのきいてる女の子という印象から弁が立つと思われがちなうめちゃんだけれど実は無口。思った事が起きてる間に言えなかった時は結構寝言で言ったりするらしい。
–ネコバッグ/Neco Bag
Eco bagをもじったうめちゃんが良く持っている手提げ鞄に書かれている言葉。
の
–野に咲く花のように～♪
集中して絵を描く画伯の横で手持ち無沙汰だったうめちゃんが画伯を揶揄う意味で歌った裸の大将の有名な曲の歌詞。
は
–ハーブティー
脱カフェインを目指すべく一時期うめちゃんが集めてたお茶。でも定期的にイノダに行くので断念した、でも今でもよく飲む。
–ハーフやのに…
うめちゃんより2cm背が高い事が嬉しくて仕方が無い鶴子さんなのだけれど、鶴子パパもイギリス人の鶴子ママも背がちっちゃいんだ、だから鶴子さんも背がちっちゃい。そんな鶴子さんが言った一言。
「お父ちゃん、うちって本当にハーフなん？なんか顔も身長も全然ハーフっぽくないし、自分でも思うのやけれど…鶴子って名前が悔しい位しっくりくるんやけれど…」
–ハグ
未だに手もつなげないウブな画伯とうめちゃんの最上級の愛情表現。一般的には手をつなぐ方がハードルが低いと思われる。
–バストバンド
意外にも肋骨骨折では入院しないらしくバストバンドというサポーターのような物で自然治癒を待つらしい。うめちゃんは痛みもだけれどバストバンドで締め付けていた事でアトピーの痒みとイライラが最高潮に達して辛い日々だったらしい。
–パパとよびなさいパパと、せめてダディとよんでつるちゃん。
娘を溺愛する鶴子パパだけれど、鶴子さんにはお願いごとを頼まれる時しかパパとよんでもらえない。芦屋で一番インターナショナルな家族を自負する鶴子パパは鶴子さんにどうしてもパパとよんでもらいたくて仕方が無い。
–パニアバッグ
かごのついていないロードバイク/ロードレーサーやクロスバイクのような自転車の後輪の横もしくは前輪の横に取り付ける事が出来る鞄の事。ドイツのオルトリーブ社が有名。うめちゃんが自分で作ってしまおうと計画中、ただ帆布より分厚いテント生地をどう縫おうか思案中。
–ハンバーグ
桃絵師匠の大好物。近江八幡駅の近くの病院の裏から少し行ったところにあるお店のが今のところ一番好きらしい。大好物というか夢が詰まった食べ物らしい。ただ師匠の技量をもってしても肉汁としずる感の撮影はむつかしいとのこと。
ひ
–B型の女子
こけし先輩の事。頭はものすごく良く芸術論などを画伯やうめちゃんに教えてくれるお姉様なのだけれど、うめちゃんですらドン引きするど天然あんどおっちょこちょい。食事中はかなりの確率で食べこぼす&グラスを倒す。
–広島東洋カープ
うめちゃんが応援するプロ野球球団。
–引きこもり
現在のうめちゃんにいたる前のうめちゃんの形態。
-暇を金でつぶすような人間になったらおわりや！
うめちゃんが言った名言。実はお嬢様なうめちゃんだけれど、時間の使い方、お金の使い方はだれよりもシビア、けれどよく寝坊する。
–貧乳やろ？
うめちゃんがケガをして画伯の下宿でしばらく療養をする事になった際に画伯のおつかいに付き合ってくれた鶴子さんが言った一言。
「私はCカップの美乳だけれど、梅子さんはどうみてもAカップの貧乳でしょ？だから子供用のパジャマとかを探した方がいいんじゃないかしら？」
ふ
–不器用な生き様
うめちゃんや画伯の事。でも桃絵先輩やつばきさんたちと出会った頃からだんだん成長してきている。
–Blimey/ブライミー
