うめちゃんからの手紙 2016 No.074
今日は急にサンタのおっちゃんがやってきて大騒動だったりで喫茶店のアルバイトも途中ですっぽかして出てきてしまって、大変な1日でした。
私の代打でヒロシが入ったのですが、ヒロシの方が私よりそつなくこなしてそうやから悔しい。
ヒロシのバイトと奇跡的に重ならなくてほんまによかった。
いじわるな猫もいますが、ヒロシはこの街では一番年下でいろんな猫の先輩たちに可愛がってもらっています。
最初にキンちゃんと仲良くなったのも大きいと思います。（キンちゃんはめちゃくちゃえらい猫なの。）
幸いにも今日はキンちゃんとヒロシの知っている友達や常連さんばかりだったそうで、無事切り抜ける事ができたみたいです。
助かった！
最近天気がとても悪いのでサンタのおっちゃんが少し心配ですね。
そうそう！
実家に一瞬だけ帰っていたおばちゃんがヒロシにと私が子供のころ、多分一番最初に使っていたほうきを持って帰ってきてくれました。
おっちゃんとおばちゃんとお土産の５５１の肉まんを頬張りながら、じゃぁ明日はヒロ君のほうきの練習だねと話しました。
いい天気になるといいなぁ。
サンタのおっちゃんに晩白柚を何玉もいただいたので明日ヒロシと喫茶店のマスターに持っていこうと思います。
私が子供の頃にサンタのおっちゃんからなんでも欲しいものをあげるよと言われ、身長とかって答えておけばよかったのに
当時の私はアホほど大きくておいしい食べ物が欲しいと答えたらしく（子供の時はたぶんすごく大きなパフェ的なものが本当は欲しかったのやと思う）、それをおっちゃんが覚えているのかもしれません。
毎年何かしらお菓子とかフルーツをもらいます。誕生日にはチューリップを送ってきてくれるし。
ロマンチックやなあのメタボ。
けどもう身内感覚なのか食べ物とか実用品ばっかり貰う気がしますめっちゃあったかい靴下とか腹巻とか。
一時期ダウニーがやたら届いた時期もありますた。
嬉しいのやけれどね。子供の時はサンタさんなんて居ないよという同級生もいたのやけれど、直で毎年実用品ばっかり頂いていた私も私で複雑な心境でした。
晩白柚はめっちゃすき。
ヒロシはサンタのおっちゃんに何をお願いしたのやろう。
本とか辞書お願いしてたら気を使うなぁ重たいやろし。
楽しみ。
メモ
今日はキンちゃんと二人でチーズケーキを食べる約束してたらしくって、ヒロシに悪いことをしたなと反省。
いつも金曜日はヒロシはキンちゃんとチーズケーキを分けて食べているのを私は知っている。
キンちゃんは酸っぱいラズベリーが苦手やけれど、ヒロシはベリー類全部大好き。
もう二人は付き合っちゃえよと思う。