撮影と現像のペースに記事投稿が追いついていません…
アップロードした気になっていただけでアップロードしていない作例がたまっていました。
今まではLightroomのカラーラベル機能で使用したフィルムがフジなら緑、コダックなら黄色と色を分けていたのですがアップロードが済んでいないコレクションは紫色のラベルをつけるようにしたらわかりやすくなりました。
Lightroomはホコリ取り作業などが続くと動作が重くなってラグで誤操作をしてしまったりと時々フラストレーションが溜まりますが、ずらりと並べて閲覧するのはやっぱり楽しいと思います。
50D/5203を200ft買いました
作例投稿順が前後していますがVison3の50D/5203が届いてすぐに試したのはα−7とXAです。α−7は持っているカメラの中で露出計が最も正確なので持ち出したかったのと、反対にXAは露出計が最も怪しいのでラティチュードが広いと言われるこのフィルムを試してみたかったという狙いがあります。(XAの作例は次回)
Minolta α-7 / Kodak Vision3 50D / 作例 38枚
使用したカメラ:Minolta α-7/ AF28-200mm Super Zoom F/3.8-5.6 Aspherical XR [IF] MACRO
使用したフィルム:Kodak Vision3 50D
自家現像した後にEPSON F−3200でフィルムのスキャニングを行いました。
Dev 39°C 7min, Bleach&Fix 12min, Wash 6min, Photo Flo 1min (同一現像液で41,42本目)
Dev 39°C 7min, Bleach&Fix 12min, Wash 6min, Photo Flo 1min (同一現像液で43,44,45本目)
シルクスクリーンやカラーネガ現像の質問を時々受けます。
自分も指導できるほど経験がないので、持ちうる知識の範囲内でお伝えしているのですが、あんまり説明しすぎても逆に難しいなぁという印象を持たれてしまわないか不安になる事があります。
バランスが難しいですね。
失敗をするのが一番の学習の近道だと思うのですが、失敗が続くとやる気をなくしてしまったり、失敗の仕方を間違えて原因が特定できないと嫌いになってしまったり。
昔乗馬の先生に何回か落馬しないと上手にはならないよと言われた事があります。
落馬に比べればフィルムの現像の失敗はしれているので失敗するつもりで実験を僕も重ねていこうと思います。
サンアイ CS5011_CINESTILL_50D135-36N
今回の作例で使用したものと中身がほぼ同一のフィルムがCinestillから販売されています。
全く同じ時間帯と構図で比較していないのでレムジェット層のアンチハレーション効果がどれだけあるかは未だわかりませんが、ISO感度50のフィルムでしか味わえない世界もあると思います。
TAMRON AF28-200F3.8-5.6ASL XR(A03M)
FUJI FILM SUPERIA400 135-36 30P