家では英語で両親と会話をしているらしい鶴子さんがうっかり授業中に言ってしまった一言。英語ですごいびっくりした時に使う表現らしい。クラス中がポカーンとするかな鶴子さんは赤面してしまったんだって。かわいいね。
–プリウス
画伯のおじいはんが運転するハイブリットカー。画伯のおじいさんはコンピューターやデジカメも使いこなすなど新しい物好き。おじいはんいわく町内で一番最初にiMacを買ったのもプリウスを買ったのもわしやとのこと。
–降り出しに戻る/あかんっまた降り出しからや
忘れ物が多いうめちゃんがだいたい僕の下宿をでて５分くらいで忘れ物を思い出した時によく言う言葉。
例）あっまた降り出しからや。
–フルーツの高島
特別な日やうめちゃんと画伯が喧嘩した時に行く高級フルーツパーラー。マンゴートライフルがお気に入りなうめちゃんだったけれど最近マンゴーを食べると口の周りが痒くなってしまいお金がないのもあって久しく行っていないお店。
へ
–ベリーズ工房
太郎君が好きなつんく♂がプロデュースしているゼロ世代のアイドル。
–偏差値75
同人誌即売会で自分が作った本が全然売れなかった時に吐露した言葉。うめちゃんは高校時代は凄く勉強出来たらしく画伯をこき下ろす時にもよく言ったりする。
ほ
–房総のプリンセス
日頃色々送ってくれる桃絵師匠へのお礼にうめちゃんが服を作ってあげたのだけれどうめちゃんの趣味全開の少しゴスロリチックな服、桃絵師匠は愛するうめちゃんの親切は無下には出来ないとたまに着てくれているらしいのだが、何分にも畑に囲まれた桃絵師匠の実家の周りではどうしても浮いてしまうらしく近所のおばちゃま達からお姫様とかプリンセス桃絵ちゃんと呼ばれてしまう事に。つばきさん曰くゴスロリ服でトラクターを運転する師匠は惚れてしまうものがあるらしい。
–ポカリス
ポカリスエットの事、同様にアクエリアスはアッケリアス。うめちゃんはそう呼んでいる。
–ホメオパシー
うめちゃんがアトピーとぜんそくが今より酷かった時にはまった同毒治療。
効果があったかはようわからんとのこと。
–ポートランドオレゴン
うめちゃんと僕がいつかは行ってみたいと夢見るアメリカにあるDIYの聖地らしいところ。
ま
–マクロビオティック
うめちゃんが今興味を持っている食事法みたいなやつ。
–MacBookAir (まっくぶっくえあー)
アメリカのアップルコンピューター社が販売しているうめちゃんがお店で売っている一番軽くてかっこいいパソコンを下さいと買ってきたパソコン。後日、誕生日に画伯からWoody AllenのDVDをもらうもDVDが読み込めないパソコンだったため怒り狂い、少し泣きながら画伯の下宿に文句を言いにきた事も…
–まっつん
うめちゃんの大阪で通っていた小学校からの親友の松井さんのあだ名。
–マキタ
ドリルや工作機器、工具の有名メーカー。うめちゃんと机を作った時や名古屋に行った時に絵を壁にかける時に使ってたドリルを作っている会社。
–豆パン
うめちゃんの燃料。
み
–南船場
うめちゃんがたまに服を作る時に布地を買いに行く街。
む
–無視するな！なんでうちを無視するんや！
凄く疲れた日や嫌な事があった日の移動中に寝言でうなされながらうめちゃんが時々発する言葉。ぼくはうめちゃんが心配だよ。
–むしゃむしゃファーム
桃絵師匠の畑の名前。おそらく千葉県に実在する虫くいふぁ〜むずがモデル。
め
–メガネ
おそらく日本でもっともメガネ率の高いお話、梅子と僕。
も
–ももえファンクラブ
つばきさんが設立した桃絵師匠のファンクラブ。ラミネートされたきちんとした会員証もあったりする。結構’ガチ’なファンクラブ。
