画伯の雑記 – 2019年8月6日 Pen FTを持って築地周辺を歩きました。

セレン光電池式露出計いまだ狂わず。

Pen FTとSekonic L-38

高校時代から使っているSekonic L-38

使い勝手の良かったセコニックのデジライトL-318Bが壊れてしまったので高校時代に愛用していたセレン光電池式露出計のL-38を現役復帰させました。
驚いたことに今だに正確な値を示しており感動いたしました。
製造完了年が1960年と公式ページに書かれていたので来年で60歳になる露出計です。
祖父からもらった露出計です。
高校時代はBronica S2で作品作りをしていたのでこの露出計には大変お世話になりました。
古い製品ですがセコニックさんのホームページに説明書が公開されているのにも驚きました。

Pen FTに内蔵されている露出計は少々ムラと得手不得手があるので今回は久しぶりにL-38を持ち出し活用してみました。
(上下でムラがあると言う事で以前専門店で露出計を調整していただいたのですが、ビシッとはいかないものです。)

Pen FT / カラーネガ自家現像 Fujicolor 200 / 作例 36枚

使用したカメラ:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8
使用したフィルム:Fujicolor 200
自家現像した後にEPSON F−3200でフィルムのスキャニングを行いました。

Dev 39°C 4min45sec, Bleach&Fix 8min, Wash 8min, Photo Flo 1min (同一現像液で21,22本目)

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

:Pen FT  / FズイコーAUTO S 38mm F1.8 / Fujicolor 200 / 自家現像

Pen FTは大好きなカメラで修理等にも結構お金をかけたカメラです。
お気に入りではありますがハーフサイズのカメラを探している方にはPen EFの方を勧めるかもしれません。
夏に使ってみて気づくこともありまして…日中だとF1.8のレンズの使い所に意外と困るのです。
Pen FTは1/500秒までしかないのでせっかくの大口径がもったいないのですよ。
僕の仕事場でISO200のフィルムで撮るとしてもF2で1/250ジャストくらいです。
室内や日が落ちてからだけ使うというわけにもいきません。
今日のようにお天気の良い日だとISO100のフィルムでもF8まで絞ってやっと1/500秒だったりするので、開放F値がF3.5からのPen EFなど他のPenシリーズでもいいのではないかと思います。
NDフィルターを使うのもありですが、これからハーフサイズにチャレンジしてみるぞ!という方にはもっと気楽にパシャパシャ撮れるカメラを選択肢にしてもいいかなぁと思います。

今更ですが梅雨の前にKODAK PANCHROMATIC 2238などの低感度フィルムを注文しておくべきだったかなぁと思っています。
ISO6のモノクロフィルムなのですが、夏の日中のスナップ撮影で使ってみたいです。

画伯

前回のPen FTの作例記事

画伯の雑記 – 2019年5月10日 Pen FTとAgfa Vista Plus200、都内散歩編。


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