目次
今回は後編です。
オプテック システムコネクター・ユニアダプターループ1301012
1月にも紹介したオプテック製品をまた買い足しました。
肩にあたるパッド部分は使い回しするのでパッドから先のパーツです。
Leica M Typ240とNikon FM3Aもこれに変えてしまいました。
また今度追加購入しようと思います。
やっぱり洗えるのが良いです。
Pen FTとFズイコーAUTO S 38mm F1.8…
ネオパン 100 ACROSとミクロファインの現像結果をとても気に入っていて、ハーフサイズのカメラに詰めて撮影するのにはとても良い組み合わせだ実感しています。
最近のデジカメにだって負けないぜ!
これは上の写真のスキャン画像を200%に拡大したものです。
ちょっぴし現像時間の調整が必要なのとスキャニング等で試行錯誤ができる余地があるのでこれよりもっとネガには情報が詰まっていると思います。
フィルムを半分しか使っていないのにすごい事です。
最近のデジカメのモノクロモードにも負けていないかもしれませんね。
欠点としてはPen FTは何度も修理に出しているので常に不安があるという事でしょうか…
実は保有している他のハーフサイズ機も故障を経験しています。
36枚撮りフィルムで80枚は撮れてしまうので体感的には3本フィルムを撮影しているような感じがいつもします。
それでも気軽にシャッターを切ってしまうのでフィルムの消費スピードが遅いわけではないのです。
ハーフサイズのカメラは1本のフィルムで倍撮れると考えるか、シャッター等の可動部品が倍動いていると考えるか。
お金に余裕があれば同じFTかFを買い足し予備機を確保したいものです…
Pen FT / ミクロファインで自家現像 ネオパン 100 ACROS / 作例 30枚
使用したカメラ:Pen FT / FズイコーAUTO S 38mm F1.8
使用したフィルム:ネオパン 100 ACROS
Dev 20°C 10min, Stop Bath 2min , Fixer 6min, Drywell (同一現像液で1,2本目)
実は希釈現像液にも関わらず原液現像液の時間で数本処理しています。
作りたての現像液は希釈現像液でもなんとなく能力が高すぎるのと、頑張って液温20°C維持を目指したけれど途中で液温が上昇してくると踏んでいたのもあります。
結果的にはバッチリ現像されていました。
39°Cを恒温槽で維持すればいいC-41現像と比べるとモノクロは大変です。
10分ぐらいの現像時間でも液温の変化が起こります。
いい加減な現像で場当たり的なので参考にはして欲しくないのですが、現像時間を間違えていた記録は残しておく必要があると思い記しておきます。
ただ今晩も3本ミクロファインで現像する予定ですが希釈現像液と原液現像液の間くらいの現像時間でいこうと思っています。
ネガとそのスキャン結果を見る限りはちょうどいい塩梅の処理時間になっている気がするからです。
今日は以上です。
Vol.01 / 画伯の雑記 – 画伯の雑記 – 2020年5月10日 Pen FTと ネオパン 100 ACROS (ミクロファインで現像)
フィルムカメラで撮影した作例を他にも多数公開しています、あわせてご覧くださいませ。
「PHOTOGRAPHY」カテゴリーアーカイブ
今回使用したフィルムです。
生産終了が発表されました。買えるうちにお早めに!
FUJI FILM 白黒フィルム NP100ACROS2 135-36
新製品
ストックがなくなり次第2の方のアクロスも試してみたいです。