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可愛い子には旅をさせよ / 18ヶ月目のLeica M10
M10で楽を覚えてしまうとダメになりそうですね。
以前は大きな一眼レフとズームレンズを持って取材や出張に出かけていたのですが、最近ではM10とレンズ1本だけです。
現在もAPO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.が単身里帰り中なので今月も引き続きNOKTON 35mm F1.2 Aspherical(Ⅱ)が相棒でした。
50mmが不在の間35mmと仲良く過ごしていますが、35mmは僕には画角が広すぎるように感じられ苦節と修行の毎日です。
Olympus XAも35mmですし、ニコンの一眼レフでも35mmは使っているのですが…不思議とM10と35mmの組み合わせは勝手が異なります。
絵を描いていても下手になったなと感じたり上手になったなと調子に乗ったりの繰り返しで、これは写真においても同じ事が言える気がします。
落ち込んで、調子に乗って、またまた落ち込んで、とてもご機嫌になって、少し躓いて猛省して。
そんな日々です。
作例 合計35枚
使用したカメラ: LEICA M10
使用したレンズ: NOKTON 35mm F1.2 Aspherical(Ⅱ)
東京
出張前に綺麗に咲いていた紫陽花と、帰国してから綺麗に咲いている紫陽花は異なる種類でした。ほんのわずかな期間の間に役者が変わっていました。
ここから出張の間に撮影した写真
可愛い子には旅をさせよ。
Leica M10は旅をするカメラになりました。
いろいろな場所へ出張や旅行の際はいつも同行してもらっています。
旅に出ている時の彼は調子が良く頼もしく飄々としたやつなのです。
今月も最後までご覧いただきありがとうございました。
先月のシリーズ記事
画伯の雑記 – 2019年5月31日 Leica M10を使い始めてから17ヶ月が経ちました。
Leica M10 TYP 3656 BLACK CHROME
VOIGTLAENDER NOKTON35F1.2ASL VM2