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Rolleiのプリズムファインダーを買ってみました。
歩いていたらカメラ屋さんがあったので入ってみるとなんとびっくり、プリズムファインダーが売られていました。
おまけにプレートアダプターもフルセットで売られていた…
プリズムファインダーは嘘やん！って思うほど安かったので買いました。カラー現像３０回分くらいかな。
プレートアダプターが実は意外と高くてやめました。
すでにプレートアダプターは持っていて、チェキのフィルムを詰めたりしてRolleicordで活用しています。
プリズムの劣化もなし！
一眼レフなどに比べれば暗いのですがウェストレベルファインダー時に比べれば鏡像でないというだけで少し楽になります。
もちろんウェストレベルファインダーの利点も多いので適材適所ですね。
ウェストレベルファインダー自体はすごく軽いので両方持っていけるのもいいところ。
祖父からもらったNikon Fを持っているのですが、あちらに付けられているファインダーはプリズムの劣化が見られます。
プリズムの劣化が見られますが….明るいです。笑。
今回Rolleicordにつけたものはプリズムの劣化は全くなくとても綺麗なものなのですが、周辺にいくにつれ暗くなり、湾曲が見られます。
ただ覗き込むと没入感のようなものがありそこまで湾曲は気にならないです。
それらを踏まえてもとてもいい買い物だったと思います。
アイピースのゴムも綺麗で嬉しい。
今回買ったものは傷もなくアイピースのゴムも全く劣化しておらず本当に綺麗なものでした。
以前紹介したチャートが背面に貼られています。GERMANYとだけ書けれています。
このシステムはすごく便利で理にかなっています。
理屈がわかると感動します。
プレートアダプターを買い足したかった理由…
あまり知られてはいませんがRolleiflexやRolleicord Vbなどで使えるプレートアダプターを使用すればinstaxフィルムで撮影することもできるようになります。
高いフィルムで撮影する前のテストにも使えて便利です。
昔のポラを取っていた感覚に近いですね。
ただinstaxのフィルムはISO感度が800なので1/500までのローライだと屋外だと要注意。
届いた直後に実験したみた作例しかありませんでした…もう少しシャッタースピードをあげるか絞ればもっと適正露出で撮影できたはず。
こんな使い方もできるんだというニュアンスだけでも伝われば幸いです。
Youtubeでも紹介されていました。
ちなみにこれはローライに限ったことではなくMamiya 67などを使用されている方も同じようなことができます。ローライの場合は6×6なのでチェキの画面は黒帯のように露光されない部分できてしまいますが、6×7や6×9のカメラの場合は黒帯が小さくなるかもしくは全ての感光面を露光できる機種もあるようです。
それではプリズムファインダーを装着してから撮影した作例をごらんください。
Rollencord Vbとネオパン100 Acros(1段増感)
Dev 20°C 9 1/2 min, Stop Bath 3min, Fixer 6min
べた焼き
作例 合計10枚
前回立松くんと遊んだ日の記事でも紹介した安藤鰹節店さんにお礼に行ってきました。
撮影させていただいた写真がとても綺麗に撮れいていたのでプリントをしてプレゼントしてきました。
とても喜んでいただけたので嬉しかったです。
いつも美味しい鰹節、そして撮影させていただいて本当にありがとうございました。
都内の有名なお蕎麦屋さんなどでもこちらの鰹節が使われています。
お勧めできますヨ！品質は折り紙付きというやつです。
コーヒーと一緒で鰹節も是非専門店で！
大好きなお好み焼きにかけてみたよ
美味しくいただきました :)
安藤鰹節店 店舗情報
住所:東京都台東区台東３－６－１１
営業時間:８:００～１８：３０
定休日:日・祝
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
