うめちゃんからの手紙 2018 No.090 矢田寺に紫陽花を撮りに行きたいね。

うめちゃんからの手紙 2018 No.090

うめちゃんの思い出話を聞くはるちゃん。

うめちゃんからの手紙 2018 No.084

今朝は朝ごはんを実家で食べた後、東京でお世話になっている方達へのお土産や、職場に持って行くコーヒー豆を買ってきました。
マリーちゃんは寮母さんに京都のお菓子を買っていました。
意外とスムーズに買い物が終わり、結局実家でお昼ごはんも食べてから東京に戻ってきました。

東京ー京都間でも日帰り出張が当たり前の時代です、みなさんすごいなと感服いたします。
私は新幹線でも、バスでも、空飛ぶホウキでも、伊丹空港から飛行機でも、移動は疲れてしまいます。
リニアなんかが開通した日には午前中は京都でお仕事、午後から東京本社でお仕事なんて方も出てくるのでしょうね。
エコノミックアニマルの日本は移動の速さ、効率化、そしてタフさにおいてはまだ健在で、むしろ昔以上かもしれませんね。

私は今日までお休みをいただいていたのですが東京に戻ってすぐ職場に顔を出してきました。
はるちゃんのシフトが入っていることを知っていたのではるちゃんへのお土産と、常連さんやマスター達へ、そして仕事で試飲する京都のカフェの豆をそれぞれ渡してきました。
その後、コーヒーを飲みながら明日入っているヒロシの絵の搬入予定について女将さんと打ち合わせをしました。
差し箱と黄袋も用意してあるのですが、コレクターの方が設置までして欲しいと希望していること、設置する場所、石膏ボード用の壁美人の個数と対荷重の確認を行いました。
壁美人というのは便利な金具で、ホッチキスで石膏ボードなどに絵画などをかける金具を取り付け可能にしてくれるものです。
中には薄型テレビの壁掛けにも対応できる商品もあり、撤去時に釘やネジの跡が目立たないのが利点です。
コレクターの方と打ち合わせをして絵の重さ、壁の状況、設置場所などに合わせ適切な搬入計画と金具などの用意を毎回しています。
構造合板打ちっぱなしの飲食店などはビス打ちでいいですよとおっしゃってくれることもあり、設置が簡単な事と安心感があり助かります。
個人宅の場合は石膏ボードは先ほど述べた通り決まった手順を踏めばいいのですが、設置希望箇所がコンクリートの壁の場合は苦労します、コンクリートフックなどを使えば全く設置不可というわけではありませんが、他の設置場所を提案する場合やピクチャーレール等で対応する事がほとんどです。

はるちゃんも私の帰省について京都に遊びに来たかったそうですが歯医者の予定や家族との予定があったのだよという話をしたり、紫陽花の季節になったら一緒に奈良にある矢田寺まで撮影に行こうよという話をまたしました。
矢田寺の参道のお店でかき氷をみんなで食べたり、紫陽花に囲まれているはるちゃんやマリーちゃんを撮影できたら素敵になるに違いありません。

アルバイト先で挨拶と打ち合わせを終え、下宿に戻ってからは家庭教師の田中さんがいらっしゃるまで準備をしたり荷ほどきをしたりして過ごしました。
マリーちゃんも移動の疲れが少し残っている様子でしたがきちんとやってきました。
今日もいつも通りにお勉強をする事ができました。
たった数日の帰省でしたが、東京に戻りすぐにいつもの日常にスムーズに戻る事ができほっとしました。
昨年の夏休み明けは少しだけ大変でした。

田中さんにもきちんとお土産を渡す事ができました。
明々後日の家庭教師の予定が月曜日になりました。
ちょうどレンタル暗室の予約も入っている日なので助かります。

今日は以上です。

うめこ


今日の一枚 – アーカイブス

東京タワーから見た東京。

Olympus AM100 35mm F3.5 / AGFA VISTA100


今日の一曲

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Hans Zimmer – You’re so cool 


今日の一冊

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