カーミージー橋を渡る、そして考える。
歩いて渡り噛み締める。
昨年末に自転車で渡っていたのですが、とても景色も良く里浜活動について考えたり、地域と環境保全と行政の現代の妥協点の姿を学ぶ上でとても大切な橋なので今回は歩いて渡る事にしました。
以前自転車で渡った時は橋の上から自然環境の調査をしていると思われるグループを見かけました。
特異な環境でジュゴンの希少な餌場にもなっています。
ニライカナイの祈りの場でもあり、昨年末祖父が亡くなったのですが、その時にブログのトップ画像に使ったのもこの景色でした。
パワースポットと書いてしまうと大袈裟ですが、この水平線の向こうにどこか暖かな世界があって魂が返っていくようなイメージを抱いてしまう景色です。
無意識に目を向け祖父の事を考えたりしてしまいます。
不思議と涙がでてずっと眺めてしまう景色があるものです。
国土交通省が配布しているPDFで市民協働による西海岸・里浜の保全活用という資料があり、そこでも触れられているので、ぜひ参照してみてください。
住軽日軽エンジニアリングのアルポール
塩害環境下であるため耐食性に優れたアルミ製の照明ポールがカーミージー橋には設置されています。
なかなか高級品です。
鋼製ポールよりも寿命が長いそうなので、海岸沿いに設置されたものがうまく管理維持されていけば元は取れるのでしょうね。
肉を食べて帰る。
カーミージー橋がメインイベントでしたが、せっかくなのでサンエー 浦添西海岸パルコシティでお昼ご飯を食べました。
ステーキハウス88Jr.で200g分ステーキを食べました。
高校生の男の子がお母さんとお昼を食べに来ていて、400gかもしかしたらそれ以上あるどでかいステーキを嬉しそうな顔で運んでいました。
もうすぐ卒業式ですから早めに学校が終わってお母さんが迎えにきてくれていたとかそんな感じかな。
先日もダイソーで卒業式はいつか店員さんに聞かれている学生さん達がいました。
最高の笑顔を見てしまってこっちまで楽しい気分でお昼を食べる事ができました。
食事ってこうじゃなくっちゃダメですよ。
僕もご飯の時は一生懸命笑顔で美味しく楽しみたいですよ。
画伯