画伯の雑記 – 2019年02月10日 チープカシオ(MQ-24-7B2LLJF)のバッテリーを交換しました。

ハワイのスーパーで買った腕時計

チープカシオ(MQ-24-7B2LLJF)のバッテリー交換にチャレンジして見ました。

5年ほど前にウォールマートで15ドルで買ったチープカシオの電池が切れてしまいました。
購入した当時は本当に安い値段でいいものが買えたと大変浮かれていたのですが、日本に帰国してすぐに980円で売られているのを見つけてしまい、ちょっぴりショックだった思い出があります。
Amazonなどでも1000円を切る値段で売られています(2019年2月10日現在)
学生さんや英語や資格の試験を受験する際に持っていく時計としてもオススメです。
チープカシオと呼ばれていますが正式な商品名はMQ-24-7B2LLJFで、メーカー希望小売価格は2900円+税となっています。(メーカー商品紹介ページ)(2021年7月に型番が変更になりオンラインストア価格2200円で販売されているです。)

バッテリー交換にチャレンジしてみます。
チープカシオ(MQ-24-7B2LLJF)のバッテリー交換にチャレンジして見ました。

バッテリー交換はとても簡単でした。
自力で交換した場合は保証が切れてしまうと思うので決して真似をしないでください。
日常生活用防水を維持したい場合はメーカー指定店などで電池を交換してもらう必要があると思うので

元から入っているバッテリーと同一の物を購入することができました。

チープカシオ(MQ-24-7B2LLJF)のバッテリー交換にチャレンジして見ました。

分解した際に出てきたバッテリーもSONY製SR626SWでした。

まずはベルトを先に外しました。

チープカシオ(MQ-24-7B2LLJF)のバッテリー交換にチャレンジして見ました。

小さいマイナスドライバーでベルト部分のスプリングを押して外しました。

裏蓋を外します

チープカシオ(MQ-24-7B2LLJF)のバッテリー交換にチャレンジして見ました。

本体から裏蓋を外す専用の工具が売られています。
ダイソーなどでも類似した工具が手に入るようです。
今回は幅の広いマイナスドライバーを少し差し込んだところパカっと外れたので必要ありませんでした。
専用の工具を使用した方が本体側への負担が少なく無用な傷などを避けることができます。

裏蓋を外した本体

チープカシオ(MQ-24-7B2LLJF)のバッテリー交換にチャレンジして見ました。

このようにSONY製SR626SWが収まっています。

チープカシオ(MQ-24-7B2LLJF)のバッテリー交換にチャレンジして見ました。

気休めですが…シリコングリスも塗布しましょう

自分で腕時計のバッテリーを交換される場合はシリコングリスをOリングに適量塗布しておくといいかもしれません。
元々が生活防水程度の防水時計なので気休めかもしれませんが、塗らないよりは塗った方がいいでしょう。

チープカシオ(MQ-24-7B2LLJF)のバッテリー交換にチャレンジして見ました。

細かなところに汚れなどが溜まっていたので清掃します。
バッテリーを取り出し入れ替える際に右側のネジを一箇所外すと簡単に取外せました。

元から入っていたバッテリーと新しいもの

チープカシオ(MQ-24-7B2LLJF)のバッテリー交換にチャレンジして見ました。

あとはOリングを戻し裏蓋をパコっとはめ直しベルトを戻せば完成です。
とても簡単だったので5分程度で終了しました。
これでまたしばらく使えそうです。

専用の工具やバッテリー、グリスなどを揃えてしまうと新たに一本買えてしまうのも事実ですが、もともと安い時計なので今回は自力で頑張って見ました。

画伯

この記事はあくまでも暫定版であり忘備録です。
分解やを推奨するものではありません、決して真似をしないでください。
当記事を真似した事で生じるいかなる損害についても責任を負いません。
メーカー指定サービス店に依頼してください。

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