画伯の雑記 – 2024年2月12日 耳鳴りがひどいが…

過ぎ去った季節に感謝したり、ピザトーストが美味しかったり。

画伯の雑記 – 2024年2月12日

花粉症の影響で頭痛と耳鳴りがしていたのですが、花粉症の薬を飲み始めて多少緩和した気がします。
それでもこの段階ですでに花粉症にやられているという事実が許せず、なんだか無性に腹が立っています。
年間を通して見ると本当に気持ちよく呼吸して気分よく活動できる期間のなんと短い事か。
昨年の秋頃にたくさん散歩やサイクリングをしておいて良かったと思います。
少なくとも体調が良く、それだけ活動的に動いていられた季節もあるという事実が自信に繋がります。
一年中悶々と過ごしていたら、もっと悲観的にこの季節を過ごしていた事でしょう。
夏と秋に見た空にとても感謝しています。

美味しい物の為に頑張れていた頃。

今日はすごく久しぶりにピザトーストを作りました。
一時期はピザトーストにハマっていて大量に冷凍庫に作り置きが入れてありました。
冷凍庫内で場所を取っていたのと、作る手間もあってしばらくサボっていました。
キンキンに冷えたコーラかアイスコーヒーでもあれば自宅で喫茶店気分が味わえた事でしょう。
クリームシチュー用に残しておいたマッシュルームがあったのですが、結局ひとかけらも使わなかったのでピザトーストにのせて消費しました。
カレーにもマッシュルームを入れているのですが、カレーが続いた直後にクリームシチューを作り食べていく気分にはなりませんでした。
ピザトーストの材料は日本以外、イギリスやアメリカでも手に入る材料ばかりです。
振り返って見ると長い間海外で暮らしていたのに、その期間中ピザトーストを作った事はなかったかもしれません。
中華系スーパーなどに足をはこびカレーのルーを買いカレーを作ったり、日本食材店でクリームシチューのルーを買いクリームシチューを作った記憶はあります。
現地で材料を揃える手間を考えるとピザトーストは他の料理に比べて簡単な部類です、それでも今はピザトーストですら面倒に感じてしまう日があります。
日本に戻り馴染んだとも言えますが、海外にいた時は日本で慣れ親しんだ味への渇望があり、その味のためにがんばれていたのかもしれません。
今は楽に雑になんとかお腹を膨らませてしまっています。
あの時の美味しい物のために体を動かし頑張れた気持ち、少しだけ思い出しました。
悪くない気持ちです、また角煮くらいから、元気な日があれば少しだけ凝ったものが作ってみたいです。

画伯

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