画伯の喫茶店探訪記 – 2018年11月09日 MATIN COFFEE ROASTERS (釜山出張編)

釜山に住む女子は皆知っているMATIN COFFEE ROASTERS

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

釜山に2泊3日で出張に行ってまいりました。
主に釜山ビエンナーレと現地のカフェを見て回りました。
釜山到着後すぐに訪れたカフェがMATIN COFFEE ROASTERSさんでした。
釜山に住む若い女の子で知らない子はいない!と言っても過言ではない人気店です。
2016年の秋に創業した新しいカフェですが一流の機材とセンスが光るお店です。
釜山広域市釜山鎮区内に2店舗あり、今回は1号店にお邪魔しました。

(要注意)パソコンの使用、子供との入店、喫煙、ペット連れ、携帯の充電などがすべて禁止されているお店です。ご注意ください。店舗入り口そばにテラス席の設置がありますが喫煙禁止です。Wifiの提供もありません。
釜山市内のスペシャルティコーヒーを提供しているお店は似たような禁止事項が多いのでご注意ください。

お邪魔したMATIN COFFEE ROASTERS1号店の店舗情報

住所: 부산광역시 부산진구 동천로 49, 2층 ( 2F, Dongcheon-ro 49, Busanjin-gu, Busan, Korea )
TEL:+82) 51 – 806 – 2272
MAIL:matincoffeeroasters@naver.com
公式ホームページ:http://matincoffee.cafe24.com/

営業時間は公式ホームページもしくはFacebookで随時確認くださいませ。

(記事内の情報は2018年11月のものです。実際に行かれる際は営業時間など最新のものを公式ホームページ等でご確認ください。)

周辺地図

猫がコーポーレートロゴです。
釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

猫の保護やチャリティへの寄付などの活動もされているカフェです。
カフェ周辺で時折野良猫を見かけました。

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

大変綺麗でセンスが光るカウンターです。
この店舗で使われているエスプレッソマシンはNUOVA SIMONELI/Victoria ArduinoのBlack Eagleというモデルでした。(Victoria Arduinoは2001年にNUOVA SIMONELIに買収されました、そのためサイトによっては表記が混在しているのです。)

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

今回の訪韓で訪ねたカフェのすべてでFlat Whiteがあり感動しました。

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

見栄えもそうですがとてもボリュームがあるパティスリーが充実したお店です。
店内にオーブンなどの設備がありここで作られています。

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

広報写真やInstagramなどで見かけた人気のカヌレはこの日はありませんでしたが、それでも色々なスイーツがありました。

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

紙に包まれているのでぱっと見では何かわかりませんが、本格派クラシックチーズケーキで人気のようです。

NUOVA SIMONELIのBlack Eagle

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

釜山のカフェでは日本と異なりLa Marzoccoではない会社のエスプレッソマシンを本当によく見かけます。唯一見かけたLa MarzoccoはLevaという日本国内では2018年から販売になった最新のモデルのみでした。

MAHLKÖNIGとMazzerのグラインダー

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

MAHLKÖNIGとMazzerのグラインダーが設置されています。今回注文したフラットホワイトにはMazzerのグラインダーが使われていました。釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

オランダのギーセン社の焙煎機で各国のコーヒー豆を焙煎されています。
店名にはRoastersとは入っていますが焙煎施設併設というスタイルではないため、焙煎の雰囲気をうかがい知ることはできませんが、タイの豆なども輸入されているそうです。
カッピングイベントなども催されているそうなので、興味がある方は公式Instagramアカウントなどを随時チェックされることをお勧めします。

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とても広い店内
釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

店舗のいたるところに猫のモチーフや作品、雑貨が置かれています。

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

韓国なのでデジタルサイネージにとても力が入れられています。

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

釜山のカフェは天井が高めに見えるように構造、躯体、梁などがむき出しのカフェが多いです。壁紙ではなくコンクリや構造合板に直接塗装してあるお店が多かったです。

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

店内にはケーキなどを焼く設備もあります。

自慢のスイーツ

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

今回試して見たBerry Berryというスイーツです。
一緒に注文したのはフラットホワイト、アメリカーノです。
フラットホワイトはクリーム感が強目でエスプレッソのパンチ力が少し控えめで、やさしい味でした。

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

ベリーもクリームもぎっしりです。とても美味しかったです。

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

コーヒーが出来上がるとフードコートのような電子ベルで呼び出されます。もちろんここにも猫が描かれています。

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

店舗で使われているアルミトレイにももちろんコーポレートロゴの猫が彫られています。

広い店舗なので地図が壁に書かれています。

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

MacBookと大きなアンプとスピーカーという組み合わせで音楽を流せている店舗がここ以外にもありました。日本のJASRACのような組織が現地にはあるのかはわかりませんが、どの店舗も好きな音楽をかけお店の雰囲気作りに活用しているようでした。

トイレ

釜山/MATIN COFFEE ROASTERS

おしゃれな雑貨屋さんのような一角の横にトイレへの入り口があります。よく見るとW.Cとネオンサインが設置されているのですが、おしゃれすぎて少しわかりにくいです。笑
男女別の清潔なトイレが設置されていました。

釜山のカフェはあと2店舗紹介する予定です。
しばらくお付き合いくださいませ。

画伯


今回の旅で活躍したアイテム

ホテルやスパなどにはWifiがもちろんあるのですが、今回紹介したカフェのように街中にあるお店では韓国でもWifiをあえて提供していないお店もありました。
日本で事前に購入しておいたプリペイドSIMが大活躍しました。
キャリアや契約内容によりますがiPhone6SやSEなどの端末はSIMアンロックができるようになりました。
少し前の携帯電話が余っている方はSIMロック解除をして海外旅行の際に活用されてみてはいかがでしょうか。

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