錦糸町のアウトドア店で買ったバッグがお気に入りのうめちゃん。小さく見えて結構入るらしいですよ。
うめちゃんからの手紙 2019 No.080
今週もストレスが多い一週間でしたがなんとか乗り切り土曜日を迎えることができました。
5月中旬から6月上旬にかけ天気が崩れる日が多いからなのか心に余裕がない人が多い気がします、もちろん自分も含め、どうしてもイライラソワソワしてしまいがち。
今日ヨガ教室に行きワークショップに行き気分転換を図っていなかったら情緒がやばかったのではないかと思います。
街に出ないとダメなのです。
今日はお昼過ぎからレンタル暗室のカラー現像ワークショップを申し込んでいたのですが、てる子さん達ともお茶をしてくる事ができました。
てる子さんがいつも通っているネイルサロンの受付が新しい人に変わり意思の疎通がイマイチ取れない人で不便を感じていると愚痴を漏らしてらっしゃいました。
ネイリストの方は誰一人変わっていないそうで相性も変わらずバッチリなのだそうですが、予約を取ったり変更作業が以前の方がスムーズで割引クーポンの計算なども以前の方がしっかりしていたのだとか。
受付業務というのは会社の規模に関わらず大変大事なお仕事で、運が悪いとそれだけで商機を逃してしまうこともあるので軽視はできません。
さて今日はカラーネガの現像をまっちゃんも交え楽しんできました。
少し前から色々なお店にネガを出していたのですが色々思う事があり自分たちでやってみようという機運が高まっていた中ワークショップの誘いがあり、いつも利用しているレンタル暗室でカラーネガの現像までできるようになれば渡りに船ということで挑戦してきました。
モノクロームの場合自分で全て今までやってきたので品質にもこだわれ、増感なども自由自在でした。
もう一つの理由が、私とはるちゃんが親しくさせていただいていたオタク店員さんが退職されてしまい、パートのおばさんに変わって以来どうもカラー現像の仕上がりがうまくいっていません。
パートのおばさんはあくまでも受付業務のみで実務はされていないのですが、諸々の対応がオタク店員さんにくらべ優しも余裕もありません。
カメラや暗室作業においてはるちゃん自身もオタクを自負しておりかなり詳しいのですが、はるちゃんをもってしても「あの方はやばい。本当に詳しい」と言わしめるほどの逸材でした。
私はあのオタク店員さんのファンでした。
あのオタク店員さんが新しい職場で活躍されていることを願います。
最近ネガのコマカットをギリギリに切り落とされる事が続き不満がありました。これは異なる現像所に出しても遭遇する事があり一概にどこが悪いとも言えず運としか言えません。
ネガキャリアという引き伸ばし機にネガを差し込むためのパーツがあるのですが、ネガカットが下手で最終コマの余白が十分にない場合、最終コマをある程度ネガキャリア側にずらさねばならず構図が崩れてしまうのです。
ここ最近のこの最終コマのネガカットの余白を一切残さずギリギリでカットする方がいらっしゃり私たちは憤りを感じていました。
ともあれカラーネガ現像は想像していたより楽でした。
どこかの写真館で使われていたというフジカラーと書かれたダークボックスがあるのですが、そこでフィルムから現像用リールに移す作業はモノクロと全く同じで慣れた作業です。
モノクロ現像と較べて温度管理や薬品の管理がシビアな感じはしましたが、レンタル暗室には恒温槽も設置されていて壁面に大きくプリントされたマニュアルも貼られているのでフィルムの本数が溜まったらまたここで現像しようと思いました。
自分で出来る事が増え、少しは現像のストレスも減らせそうです。
ワークショップの後は私の下宿にみんなで集まりまっちゃんのお父様が迎えにいらっしゃるまでお茶をしたり任天堂スイッチで遊びました。
マリーちゃんのお母様が送ってきてくださったビスケットが沢山あり、みんなで食べたのですがとても美味しかったです。
今日はお茶ばかりしていた1日でしたがええ感じに心身ともにリフレッシュ出来ました。
うめこ
今日の一枚
EOS 6D / EF50mm F1.8 STM / 釜山で撮影
今日の一曲
Jack Johnson – Good People (Kokua Festival 2010)
今日の一冊
アイスの旅 単行本（ソフトカバー） – 2019/6/10
甲斐 みのり (著)