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2010年12月13日に買ったデジカメ
トイデジのカテゴリーに入るとは思うのですが、カメラ内のメニューなどを見ているとISO感度の変更やEV上下3段の露出補正やホワイトバランスの変更などもできる遊べるカメラです。
色々細かく設定ができるのですが電子音の消し方だけが購入から10年近く経った今日でもいまだに分かりません。
GR Digital3を買った年の年末にこのカメラを友達と共同購入した思い出があります。
一時期海外のスーパーで売られているチープなデジカメを買い集めていました。
Wal-martなどで50ドル前後、安いものだと30ドル以下で売られているものもありました。
もう一台近日中に紹介しようと思っているチープデジカメがあるのですが、その機種と今回紹介している機種はSDカードやバッテリーが交換できるタイプなので”使い勝手”は良い方です。
中にはUSBでパソコンと接続し専用のソフトウェアを起動しなければ写真を取り込む事ができないチープデジカメもあります。
ズームボタンやデリートボタンなどもあり使い勝手は悪くありません。
ですが撮影後の液晶でのプレビューはあまりあてになりません。
まだ購入時の保護フィルムが貼られたままです。
光学ズームレンズが搭載されています 3×36-108mm 1:2.8-4.8
光学ズームとデジタルズームの両方を使う事ができます。
一応望遠端まで伸ばして撮影すればそれなりに背景をボカすこともできます。
Vivitaの説明書にはデジタル8倍、光学3倍と記載されていました。
同じ年に購入したGR Digital3はCCDセンサーなのですが、このVivicamはCMOSです。
最大で3264×2448(800万画素)での撮影が可能です。
最新のiPhoneなどでも1200万画素なので800万画素ということは結構いけるんじゃないかと期待してしまいそうになりますが、過度の期待は厳禁です。
バッテリーに見覚えがある方もいるかもしれません。
BL-5Bという型番でドコモのiモード時代のノキアの携帯などで使われていたものと同じ型番のようです。
同じ型番でもわずかに厚みが異なったりする場合があるので、過度の期待は厳禁です。
チープデジカメもおおらかな気持ちで接しないとダメです。
撮影したSDカードはiPhoneでも無事読み込めました。
撮影したデータは1枚あたり2MB前後だったのでサクサク取り込め編集できました。
愛用しているOLYMPUS XAと比較
Vivicam 8027の上部に二つ並んだボタンの内側が電源ボタン、外側がシャッターボタンになります。
電源は長押しでオンオフするタイプです。
似たようなサイズ感です。レンズカバーの分だけXAの方が厚みがあります
Vivicam 8027はレンズが沈胴式です。
同級生のGR Digital3との比較
Vivicam 8027もGR Digital3同様にレンズが沈胴します。
それではいざ作例!
VIVICAM 8027 作例 20枚 (カラー13枚モノクロ7枚)
モノクロはLightroomでモノクロへ変換
今でも日が出ている間はぼちぼち楽しめるカメラでした。
フラッシュも内蔵されているのですが一度も使用した事がありません…
今日は以上です。