画伯の雑記 – 2023年9月25日 散歩の時や移動時間に考えている事。

調子の良い日の方が少ないのが当たり前になってくるね。

2023年9月25日撮影 / iPhone XS Max

2023年9月25日撮影 / iPhone XS Max

30代も後半になると心身共に好調な日の方が少なくなってくるじゃないですか。
10代や20代の頃は歩き回ったりお酒を飲んで体を酷使した次の日にも疲れが残っていなかったり、不調になる事なんて考えもしなかったのに。

唐突にすごく真面目な事を書きますが、この国の公共施設の設計であったり、国の将来へ向けての指針は国が健康で常に成長していく事が前提に作られたものが多い気がします。
街を歩くたびに見かけては腹が立って仕方がないホームレス排除ベンチ等もしかり。
自分達が貧しくなる可能性、老いて体の自由が効かなくなる事等を考慮して政治や計画を進める想像力が乏しいのです。
日本という国自体がもうご老体で、これから大それた事を成し遂げるのは難しいと思います。
もし仮にお金が際限なくあったとして、国が成長を続けられるとしても世界中にお金をばら撒くか月を目指してみるかくらいが関の山です。
そしてどんなにお金が有り余って、国がカッチョイイ成長を遂げたとしても国民は老いていくのですからそれを無視するわけにもいきません。

同級生や先輩で大病を患った人、詐欺にあった人、大きな組織に騙され裏切られた人、e.t.c. おっさんになると周りの人たちが不幸な事に巻き込まれた話を聞く機会が増えてきます。
かっこよかったあの人も、可愛かったあの子も既におっさんとおばさんなのです。
頭も若い時ほどは回らないし、体の自由も減ってきている。40、50まだまだこれからだというでしょうが、若い人の様にはいきません。受け止めるべき事です。

健康はとても尊い物ですし、自分を含め一緒に暮らす人たちが健やかに過ごせる様互いに協力していける社会であってほしいと強く願ってやみません。
そして突然の怪我や病気等がきっかけではなく健康に過ごせている時でも自分が恵まれていることに気づき、行動は起こせなくても考えるだけでもしてみるべきだと思います。
ちょっとフォントの色を変えるだけで過ごしやすくなる人だってたくさんいるのです。

せめて妄想の中でくらい

移動時間や散歩時などに自分がなろう系小説の主人公が如く能力に目覚める妄想を時々します。
よく妄想しているのが辻ヒーラーになるというものです。
知ってる人や知らない人を通りすがりに人知れず病気や怪我を治して去っていく奴です。
よくもっと若かったらなぁとか体の調子が悪くるなる前は夢があったんだけどなぁとぼやく人達を陰からヒーリング魔法をかけて治し、ボソリと「体は治しておいたから夢実現してみろよ!」と呟きほくそ笑みたい。
少し前に小倉優子さんが大学進学したのがニュースになりました。
正直モーレツに羨ましいです。
自分も年齢が近いのでこの歳から大学にまた通い始める事の大変さや憧れ、やっぱり羨ましいなと色々な感情を抱きます。
僕は大学が楽しかったので20代で結局大学院まで通ってしまいましたが、それでも体力的にしんどいなぁと感じる事が多々ありました。
安い下宿から中心部にある大学に通うため2時間かけていた事もあり、常にヘロヘロだった思い出です。

僕がもし明日にも辻ヒーラー的な能力に目覚めたら頑張ってるあなたの体の痛みを陰から治しますよ。
もし体の痛かったところがふっと治っていたら僕の事を時々思い出してください。

画伯

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