美術鑑賞をするうめちゃんとトモちゃん。
うめちゃんからの手紙 2019 No.175
先日トモちゃんが東京に来ていた時に六本木で絵を見て一緒に食事をしてきたのですが、かなり久しぶりに大江戸線に乗りその利便性に驚いた話を職場で常連さんとマスターと話してきました。
マスターは商社にお勤めされていた時はすごく頻繁に乗られていたそうですが、脱サラ以降は年に数えるほどしか乗らなくなったとおっしゃっていました。
私が乗ることが多い地下鉄を順に並べると新宿線、半蔵門線、日比谷線、浅草線、銀座線、有楽町線といった感じです。
岩本町と神保町駅をよく利用するので新宿線はよく利用させて頂いています。
務めている会社の焙煎工場と倉庫の近くまで大江戸線の駅が来ていたことは知っていたのですが利用したことは恥ずかしながら一度もありませんでした。
進学のために東京に出てきたから随分と経ちましたがまだまだメジャーどころもカバーしていなかったのだなぁと実感いたしました。
はるちゃんが一太郎さん達常連さんと口の周りのご飯粒問題をまた話していました。
先日一太郎さんが神保町のカツカレーが有名なお店で行列に並んでいるとホクホク顔で口の周りにご飯粒をたくさんつけて出てきたお客さん出てきたそうです。
見ていて幸せな気持ちになったけれどご飯がついている事を教えてあげるべきだったかどうか思い出しては正解はなんだったのか少し考えてしまうという話でした。
気の利くお店であれば店員さんがおしぼりを手渡し口の周りの汚れを指摘するのが正解かもしれないし、でも下手に何かを言っても不躾かもしれないし、難しいねぇと毎回話しています。
一太郎さんはとにかく幸せそうな顔だったのでしばらく幸せな気分に浸っている方が変にご飯粒指摘されて気分が盛り下がるよりはいいかもしれないと思ったとおっしゃっていました。
一太郎さんは少女漫画の原作をお仕事にされていて、人間観察をよくされていらっしゃいます。
同様に私も観察されているのやろうなと考えると少しこそばゆいのですが、どこか微笑ましい一太郎さんらしい着眼点だなとも思いました。
多くの人が他人の口の周りにご飯粒が残っていても気にも留めないと思うのです。
アルバイトを終え家に帰るとだいちゃんの家からお肉をいただいたそうで夕ご飯はとても立派なお肉でした。
だいちゃんが世話になっているからと時々お肉やお魚をいただいてしまうのですが、少し気が引けてしまいます。
だいちゃんが小さな頃からはじめおじさんも可愛がってきたので仲が良く友達だったりもします。
だいちゃんも律儀な猫ですが飼い主のおじいさんも律儀で礼節を重んじる職人さんです。
私とヒロシこそだいちゃんに大変お世話になっています。
そんなわけでヒロシにも何か持たせて時々だいちゃんの家にお礼に行かせています。
たまにコーヒーを持たせる事もあり、ヒロシから聞くところによるとだいちゃんも器用にコーヒーを淹れられるようになっていて飼い主のおじいさんもすごく喜んでいたそうです。
たまえおばちゃんがインターネット通販で大量にレモンジュースを注文し、毎日1人1本、文ちゃんと歌子ちゃんは2人で1本、二郎と三郎も２匹で1本飲んでいます。
時々たまえおばちゃんがルイボスティーを注文したり変わったジュースでを注文するので楽しいです。
今飲んでいるのはビタミンCがたくさん入っていて風邪予防に良いらしいのでレモンジュースを飲んでみんなの健康に少しでも影響があればいいなぁと私も願っています。
風邪に気をつけてお過ごしくださいませ。
うめこ
今日の一枚
LEICA M Type240 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.
今日の一曲
GLAY / I’m in Love (Live ver. / 2009.8.16)
今日の一冊
