うめちゃんからの手紙 2019 No.016 誰でもミスをするのだ、気にしてはいけない。

うめちゃんからの手紙 2019 No.016

うめちゃんの弟とお父さん。たまえおばちゃんにいただいた今治タオルが役立っています。

うめちゃんからの手紙 2019 No.016

今日は久しぶりにはるちゃんと私の両方が焙煎工場で勤務でした。
基本的にはどちらか一方がかならず店舗に立つ様にローテーションが組まれていますが、マスターの調子もだいぶよくなられたのでマスターと娘さんが店舗に立ってらした様です。

そんなわけではるちゃんと学校が終わったと一緒にアルバイト先に向かいました。
昨日までとは打って変わり本当に寒い1日でした。
でも木造の実家での生活を考えると都内の建物は快適な気もします。
祖母のイギリスの家は京都の家よりは多少は暖かいのですが、窓側に備え付けられたラジエターのせいか結露することが多く、管理が大変でした。
ファンヒーターも結露しますし、エアコンに至っては乾燥しすぎます、電気を使うものはイマイチ温まらない、難しいものです。
はるちゃんが仕事前に暖かいお蕎麦でも食べていこうかと誘惑してきたのですが、女将さんが事前に鳥末のキジ弁を用意してくださっていることを知っていたのでグッとこらえました。
鳥末というのは江東区の東京海洋大の近くにあるテイクアウト専門の鳥料理店で、安くて美味しいお弁当が有名です。
女将さんがおっしゃるにはここのお弁当の”ちょうどいいんだよ!”感が大好きだそうで、焙煎工場に会議で集まる時や作業が長時間に及ぶ日は用意してくださるのです。
私もはるちゃんも好きなのですが、正直に言うと少し量が足りないのです。
女将さんにはちょうどいいんだよ!な量なのですが、私やはるちゃんにはもうちょっと食べたい!といつもなるお弁当です。
浜っ子のはるちゃんは「ソウルフードのシウマイ弁当も大好きだけれどあれも量がもうちょっと欲しくなるのよね、あと2割り増しくらいでぴったりって感じするのよね」とシウマイ弁当も物足りないと行っていました。
はるちゃん曰く一時期限定販売されていたメガシウマイ弁当まで行くと量が多すぎるのだそうです。
そんなんやったら何かバナナかみかんを食べておけばええやないの!とズバリなことを言われそうですが、美味しいお弁当が故にあとちょっと食べたいという気持ちにさせるのでしょうね。
美味しいコーヒーもそうですものね。
すごく美味しい!と思って同じものをもういっぱい入れると多すぎた…と反省することが多々あります。
どストライクなちょうどいいんだよ!感を抑えた物に出会えるのは幸せなものです。

私の祖母と田中さんのコンビが二人で越後湯沢に行っています。
祖母がチケットを頂いたそうで久しぶりにユーミンさんの苗場のコンサートを見に行くことになったのです。
祖母は過去に何度も父か祖父、時々母を連れて行っていたのです、昨年生まれた弟もいるのでなかなか一緒に出かけられる家族いなかったのです。
何時もは祖父が基本的に付き合うのですがこの時期は冷え性がひどく3時間のライブはトイレが近いから耐えられない気がすると渋ったそうで、そんなこともありまたまた田中さんに白羽の矢が立った様です。
祖母の予定ではユーミンさんのコンサートを二人で楽しみ苗場でスキーを楽しんだり温泉を満喫したあと東京に立ち寄り私のお誕生日をみんなで祝い、京都に帰っていくつもりだそうです。
個人的には私をユーミンさんのコンサートに誘ってくれてもよかったんやでと思いましたが、学校もアルバイトもあるので私が参加するのは不可能です。
祖母の仕事の関係あるのですが、ここ数週間は私の好きなヒップホップのライブやミュージカルなどに通い詰めている感じで羨ましいなぁと思うばかりです。
でもチケットを下さったお仕事関係の方に行ってきた報告を兼ねて現地で写真を撮ってお礼のメールを出したり、お土産やお菓子を贈ったり、ラジオで話したりしなければいけないので、私には祖母の様にまめに活動できないでしょうから羨ましがるのはお門違いです。

遠慮のかたまりという言葉を関西では使う事があります。
簡潔に言うと5つ唐揚げがあった時に4人が食べた後に1つ余るあれです。
かたまりという名詞が入るので何か物質的なものを連想してしまいますが、どちらかといえば精神的な、態度の現れの様な、遠慮ゆえの歯がゆさ、そんな意味合いの様に思います。
全く意味は異なりますが、田中さんは几帳面のかたまりやなぁと人からよく言われています。
私も田中さんは几帳面のかたまりそのものやなと思います。
東大生やし若いのやからもうちょっと自分を信じたらええやないのとからかわれることもあるそうですが、田中さんご自身がおっしゃるには自分自身を過信しない事が大事で、とにかく忘れ物をしない様にメモや指差し確認を徹底されています。
ライブを聴くために遠征すると忘れ物やトラブルに遭遇しがちです。
列車や飛行機などの移動のチケット、ホテルの予約に関する書類、招待されたイベントに入るためにチケットと引き換えるためのまた別の書類、頻繁に無くしがちな朝食会場の券、ホテルによっては温泉の入浴券、e.t.c…管理しなければいけないものが多く煩雑になり無くしがちなのです。

私も父もぼんやりとしており過去に何度かやらかしております。
大きなものは忘れていませんがホテルに歯磨き粉を忘れてチェックアウトしたり、朝食会場の券をなくすと言った程度ですが…それでも悔しいものです。
母は大丈夫か?というと日本一のポンコツ弁護士を自負していた母です、母も何度かやらかしております。
で祖母本人はどうかというと…祖母が私の家族で一番しっかりしておりめったにトラブルにあわないないのですが、トラブルに遭遇しても祖母は目立つ容姿なので心優しいスタッフさんなどが覚えていてくれたりしてなんとかなるというパターンが多々ありました。
そんなわけで田中さんが祖母についていってくださるなら安心な気もします。
でも田中さんは「一人しっかりした人がいると片方が油断したりするから意外とひとり旅より女複数名のニコニコ旅行の方がものを無くしがちなのよ!」ともおっしゃっていました。

そんな感じで最近は孫よりも孫の家庭教師とよく旅に出かけている祖母のお話でした。

うめこ


今日の一枚

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.


今日の一曲

Suzanne Vega – Tom's Diner (Live Acappella) (BBC TV 1994)

Suzanne Vega – Tom’s Diner (Live Acappella) (BBC TV 1994)


今日の一冊

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