や
–やいとをすえられてる
うめちゃんに説教される画伯をみた阪神君が言った言葉。
–八百長ビンゴ
鶴子さんの誕生日会でおこなわれたビンゴ大会は実は出来レースだったらしい。最初から鶴子さんはうめちゃん、画伯、太郎君にあげる物を決めていて選んだのだけれど恥ずかしかったのでビンゴ大会にしたらしい。誕生日で主役なのにあげたプレゼントの総額の方がもらった物の総額よりはるかに高いのは秘密。
–「やさしいからうちは画伯の事がすきやねん、みんな嘘つきばっかや、でも画伯は正直から、すきだよ。うん…」
うめちゃんが画伯にほろ酔いで告白した時の言葉。最初で最後にならないでほしい青春フレーズ。
ゆ
–柚胡椒・柚味噌
うめちゃんの好きな調味料。
よ
–よっぱらいのオッサン。
実はお酒が好きなうめちゃんなのだけれど、酔っぱらった様は昭和の酔っぱらいのオッサンそのもの。同人誌即売会の打ち上げで酔っぱらったうめちゃんがつばきさん抱きつきなぜかつばきさんに甘え始めたうめちゃん、良い思い出でもあり黒歴史。
–Yoshinaga F.C （よしながえふしー）
太郎君の所属する草フットサルチーム。週末の朝早くに良く試合をやっている。
ら
–ラーメン
ラーメンだが太郎君のラーメンのイントネーションは少し違う。そして太郎君の大好物。
–ラピュタのあれ
ガラス作家のつばきさんが桃絵師匠に昔プレゼントした空降りてきた感じの女の子が身につけていた石を模してつくったアクセサリー。桃絵師匠は大事にしてしまっているのだけれど、身につけてくれなくてつばきさんは少し寂しいらしい。
り
–流星号
うめちゃんの愛用の自転車の名前。
る
–ルイボスティー
うめちゃんが暑くなってきて汗疹やアトピーが酷くなってきた時に飲んでいるお茶。
れ
–レースの下着
うめちゃんが実家に戻っている時に荷物を減らすため身の回り品だけ先に送ってきたうめちゃんの荷物に入っていたうめちゃんの下着。画伯はもちろんドキドキしたのだけれど、ちょっと引くくらいセクシーな下着ばかりだったので驚いてしまってしばらくうめちゃんの顔がみられなくなってしまった一品。
–擂茶（れいちゃ）
画伯が好きなお茶、奈良県のおちゃっちゃというお店で和紅茶と一緒に定期的に買っている。
ろ
–六麓荘
今津君がいつかと夢見る兵庫県にある高級住宅地。
–ロックミシン
うめちゃんがお金を溜めて買った、糸縢りと裁ち落としを同時に行いながら縫えるハイスペックなミシン。
プロの仕上げには欠かせない。
–ロードバイク/ロードレーサー
うめちゃんの乗っている自転車の種類。一般的な自転車より軽量化を重視し作られている自転車、スピードが出る。
–ロープウェイ同好会
桃絵師匠が刊行する同人誌。
全国のロープウェイの研究を主題に観光とは何かを考える本。
–ローライフレックス F3.5 プラナーモデル
うめちゃんがおとうはんにもらったドイツのローライ社が昔作っていた二眼レフカメラ。上から覗き込むファインダーが特徴。特徴的なファインダーゆえ、うめちゃんは最初デジタルカメラをもらったと喜んでいた。いつか桃絵師匠に絞りやシャッタースピードについて詳しく教えてもらいたい。
わ
–ワキガ女！
あえてだれも触れなかったのに激高した鶴子さんがうめちゃんに言い放ち泣かした時の言葉。言って良い事と悪い事があるんだよ鶴子さん。
–和紅茶
画伯とうめちゃんが豆パンと一緒に良く飲んでいるお茶。普通の紅茶よりやさしい。
を
ん
–んっんっ
うめちゃんがパンを食べている時のオノマトペ。
随時加筆修正されていきます。