たまえおばちゃんとビッグママ先生は小さな頃からの親友です。
うめちゃんからの手紙 2019 No.150
大好きなビッグママ先生が今学期から魔法省へ出向されているので寂しい今日この頃です。
でもビッグママ先生が出向されている職場は千代田区なので学校からも私の下宿からも以前と変わらずとても近い場所です。
これからも変わらずにたまえおばちゃんに会いにきてくれることでしょう。
余談ですがなぜかビッグママ先生が遊びに来ていた時にビッグママ先生がたまえおばちゃんとはじめおじさんに焼うどんを作っていることがあって私も食べるかと尋ねられた事があり驚いた思い出があります。
客人に焼うどんを作らせるたまえおばちゃん、らしさが2人の付き合いの長さを物語っています。
旦那さんと娘さんが焼うどんが好きなのだそうで、ビッグママ先生も楽だから週に一回は必ず作っている定番のお料理なのだとか、元々はたまえおばちゃんに大阪で作ってもらった思い出があり、オリジナルはたまえおばちゃんの焼うどんでそこから進化を遂げたビッグママ先生バージョンの焼うどんです。
私よりも日本での生活が長いビッグママ先生の料理の源流は意外と私の母と叔母にあったりするのがちょっぴり面白いです。
後輩や学校の近況報告…
今年度からビッグママ先生の娘さんが後輩として入学してきました。
最初の数日は別行動でしたが昨日今日は一緒にお昼を食べました。
本当は同級生たちと親睦を深めるためにも彼女だけで一年生のエリアで食事をするべきでしょうが、変なプライドもいらないですから一緒にご飯を食べたければ食べれば良いのです。
そういえば！後輩のすーちゃんと久しぶりに再会したらハイキング部の合宿があったからでしょうか、とても日焼けして前よりも引き締まった山が大好きといった風態に変貌していて驚きました。
すーちゃんといえばすごく色白というイメージだったのですがすっかり様変わりです。
学校自体にも変化があり、夏休み前から告知があった校舎のトイレが綺麗になっていました。
バリアフリー対応のために手すりなども追加されていました。
それと個人的に評価したいのが扉近くに設置されていた大きな姿見が撤去されたことです。
亀裂が入っていてテープで補修されていたのですが見るたびに怖いなぁと思っていたので危険がなくなって少し安心しました。
寄贈1984年卒業生一同と書かれていたものを廃棄してしまうのはもったいないですが危険でしたから仕方がありません。
田中さんのコーナーの放送が昨日放送されたそうです。
4時間番組の間に入る２０分前後のコーナーで先日６本録りしてきたと田中さんがおっしゃっていました。
７時半から１１時半までの番組で、途中にメインパーソナリティの方がトイレとストレッチのために休憩を挟むのですが交通情報や天気、通販コーナーの後に田中さんの旅日記であったり日々感じたエッセーのようなものを語るコーナーが挿入されるそうです。
少し前に田中さんが構成作家のお仕事もされるようになったと聞き大変驚いたのですが、知らぬ間にコーナーまで持つようになっていました。
初回はトルコで食べたピデとアイランの思い出についての回だったそうで、私も聞きたくて仕方がないので録音データを祖母から分けてもらえるのが楽しみです。
田中さんは以前から祖母の番組の構成作家としてスタジオ内にいたので勝手知ったるラジオ局だったのですが、田中さんのポリシーで番組でグイグイ話す構成作家はダセェ！という方針だったのですが、態度を軟化し頼まれたのだから引き受け全力で頑張ろうということになったようです。
構成作家としてお仕事を始められる際に名前はどうしようかという事になりペンネームを作る必要があったのですが、田中さんが自分で考えてきた名前があまりにひどく最終的にローマ字でSAKIになったそうです。
ラジオでコーナーを持つ事になったので結果的にSAKIで良かったと思います。
ちなみに田中さん本人が最初に考えていたペンネームは”スマホ画面バリバリ花子”、”左右のカップ数ちぐはぐ子”、”逆上がりでICU田中”の三案で、すべてラジオ局のディレクターさんは大爆笑してくれたそうですが品とかの問題以前に全て長すぎて長いのはあとあと困るから単純なのにしましょうよと促されたそうで本名のSAKIKOからとりSAKIになったようです。
本当に良かったです。
でも逆上がりに失敗して救急車が来たという田中さんの伝説、ラジオで話したら鉄板ネタになったかもしれないのでそれもちょっと寂しいですね。
田中さんと親しい人はみんな知っているエピソードですが、ラジオで全て田中さんの魅力を出していく必要もないですからね。
噛めば噛むほど美味しい、スルメのような田中さんでいて欲しいという気持ちもあったりします。
うめこ
今日の一枚
Leica M10 / Canon 50mm f/1.4 ltm
今日の一曲
野狐禅 / 自殺志願者が線路に飛び込むスピード(at 札幌 KRAPS HALL)
今日の一冊
