うめちゃんからの手紙 2020 No.055 最近の変化、これからのために。

うめちゃんからの手紙 2020 No.055

大変な日が続くけれど、明るく過ごすマリーちゃん。

うめちゃんからの手紙 2020 No.055

今日の職場にレンタル暗室のスタッフさんがきてくださいました。
私の下宿から歩いて行ける範囲にあり、はるちゃんとマリーちゃん、時間が合えばまっちゃんと利用していた施設です。
シルクスクリーン印刷の露光設備などもあって美大を卒業したばかりの作家さんたちを支援するための互助団体としてスタートした施設です。
私たち一般の利用者の利用料やOBOGからの寄付で運営が続けられています。
私とはるちゃんとマリーちゃんはこの施設のファンなのでエコバッグやTシャツ等も買って応援しています。
親友のまっちゃんも時々家族写真を現像しプリントしています。
昨今のコロナの影響があり、設備に手を入れる必要があり元から個室のカラー暗室以外は予約が取れなくなると教えていただきました。
もともとグループ利用できたモノクロ暗室でも引き伸ばし機の扱いミスでやらかしてしまう利用者さんが時々いて、印画紙をダメにしてしまう利用者さんもいたので、モノクロ暗室も具合の悪かった引き伸ばしきを間引いてスペアに回し一部個室に改装していくそうです。
引き伸ばしきのレンズを電源が入ったまんま交換したりネガキャリアの隙間から光を漏らしちゃう人がいて、それで印画紙を露光させられちゃう被害が時々起こるわけです。
でも自衛するための箱が各引き伸ばしきの下にあるのですが、大量に引き伸ばしてる時は出し入れをさぼりがちなのです。
水洗のところや現像液などのトレイが並ぶ大型シンクと換気ダクトはそのままなのだそうで、大きく雰囲気は変わらないとのことで密かに少しホッとしました。

スタッフさんはみんな元美大生で設営や改築には慣れているそうで結構それはそれで楽しみだと盛り上がってらっしゃるそうです。
問題なのは暗室の壁を黒く塗るとペンキ臭が抜けるのに想像以上に時間がかかるそうで、気持ちよく利用できるようになるには結構時間がかかるかもしれなく、それが不安だとおっしゃっていました。
とりあえずカラー暗室は今まで通り使えるので私とはるちゃんだけですが設備利用の予約をお願いしておきました。
マリーちゃんはここのところ忙しく暗室に一緒に行けそうにないのですが、彼女も私の母からもらったLeica Qで変わらずに撮影を続けています。

はるちゃんとは職場も学校も同じなので都合がつけやすいのですが、一番難易度が高いのがまっちゃんです。
コロナの影響関係なく、まっちゃんは元から忙しく予定を合わせるのが大変でした。
本当に長期間彼女とはあえていなく、オンラインでどうぶつの森で一緒に遊ぶくらいで寂しい日が続きます。
それでも隙間時間を見つけてはカフェに顔を出してくれるので私もはるちゃんも喜びます。
そしてマスターも健一さんも大喜びで迎え入れ、こっそりおまけしています。

常連の出版社にお勤めのOLさんが一昨日に道でまっちゃんと会ったそうで明日にカフェに顔を出すからまたそこで会おうねと挨拶されたとおっしゃっていました。
予定通り明日まっちゃんと会えたらいいなと思います。
最近のまっちゃんは相棒のピュウ太がブルーバックスの本を集めているそうで、一緒に書店に買い物に行っているみたいです。

うめこ


今日の一枚

 Olympus XA / Double-X 5222 / Xtol 1:1

Olympus XA / Double-X 5222 / Xtol 1:1


今日の一曲

Hit the road Jack!

Ray Charles / Hit the road Jack!


今日の一冊

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