画伯の雑記 – 2024年1月3日 気持ちが沈んでいる。

11月7日に買い替えたばかりなのですが…

画伯の雑記 – 2024年1月3日

5年以上愛用したMX Masterが壊れたのでMX Master3Sを買ったという記事を書いたばかりなのですが、もう不具合が発生してしまいました。
とても悲しい。

5年以上愛用していたパソコン用のマウス(初代MX Master)が壊れたので新調しました。まだ届かないので明日まで不便します。

不具合とは別に白色を選んだ事で汚れが嫌がらせなんじゃないかというレベルで恥ずかしいくらいよく目立ちます。
油絵を描きながら使ったというわけではないのですが、僕はタバコを吸いませんがまるで喫煙者の部屋のエアコンのような状態。
他に例えるとお掃除に使うスポンジの激落くんのようにとにかく汚れを吸着します。
同じフレーム内にAppleの純正キーボードも写っていますが、こちらは全く黄ばみなし。
マウスを使う時もキーボードで文字を打つ時も条件は近いと思うのですが、素材の違いからかキーボードには汚れがついていないのにマウスはものすごく黄ばんでしまいました。
人に見られるのがとても恥ずかしいです。

どこが悪いのかというと…

多分ロジクールのマウスはトータルで5、6個くらい買っていると思うのですが、過去に買ったものは3年から5年は安定して使えていた気がします。
昔に買った有線のロジクールのマウス、それのほうが今回の問題のマウスより安かったのにまだしっかりしているのが皮肉です。
最初期のものは本体に原因があるというよりは内臓の充電池の不具合でなんともならなくなった感じでしたし、ある程度機械的信用度はあった気がします。

昨年の11月に買ったMX Master 3Sはラチェットモード(コリコリとホイールを回す感触がある設定)でスクロールしているとスクロール速度が安定しないのです。
先週くらいまで気づいていなかったのか最近不具合が出ていなかったのか、今日気づいてしまいました。
縦に長いWebページを読みながらスクロールしていると途中で引っかかり詰まったり、詰まったかと思うと急にパンッと行を飛ばしてスクロールが進んだりする感じです。
ラチェットモードをオフにするとコリコリ回した感触がなくなりスカスカにクルクル回るだけになるのですが、その場合は多少安定してスクロールできている気がします。
ラチェットモード時はわかりやすくスクロールにともなって発生するコリコリとした音もピッチが変わる箇所がある気がします。
そこに何か原因があるのかなぁとも。

過去にかったロジクール製品を振り返って見ると…

僕は本当によくハズレ個体を引きます、もしかしたら精度のブレみたいなものがあるのかもしれません。
あえていうと初代のMX Masterの方が3Sよりもチープな、もっとコストを抑えた作りだった気がします。
スクロールホイールに巻かれたゴムがポロポロ崩れてくるという致命的欠陥がありました。
遡るとMX Revolutionも同様にスクロールホイールにゴムが巻かれていて、それも割とすぐにボロボロになっていました。
それでも買ったばかりのMX Master 3Sより長く一定の安定感で使えていた気がします。
MX Master3Sの外装の方が過去のロジクール製品と比べてしっとりと手に馴染む材質なのですが、これがとにかくすぐ黄ばむ、ホイールからラバーは無くなり金属の削り出しになったがラチェットモード時に挙動が不安定…あぁ悩ましい。

不思議な物でチープな見た目で価格も実際に安いマウスほど長く安定して使える気がします。
おしゃれな外装だったり、高級モデルに限ってダメなのかもしれません。
いっそエレコムの4000円前後のマウスを家電量販店で見てつなぎに買ってこようかなぁなんて考えています。
もしかしたらそっちの方が良かったりして。十分にあり得るので今から怖い…

当たり前ですが買ったばかりで保証期間内なので近日中に素直にサポートに電話をしてみようと思います。
ビックカメラで購入したのですが、”ロジクール製品の修理はメーカー対応となります。予めご了承くださいませ。”と書かれており自分でなんとかする他ありません。
ビックカメラの店舗に持って行って対応してもらえたら楽なのですけどね…サポートに電話するのはどの会社でも憂鬱ですね。
不良品を本当によく掴むのでその度に鬱になります。
だからお金を使いたくないのです。
ただただ好きな本を温かいお布団の中で読んで毎日過ごせたら天国です。
無理なので、お金を使って道具を買い、生産的に生きていくほかありません。

画伯

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