今日も仕事を頑張ったうめちゃん。
うめちゃんからの手紙 2020 No.002
冬休みも終わり学校とアルバイトの日々です。
昨年に引き続き今年もたくさん写真を撮っていきたいと思っています。
東京に戻り少し落ち着いたのでまたはるちゃんとマリーちゃんと感材等の共同購入の発注をしました。
プライベートで使うフィルムはレンタル暗室を通じてVision3のフィルムを買っているのですが、お仕事ではポートラとエクターを使いたいので少しでも費用を抑えるためにベルリンかニューヨークのお店で注文しています。
印画紙やネガを保管しておくバインダーは自分たちで注文しています。
マリーちゃんのハーフサイズのフィルムカメラがまた不調になりオーバーホールに出すことになったのですが、前回同様また私の母から全く同じハーフサイズのカメラを借りて撮影しています。
母が布教用にもっている予備機なので気兼ねなく使ってもらえれば良いと思います。
ハーフサイズのカメラは大変良いのですがオーバーホールの頻度は二倍な気がしないでもありません。
私の使っているライカも時々調整に出したりデジタルのM9も時々固まることがあり見てもらったりと全くトラブルフリーではないのでお仕事や旅行の時はデジタルとフィルム共に持って行くに限りますね。
古くデリケートなファインダーを持つから壊れるというわけでもなく、母の持つ新しい機種の方が不具合が出たりと分からないものです。
昨年お伝えした通り職場の床や什器の改装がありました。
床はより滑りにくくなり、什器は角のない頭や体がぶつかりにくい様に少し改良されました。
細かいところに工務店の2人のセンスが光ります。
なかなか洒落ていてそれでいて安全に配慮されていて掃除しやすいのでプロはすごいなぁとただただ感心するばかりです。
2人組みの工務店なのですが、全ての作業を2人でやってらっしゃるのですが人数が多い会社より工期が短く仕事が丁寧です。
彼らから伺ったのですが、1人で原付に工具を積んで仕事をされてる大工さんも都内には何人かいらっしゃるそうで、フットワークが軽い職人さんは素晴らしいなぁと思いました。
おしゃれで尖ったお店はあるかもしれませんが、それではお子様連れのお客様や体の不自由なお客様、高齢者のお客様には使い勝手が悪くなってしまいます。
私の勤め先が毎回お願いしているところは”ちょうどええかんじ！”感が素晴らしいです。
カフェは一息つく場所ですから、疲れてしまってはいけませんもの。
新年明けてまだまっちゃんに会えていないので少し寂しいです。
まっちゃんは学校が忙しいので来週まで会えなさそうですが、元気にやっているとヒロシから聞いています。
マスターが子供時代こそ忙しかった気がするとおっしゃっていて、商社時代も死ぬほど忙しかったけれど振り返ってみれば小学校中学校は本当に忙しかった、それに合わせている学校の先生は大変や！と話されていました。
似た話を私の通っているヘアサロンのスタイリストさんもされていて、子供と休み中に旅行に行きたかったけれど休み中も宿題やお稽古、地域の行事への参加と忙しくて学校に上がる前に一緒に旅行に行っておくべきだったと後悔しているとおっしゃっていました。
私も忙しいと感じることもありますが、小学校時代や中学校時代の方がまだ小さかったからか必死だった記憶もあります。
お正月気分がまだ抜けませんが今年も程々にやっていこうと思います。
うめこ
今日の一枚
LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.
今日の一曲
Mountain Man – Stella (Official Audio)
今日の一冊
