画伯の雑記 – 2023年9月26日 普段書かない事を書く。

ここ数日旅行に行っておりました。

2023年9月26日撮影 / iPhone XS Max

2023年9月26日撮影 / iPhone XS Max

鬼押し出し園と草津、そして軽井沢を旅行してきました。
初めて自分の運転で草津まで行ってきたのですが、草津を運転するのが本当に大変でルート選択の重要さが痛いほど身に染みました。

大変恵まれたことに8月、9月は旅行に行ったり家族や友人と会う機会に恵まれました。
行きたかったコンサートにも行けましたし本当に良い夏を過ごす事ができました。
10月は歯科検診とコロナワクチン接種等のあまり心ときめかない予定が詰まっていて、楽しかった夏との対比で少し心が緊張します。

家族や気の置けない友人と会う場合は良いかもしれませんが、予定はそればかりでは無いので身だしなみも整えなければいけません。
昨年度くらいまではこの季節は早朝に予約を入れてもらう事が多かったのですが、最近は日が落ちてから行く様にしています。多少は涼しい気がする…
美容師さんも人間ですから疲れてくれば仕事が雑になる可能性もありますが、気の知れた美容師さんなので最後に鏡で確認する時に意見を交わしビシッと毎回いい感じに仕上げてもらえている気がします。
美容師さん等の美に関わる仕事の方達には失礼なのかも知れませんが、そもそも僕は他人の容姿も自分の容姿もいまいちこだわりの様なものがなく、むさ苦しくなければ良いでは無いかと思っています。

テレビで出てらっしゃる方でどんな人が好みかという質問をされる事もありますが、いまいちよく分からないというのが答えです。
決してテレビを見ないからアイドルや芸能人に疎いというわけではありません。
電車の前の席にアイドルの方が乗っていた事があり気付けるくらいには人物を識別できています。
そもそもテレビに出ている人たちは芸に加えて容姿にも個性があり、そこも含めて人より秀でているから商売として成り立っている気もします、そこに差があったとしてもダンスが上手いが顔は普通の人、顔も良くて歌が上手い人、歌は下手だが顔がすごく可愛い人。テレビを見ている側からすればいずれの場合も自分よりは優れている人ばかりなのですから、自分の様な人間が良し悪しを判断できるわけがありません。
強いてあげれば少なからずルッキズムが幅を聞かせているテレビの世界だとは思うのですが、そんな環境でも強烈に出身地の個性が抜けない人であったり、ニッチな趣味を持っている人、何かにやたらと詳しい人に惹かれる事が多いかも知れません。
早い話が根暗な僕はおそらく陽気な人が好きだという事ですな。

自説なのですが楽しい時間を一緒に過ごした人の顔が好みの顔としてインプリントされていく気がします。
僕の知っておる女性で分厚い眼鏡の男性ばかりと交際している人がいるのですが、何かしらそういう影響がある気がしてなりません。

楽しかった思い出や一緒に過ごした人の事をだんだん忘れていってしまっても、どこかで人の顔の好み等として残ったりするのはセンチメンタルではありますが素敵な事かもしれません。
人と会えばその時からすべからく別れへ向かっているので、そうやって記憶のかけらが、誰かのヒントが残っていくのでしょうね。

画伯

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