うめちゃんからの手紙 2017 No.078 暗室作業!

うめちゃんからの手紙 2017 No.078

ヨガ教室の後マリちゃんとまたブルーボトルに行きコーヒーをしばいてきました。(マリちゃんはなぜかブルーボトルがめっちゃ好き。私の職場にももっとコーヒーを飲みに来て欲しいところですね。) そのあとお昼を食べて昼寝をしてぼーっと過ごそうかと思ったのですが、ふと写真教室の暗室にもしかしたら空きがある気がしたので電話をしてみました。そしたら予想通りブースに空きがあったのでマリちゃんの寮にも電話をかけてもう一回出てきてもらって二人で2時間プリントをしに行ってきました。

連休後の週末だからか空いていてよかったです。仲のいい美大生のスタッフのおねぇさんも今日は働きに来てはってマリちゃんを紹介したり、リストを作っておいた分からなかった事を色々と教えてもらったりしました。

まだ号数紙とかファイバーペーパーではプリントをしたことがなくてマルチグレードペーパーの絹目調でウォームトーンの物を毎回必要分だけ教室から買っています。色々おねぇさんに教えてもらって必要分だけ教室から買うのが今の所一番安上がりっぽいです。

マリちゃんはグロッシーペーパーという光沢紙が好きみたいです。私は断然絹目調が大好きです。

今日は空いていたこともあってDurstとBeselerという二台の引き伸ばし機が選べたのでよかったです。この二台だと写真の周りに黒フチをつけてプリントできるネガキャリアが使えるのです。他のでも改造して削って作れるようにはなってるみたいですが使い勝手がいいのがDurstとBeselerで、私のお気に入り。
マリちゃんは写真を撮っている時よりも暗室でプリントしている時の方が楽しいねと言っていました。
気持ちはわかります。笑

今日はおねぇさんがdodgingとburningという明るくしたいところと焼き込みたいところを手や竹串を刺した丸く切った段ボールの道具などを使って細かくコツや動かし方などテクニックも丁寧に教えてくれたのが楽しかったです。
人物だけ普通の明るさで周りを暗くしたりして人を浮かび上がらせる感じにプリントできるようになりすごく楽しかったです。
マリちゃんはフォトグラムというのとソラリゼーションというデベロッパー液につけた後に一瞬だけ外に出て光を当てて戻ってきてまた薬品に戻すという技を教えてもらっていました。
今日は空いていていろんなことを教えてもらえたので払った暗室使用料以上の収穫でしたよ。
教室の後おねぇさんが私とマリちゃんをチェキで撮ってくれて写真を私とマリちゃんに一枚ずつくれました。
チェキってめっちゃ面白いですね。私も今度買おうと思います。
あれはかなり楽しい!うちの母が何台も集めているわけです。

おねぇさんにぜひぜひ私の喫茶店にも遊びに来てもらうように伝えました。美味しいコーヒーをご馳走したい!
おねぇさんがフラットホワイトを飲んだことがないと言ってはったのでぜひ私の淹れるフラットホワイトをのんでもらいたいなぁ。

毎週似た感じの週末になりがちですが今日は写真のプリントにも行けとても楽しい1日でした。
夕方はマリちゃんとジブリの映画を見たり私がお好み焼きをみんなに作ってあげたりで、うんめっちゃいい週末。

いい雰囲気とテンションで週末を終える事ができそうでホッとしました。

うめこ

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