過去最悪のコンディションでフィルムが返ってきた。
今回の作例はオリンパスのPen FTとKodak Gold 200です。
過去にもPenとKodakの作例は公開していますが、以前もコダックのフィルムの現像がひどい状態で返ってきたとお伝えしました。
悲しいことに今回は前回以上にひどい状態で戻ってきました。
傷は前回よりもひどくさらに水垢のようなものの跡や白っぽい粉が吹いているような状態です。
プロラボに出したので900円+税の現像代でこれは痛い…
プロラボに出したのに安心してその場で確認しなかったのも落ち度です。
その場で確認しこのひどい仕上がりにクレームがつけれたかと言うと小心者なので言えなかった気もしますが…
同じカメラでモノクロフィルムを自家現像した時にはこんな傷は一切できないので悲しいです。
気を取り直して
現像にはがっかりさせられることが多いですがPen FTとGold200の組み合わせは大好きです。
とても楽しい。
作例 （合計30枚）
オリンパス / Pen FT FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Kodak Gold 200
コダックのフィルムの現像は難しいですね。
実家にいる時に利用していたプロラボさんとは相性が良く、いつも傷などなく戻ってきていました。
友人はそのラボに出すと傷がついて戻ってくると言っていました。
自分と相性良くても他の人とは悪かったり、いろいろありますね。
以前何の気なしにふらりと街のスピード仕上げのラボにアグファのフィルムを出したことがありますが、とても綺麗な仕上がりで感動したことがあります。
Agfa Vista200の中身がフジのC200という噂がありましたが（日本製ですからね…）、今のAgfaのフィルムはフジ系のラボと相性は悪くない気がします。
アグファが潰れる前はAgfaをコダック系に出す！という人もいましたね。
ダイソーで売れれていたフィルムの中身がアグファだと言う説やコニカ製と言う説などなど。
面白い時代でした。
