まさかのもう2本
先日の投稿で年内はこれで最後と書いておいたのにもう2本撮影し自家現像しました。
35mmのフィルムが2本現像できるものと3本現像できるパターソンのタンクを持っているのですが自分の作業環境だと2本の方がだいぶ楽です。
フィルムリール1本分のわずかな差ですが疲労感が変わるものですね…
朝とか体力が残ってる時間帯なら3本でやるのが一番効率良いです、薬品もちょうどの量ですし。
でも2本仕様のタンクが一番稼働率高いので2つあります。
パターソン スーパーシステム4現像タンク ユニバーサルタンクアンドリール PTP115
2本のみだったのと増感現像ではなかったので楽々サクサクでした。
増感ではなかったので純粋に薬品の疲労度が比較できると思ったのですが、意外と!?まだいけそうな迷いも出てきました。
マジェンタのパンチが弱くなった気は確実にしておるのですがはっきりとは言い切れません。
Olympus XA /Kodak Vision3 50D 25枚
使用したカメラ:OLYMPUS XA F・ZUIKO 1:2.8 f=35mm
使用したフィルム:Kodak Vision3 50D
自家現像した後にEPSON F−3200でフィルムのスキャニングを行いました。
Dev 39°C 9min, Bleach&Fix 12min, Wash 6min, Photo Flo 1:200 (同一現像液で63,64本目)
やっぱり今年もオリンパスのフィルムカメラの稼働率が高かったように思います。
Bronica S2をもっと頻繁に使おうと思っていたのですがピントが合わなくなってしまったのでモルト交換等が必要になりそうです。
資金がたまり次第調整に出し来年は中判での撮影を増やしていきたいです。
大量にストックがありランニングコストが安いという理由だけではなく、自家現像でも扱いやすかったのでKodak Vision3 50Dでたくさん撮影をした年になりました。
本当に良いフィルムなので大好きです。
来年もしばらくこのフィルムの使用が続くことになるでしょう。
CineStill Film 50DAYLIGHT 135-36EX