うめちゃんからの手紙 2019 No.140 龍角散を持ち歩いていたダイちゃん。

うめちゃんからの手紙 2019 No.140

ヒロシくんと大ちゃん、2匹の夏の大冒険。友情も深まります。

うめちゃんからの手紙 2019 No.140

弟の茂一郎の誕生日が10月にあるので少しだけこちらで子ども用品を買いました。
先日もドイツでいくつかおもちゃと着せてみたい服も買ったりしました。
田中さんが京都でお仕事がある時に時々茂一郎に服やおもちゃをプレゼントしてくださる事がありとても感謝しているのですが、田中さんから茂一郎はなかなか大人が選んだおもちゃを気に入ってくれないから難しいし悔しいよねと笑っていました。
私も以前茂一郎におもちゃをあげたのですが一指も触れず終始私の髪の毛を握りしめ引っ張ったり広げたりして遊んでいました。
祖父の髭を引っ張ったり父のネクタイをクルクルやったりと手の届く範囲にあるもので目につくものの方が喜んでいた印象でした。
そのようなことを踏まえても与えたいものは与えたいですし、かわいい子供服があれば着ていられる期間が短いとわかっていても買ってしまうものです。
年がかなり離れた弟がいるというのも大変幸せな事ですが、弟の気持ちはわかりませんから弟からしたらオカンx2のような鬱陶しさを感じる日がいずれくるかもしれません。
ねぇちゃんなんか嫌いや!なんて言われた日には私は立ち直れないと思います。

ヒロシとダイちゃんはヒロシの父との待ち合わせのゴットランド島へ向けて出発しました。
ダイちゃんは日本から龍角散を何袋か持ってきていてなぜか私とマリーちゃんにも一袋ずつくれました。
のど飴と駄菓子を少々日本から持ち込んでいたようです。
ロンドンで地下鉄に乗った時もダイちゃんから龍角散を舐める?と聞かれ一粒貰いました。
まるで大阪のおばちゃんのようです。
お年寄りと過ごす事が多いダイちゃんならではかもしれません。

祖母の母屋にあるレーザープリンターの調子が悪くなり少しだけ困っています。
それでもなんとか田中さんの作ってくださる問題集は出力できています。
田中さんは私の祖母のお仕事をイギリスと京都で手伝ってくださっていますが、もともとは私とマリーちゃんの家庭教師の先生です。
いつも田中さん手作りのプリントを作ってくださり勉強に役立てているのです。
全く印刷できないわけではなくて赤色のトナーが撒き散らされたような点々が散らばって印刷されてしまい少しだけみにくいです。
田中さんというのは大変器用な方でパソコンの修理だったりカメラのファームウェアのアップデートなどを手伝ってくださる事もあるのですが、レーザープリンターの調子まではよくわからないようで、祖母は修理か買い替えの検討をしています。
田中さんご自身がおっしゃるには勉強であればどの教科でも学年でもなんでもこざれだけれど、お料理と運動全般は壊滅的でだと公言されている方です。
ヨガ教室に通ったりトレーニングをされたりと体力アップをはかり、毎夏最高潮だぜ!と年々元気になっている印象です。
田中さんはもともと歩く事が好きな方なので、この夏の間もひたすら祖母の敷地のトレイルや牧場周辺をよく歩いてらっしゃいました。

京都の家で私の母が使っているのと同じOKIのプリンターを買おうか、壊れてしまったプリンターの後継機を買うかで祖母は検討中です。
母が使っているものは最初にかかる金額は大きいですがA3までプリントでき、7年の保証が付いていたのでなかなか母も気に入っているプリンターです。
チケットのプリントや宿題のプリントはしばらくは古いのをこの夏中は使い切ることになりそうです。

うめこ


今日の一枚

EOS40D

EOS40D


今日の一曲

Maria Chuchena

Conjunto Alma Jarocha / Maria Chuchena


今日の一冊

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