うめちゃんからの手紙 2017 No.076

今日は父の絵本のサイン会イベントのお手伝いに行ってきました。
また画伯こと父に会えて楽しかったです。

母が本を開く→父がお礼を言いながらサインとイラストを本に書く→父がサインとイラストを書いたページのマジックが隣に移らないようにコピー用紙を間に挟んで父の絵のエコバッグにいれてお礼を言ってお客様に渡す。—– こんな作業を1時間ちょっとしてきました。

サイン会の終盤におばちゃんとおっちゃん、アルバイト先のマスターと奥様も来てくれてサイン会の後にみんなで父の友達の方のピザ屋さんまでピザを食べに行ってきました。
ちなみにバイト先のマスターの奥様は母とおばちゃんの魔法学校の12期くらい前の先輩です。

あれですね、ルートビアというのは意外といけますね。
Straight Edgeを自称している私の母はただの炭酸水でええと言っていたのですが、ルートビアは名前にビアと入ってこそすれノンアルコールです。イギリスで売ってるジンジャービアと同じですね。

父の本は母の出している季刊誌に広告を出していることもあり、お花のプレゼント等もあり沢山頂いたので私とヒロシが一部をもらって家に帰りました。
父の本のサイン会なのやけれど本をかってくださる方は私の母も来るのを知ってはる方が多かったので母が喜びそうなお菓子とかもありました。

いろんなお客さんにびっくりするくらい似た顔の親子ですねーと何度も言われ私は途中からめんどくさくなりニヤニヤしてごまかしながら過ごしました。

お客さんにまで「画伯」と父は呼ばれていたのが面白かったです。

私が最近美味しいなと思ったモンシエールのあんこが練ってあるデニッシュパンを母と父にお土産に渡しました。
母がめっちゃ喜んでいました。
毎回思うのやけれど父は何をあげたら喜ぶのやろう。

昔父のキャンバスを木枠に張る作業をよくお手伝いしていて、その作業が終わるといつも私にホットケーキを焼いてくれていました。
父は人を楽しませたり喜ばせたりするのはとても上手なのやけれど、父はなんというか静かな人でどうすれば父が喜んだり楽しんでくれるのかよくわかりません。
永遠のテーマですね。

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