画伯の雑記 – 2024年1月26日 東京でお伊勢参り。

たくさんの坂

画伯の雑記 – 2024年1月26日
今日はたくさんの坂を上ったり下った1日でした。
先延ばしにしていた神宮大麻の返納のために東京大神宮まで行ってきました。

信心深い人間ではないのですが、東京にいながら伊勢神宮を感じられるって良いなぁと思い毎年お札を受け取り返納に行っています。
正しくは手水舎のすぐ後に返納所があるのでまず先に昨年までのお札を納め、お参りをして新しいお札を受け取る流れですね。
でもおみくじを引いた後の横の場所にも返納所があるので正しい作法や順序等は僕にはわかりません。
ここだけの話、出口から入口へ逆走している人もいましたし。

1月末だというのに混んでいました。
加えて外国人観光客の方達も見かけました。
彼らには彼らの信仰がある気がするのですが、日本の宗教施設も観光地になっていますね。

過去に1月上旬に行った事があるのですがものすごい混雑で、警備の方に2月位まで混んでいるから空いてから出直したほうがいいかもしれないと教えて頂いた事がありました。
この日もまだ地面に参拝の順番待ち列用の目印が残っていました。
横に何人か並んで同時にお参りできるように目印が引かれていたのですが、皆さん不思議と順番待ちをしていて列になっていました。
1人だけぐんぐんと進んでいってお参りするのも不躾だと思い待ちました。
とある漫画家のエピソードで神社に行くと本当は宝くじとか当たって欲しいとかお祈りしたいのに品行方正に振る舞ってしまい、いつも有り難うございますとだけ心の中で唱えてしまうといった話が描かれていました。
神社側が横に広がってお参りしても良いと提示してくださっているのですが、どこか参拝者は一様に品行方正に振る舞い、順番を経てお参りしなければ願いを聞き届けてもらえないのではないか、そんな妙な空気感は少なからずある気がします。
さらに混んでいる日は横にもびっちり並んで行列していましたから、参拝する日の混雑具合にもよるのでしょう。
普段はお金が欲しい、恋人が欲しい、宝くじ当たってくれーと口にしているのに、神社に来た途端品行方正に振る舞っても神様は全部お見通しな気がしますが…
それでも僕も今年も健康にここまでくる事ができましたありがとうございますと心の中で感謝してしまうのでした。

東京大神宮から茗荷谷まで歩く

画伯の雑記 – 2024年1月26日
東京大神宮参拝後は東京大神宮のある千代田区から丼太郎のある文京区まで歩きました。
最短距離で移動したわけではないので神楽坂を登り新宿区も通りました。
この辺りはIELTSの試験の時に来たエリアで若かった日々が懐かしくなりました。
神楽坂にあるファミリーマートでIELTSの問題集をコピーして勉強したりしていました。
赤城坂などを通りひーひー言いながら圧倒されつつも歩を進め、神田川まで辿り着くと以前は気にも留めなかった石切橋の由来の看板が気になり立ち止まりました。
元々この辺りに石工の方達が住んでいたそうで、それが由来となり橋の名前も石切橋となったそうです。(定かではないがとも書かれています。)
ヨーロッパであればフリーメイソンに関係があったのではと勘繰ってしまいそうですね。
あちらもルーツは石工集団と言われています。

勾配10%の看板を初めて見た。

画伯の雑記 – 2024年1月26日
急坂を車椅子を押しながら上るピクトグラムの看板を初めて見ました。
車椅子を押しながらだとなかなかに何度の高い坂です。
教習所の坂道発進の練習が思い出されます。ここからは時速20km制限だと書かれていましたがドイツ製高級車がビュンビュン走っていったので怖いなぁとも思いました。これだけの坂だと高性能を実感できるのでしょうけれど、急坂ですから転ぶ人や転がる物もありえますし、学校も周りにはあるのでドライバーさん達には安全運転を心がけてもらいたいですね。

茗荷谷架道橋

画伯の雑記 – 2024年1月26日
自分でも理由はまだわかりませんがガード下や架道橋を見ると写真を撮ってしまいます。
iPhoneを昨年新調したので広角レンズでの撮影がより楽しくなり、今まで以上に撮影しがちです。
今日は左手に進み釈迦坂を上りました。
一度地図で見ていただくと良いのですが、釈迦坂は蛇のようにうねっていてとても面白い坂です。
右手側に徳雲寺というお寺があるのですが、文京区にはお寺やお墓の後ろを通る曲がりくねった坂がよくある気がします。
お寺と坂が多い区ですね。

久しぶりの丼太郎

画伯の雑記 – 2024年1月26日
久しぶりに丼太郎にやってくる事ができました。
いつもは電車で茗荷谷まで来て、牛丼を食べた後に散歩をして帰るのですが、今回は散歩をした後に牛丼です。
空腹感もいつも以上です。

画伯の雑記 – 2024年1月26日
ちょっと奮発してキムチがのった大盛り牛丼に今日はしました。
さらに生卵も!
でも他のお客さんも生卵を注文していたので、これくらいは贅沢と言わないでおくれやす。
久しぶりでしたがやっぱりとても美味しかったです。
あとこのお店のお味噌汁の味が平成のフランチャイズ店のスタンダードな味噌汁の味が生き残っているような気がして大好きです。(あくまでも個人的感想)
実は牛丼チェーン店に入る事が全くなく、僕が牛丼を食べに行く唯一のお店が丼太郎です。
吉野家ですら20年以上入った事がありません。
ケチなので自宅で細切れの豚肉と玉ねぎを煮てそれっぽくしたもので普段は我慢しています。
茗荷谷にはちょっと苦手な人が住んでいたので積極的には近づかないのですが、牛丼のためには近づいてしまう街です。
この街にも色々見るところがあるでしょうから、心の中で折り合いがついたらいつか探索を深めて行きたいです。

画伯

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