日の出すぐに家を出て…
ここ数日は人混みを避けるために日の出直後に散歩に出かけるようにしていました。
一生懸命早起きして桜を撮りに出かけたのに、古い現像液で処理してもったいない事をしてしまったなぁと反省しています。
人があまりいない時間帯に桜を独り占めできたのでそれはそれで良しとします。
久しぶりに持ち出したSP AF 90mm F/2.8 MACRO1:1、とても楽しかったです。
実は所有している唯一の等倍マクロレンズです。
マクロレンズですが学生時代は人物を撮るのによく使っていた気がします。
有名な製品ですし、タムロンが一番力を入れている製品なのではないでしょうか。
一番新しいモデルはシフトブレとかもついているようです。
こっちは新型…
個人的には古いモデルか中古で十分良い気がします。
特にマクロレンズは買ったらなかなか買い換える事がない気もするので、新しい物を買って大事に長く使うのも吉。
僕のレンズは2003年で生産終了したモデルですがチリもカビもなくフォーカスリングもスムーズです。
流石に欲張りすぎた71、72、73本目の現像
発色現像液がもう終わってしまっていますね。
73本は流石に欲張りすぎました。
新しい薬品のストックは常に切らさずにあるので作り直せばよかったのですが、前回の投稿の時にもう数回はいけそうな雰囲気だったので試してみたのですが…
70回までは割と綺麗に現像できていたのに、71本目からはっきりと分かる形にダメになるのですね。
もう少し緩やかな曲線のように悪くなると想像していたのですが、71,72,73本目は本当に薄いネガになってしまいました。
Minolta α-7 / Kodak Vision3 50D / 20枚
使用したカメラ:Minolta α-7/ SP AF 90mm F/2.8 MACRO1:1
使用したフィルム:Kodak Vision3 50D
自家現像した後にEPSON F−3200でフィルムのスキャニングを行いました。
Dev 39.5°C 10min, Bleach&Fix 14min, Wash 6min, Photo Flo(同一現像液で71,72,73本目)
本当は前回で薬品を処理してもらって新しく用意しておくべきでした。
70本を超えてからの現像結果に興味があったので、やってみて結果を見る事が出来てよかったです。
やってみないと分らなかった事ですからね。
次回からはフレッシュな薬品でカラーネガの現像をします。
予定では春前にEASTMAN KODAK Double-X 5222を取り寄せ、6月ごろまでモノクロで撮りたいと思っていました。
アメリカから写真用品を取り寄せたのですがDF96等は見送りました。
今回はパターソンのリールを２つ買い足しました、リール内のボールで動きが悪いものがいくつかあるので早めに買い足しておきました。
長持ちするとは思いますが、失敗できないぞ！っというフィルムの時は調子が良いリールを使いたいですからね。
一時フジのフィルムの巻き込みが本当に調子が悪く困っていた時もありました。
こんな世相になるとは思ってもおらず、思ったより撮影頻度が低迷していて、フィルムがあまり減っていません。
ある程度現像するフィルムが溜まってから薬品を作り、短い期間で使い切った方がよいと思うのですが、うまくいかないものです。
来月は今よりマシになっている事を強く祈ります。
CineStill Film 50DAYLIGHT 135-36EX