マリちゃんはおしゃれ
こんにちは。日本に帰るまであと一週間を切りました。
１つ問題が起きていて、マリちゃんのお父様のお休みがずれてしまいマリちゃんが急遽ロンドンに戻りマリちゃん一家は家族旅行に行ってしまったのです。
昨日マリちゃんとはるちゃんと私は祖母が注文してくれた魔法の杖を入れる革のケース受け取りにロンドンの職人さんのお店を訪ねに行き、その後マリちゃんのご両親にお昼ご飯をご馳走してもらいました。そしてマリちゃんはそのまま実家へ。
さてどんな問題が起きているかというと、マリちゃんが日本を発ちイギリスに一時帰国する際にも問題になった件のマーマイト事件パート２が発生したのです。
マリちゃんが４ポンド５０ペンスの大きな徳用のマーマイトを今回の夏休みの初めに買い、まだ未開封の１瓶と５割くらい残った食べさしのマーマイトを祖母のサマーハウスに忘れたままロンドンの実家に帰り家族旅行に行ってしまったのです。
あれだけマーマイトマーマイトいうてたくせに。笑
私はマーマイトは嫌いではないのですがさすがに開封済みの方は食べきってしまいたいと思いせっせと毎度食べているとうんざりしてきます。
マーマイトをホットケーキに塗ったり、無理してクロワッサンにも塗ったり。なかなか減らない物です。そもそもがちょびっとだけうすーく塗るものですから。
まいった。
ヒロシと私で頑張って食べています。ポテトチップスにぬって食べたりもしました。
はるちゃんは全く受け付けないそうで初めて食べた日以来全く食べていないです。
そういえばマリちゃん一家にお昼ご飯に連れて行ってもらったお店が本格的なタイ料理レストランだったのですが、そこのお店がジャスミンライスを竹で編まれた器で提供してくれるお店でとても楽しかったです。他の器も凝っているお店で特にそのお米用の竹細工容器がすごく可愛かった。でも洗うのは大変そうやなぁなんて話をはるちゃんと帰ってきてから寝る前にしました。
この夏はるちゃんは初めて本格的なタイ料理や南インド料理を食べたそうですごく色々な国の料理を食べることができ、食べ物だけでもノート一冊分感想文が書けそうだと喜んでいました。
東京にいるときに私の叔母がたまに私とはるちゃんを誘って馬喰町にあるタイ料理屋さんに連れて行ってくれるのですが、そこの店員さんはニヤニヤしながらカオマンガイ？パッタイ？と聞いてくるのでいつも私はあっあっとどもってしまい毎回カオマンガイを食べる羽目になってしまっています。
でもグリーンカレーやガパオとかタレーチャンロンもおばちゃんの真似をして頼んだことがあるのですが結局私はカオマンガイが一番好きなのでいつも納得して鶏むね肉とチキンライスを黙って食べるのでした。
店員さんがすごく優しいヒトなので私が以前カレーを頼んだ際にすごく咳き込み顔を真っ赤にしていたので辛いものが苦手なんやなぁと記憶されてしまってカオマンガイ少女やなって思われているのかもしれません。
マリちゃんと次に再開するのは東京です。残ったら頑張って日本に持ち帰ろうと思います。
物申したいことは多々ありますが、私達３人組のムードメーカーのマリちゃんがいないとチームの戦力が大幅に下がりますね。
さみしいのものです。
ロンドンでマリちゃんのご両親と弟君にあったのやけれどめっちゃ可愛かったです。
クリクリっとした目でマリちゃんをそのまんま髪の毛短くして男の子にした感じ。
マリちゃんとマリちゃんの弟にも私とマリちゃんがそっくりやと言われました。
マリちゃんのお父様は動物や魔獣の個体数調査のお仕事をされているそうですごく楽しいお話をたくさん聞かせてもらうことができました。そういう仕事があるのを存じ上げなかったのですが素敵な仕事やなぁと勉強になりました。世の中には人の数だけいろんなお仕事があるのですね。色々思うことがありました。
マリちゃんの弟君が指に挟んでくるくる回るおもちゃをもっていてそれで常に遊んでいたのですが、マリちゃんが「おねぇちゃんそのくるくる回るの見てると気持ちが悪くなってくるからやめてほしい！」とちょっとした兄弟喧嘩みたいなことをしていて、あぁ兄弟がいるのはいいなぁと思いました。
涼しくなったら私たちははるちゃんとはるちゃんのお姉様とディズニーランドに遊びに行くことになっています。（悩んだ結果マリちゃんの意見に私は乗ることにしました）
無事はるちゃんとお姉様の気まずさのしこりのようなものが融解しますように。
うめこ
おまけページ
画伯が作ったカオマンガイです、結構簡単なのでオススメできます。
画伯が作ったカオマンガイです、結構簡単なのでオススメできます。
今の所一番好きなカオマンガイはここのかなぁ
ロンドンのコベントガーデンにあるタイ料理店はここにロケに行きました。
マーマイトについて。
