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ハーフサイズのPEN EFとネオパン100 ACROS
約一週間前にもPen EFの作例記事を公開しましたが、今回はモノクロフィルムで撮ってきました。
モノクロフィルムだからできることたくさんあると思います。
ネオパン100を増感し200で撮影している作例記事をいくつか公開したのですが、ハーフサイズのカメラでネオパンを増感したのは今回が初めての経験だったかもしれません。
思っていたよりはうまくいきましたよ。
画伯の雑記 – 2018年5月30日 Pen EFとAGFA Vista Plus 200
画伯の雑記 – 2018年5月31日 Olympus XA初代とネオパン 100 ACROSで撮影してきました。
オリンパスのコンパクトカメラやハーフサイズカメラが好きです。
それらで撮ったものばかりになりますね…
作例(合計18枚+拡大1枚)
Pen EF/D Zuiko 28mm F3.5 / ネオパン100ACROS (一段増感)
今回の薬品と各工程の作業時間
Dev 20°C 9 1/2 min, Stop Bath 3min, Fixer 6min
SPD1:1 / FUJI酢酸 / マイフィクサー
船とか川の写真はいつも撮ってしまいがち。それにしてもPen EFについているD Zuiko 28mm F3.5はシャープだ。
何のお店か一発でわかるテントのイラスト。いいデザインですね。
YKK本社の外壁。
上の写真の拡大です。
かなりシャープに撮れていて驚きました。
ハーフだからとあなどれませんよ。
デジタルのフォーサーズより胸がときめく気がします。
個人的には今回撮影した中ではこれがいちばんおきに入りです。
スプーンとフォークの看板がイケてますな。
この薬局もう無くなるそうです。いつもシャッターの絵がいいなぁと思って横を通っていました。
毎回とってしまう高速。フレーミングミス否めず。
行司さんが持っている軍配がモチーフかな?
時々露出をミスすることもありますが、割と安定していると思います。ある程度経験でISO感度ダイヤルを前後に動かして自分で考えて調整していくしかないですね。
ぱっきりくっきり写りますね。
ついつい気軽にシャッターを押すスタイルで使ってしまうのでフレーミングが少し雑になりがちですね…丁寧に撮らねば。ハーフで一本取りきるのは大変なので途中雑になりがち、良くない傾向。
最後のこの一枚、少しだけ現像を失敗してムラが出ています…原因はわかっていて、つまるところ慣れから来た手抜き。猛省。
今日は以上です。