画伯の雑記 – 2025年1月9日 草津宿から甲西駅まで歩きました。

連続3日目の今日は甲西駅まで!

今日の旅は本当に雪がすごかった、これに尽きます。
ほぼ半分くらいは雪が降り頻る中、頬を耳を真っ赤にして歩いた1日でした。
昨日と異なり今日は草津駅からスタートできたので歩行時間を長く取れたのでよかったです。
今日はトータルで17km歩くことができました。
鉄道駅までの移動等を差し引いても15kmくらいは旧東海道を歩けたと思います。
想定したよりも東側、甲西駅まで歩けたので大満足です。
三雲まで行けるかも?とも思いましたが調子に乗らず自重できたのもよかったです。

草津駅スタート

画伯の雑記 – 2025年1月9日 草津宿から甲西駅まで歩きました。

今日はまだ草津駅スタートなのでアクセスがとても便利で気が楽です。
これから先に進んでいくとコミュニティバスや近江鉄道を組み合わせなくてはいけなくなるので大変になるでしょう。

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昨日入った草津宿街道交流館でもアオバナについて説明されていたと思います。(ちょっと時間が経ってしまって記憶がごっちゃ)
草津では昔アオバナを使った染織が貴重な収入源だった様です。

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モダンなデザインのマンホール

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一応歩ける限り旧東海道を歩こうと思ってルート選定をしていますが、昔の旅人たちも時々はルートを逸れていたと思います。今日に限っては日当たりの良い草津川跡地公園 de愛ひろばの整備された場所を歩いてもよかったかもしれません。
今更ですが、旧東海道も何度か移動しているので時にこだわりを捨てて歩かないとこの先続かない気もしてきました。

常夜灯

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あまりに立派に建っているので最近作られた物では無いかと疑ってしまいますが、きちんと1816年から建っているものです。(近くのポールに草津市教育員会の解説板が設置されています。)
左東海道いせ道と書かれています、わかりやすくてありがたい。

今日は親切なルートかも

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この様に最近設置された看板もありとても親切です。
スマホの地図ばかりを見ていられませんから助かります。

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すすきに隠れてしまっていますが、この様に立派なものも設置されています。

飛び出し坊や

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滋賀県ですから飛び出し坊やをよく見かけます。
最近では都内でもたまに見かける事があります、それほど知名度があるのでしょう。
色々なアレンジがされたものも見かけますが、これは定番のもの。
昔祖父の家の近くでも見かけたような記憶がぼんやりあるのですが、朽ちたのか見かけなくなりました。

田楽発祥の地

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子供の時に食べた記憶があります。
写真に撮ったのは古志゛まや跡です。
菜飯と田楽大好きなので、いつか余裕を持って再訪したいです。
母を連れて再訪し祖父と滋賀県の思い出を振り返りたいです。

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規格品ではなく、町名が入った消火栓の蓋を珍しく思ったのか写真に撮っていました。

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シーボルトが立ち寄ったらしい善性寺

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江戸からの帰途に立ち寄り、当時の僧であった恵教を尋ね珍しい植物を見せてもらった記録が残っていると書かれていました。
時々シーボルトが立ち寄った、シーボルトに影響を受けた等の説明を街を歩いていると見かけることがあります。
インターネットも無い時代ですが、相当アクティブに日本を巡ったと思われるシーボルトの軌跡をここでも見つけたのでした。
それと歴史小説で寺に医療、薬草に関する知識が集約されていたという描写を以前読んだことがあるのですが、ある種裏付けとも言えるでしょう。
お寺の送料が薬草や草花に詳しく、それを活かし海外からの客に知識を講じたわけです。x

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花札の柄の様な、可愛らしくおしゃれな蓋でした。市の鳥メジロですね。

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先ほどの常夜灯より時代が新しいのか、普通に読める書体で東海道と書かれた石碑がありました。ぼんやりしていましたが、伊勢への道標も出てきましたね。
滋賀県に入ってから道を歩いていると、町内会の掲示板等に現代でも希望者を募って伊勢神宮に集団で行くイベントのポスターが貼られていました。
他の地域より滋賀県の方達にはお伊勢さんが身近だったのかもしれませんね。
少なくとも江戸からよりは滋賀県から向かう方がハードルは低かったのでは無いかと察します。
もちろん当時の旅人のためというのもあるでしょうが、滋賀県からお伊勢さんへ向かう人たちもいた事でしょう。

手原第一公園で休憩

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手原第一公園という公園で休憩をとりました。
携行していた菓子パンを食べトイレを借りました。
旧東海道からも近く、草津線の真横で手原駅南口からすぐです。
休憩場所として最適でした。
今日もまだ休憩場所に恵まれています。旧東海道の雰囲気を気軽に味わうには草津はとても良いです。

手原駅周辺 稲荷神社

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愛知県に近づくに連れ土着の飛び出し坊やは減っていくでしょうね。
考現学のようで歩いていても楽しいです。

雪が本格的に降り出してきました。

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六地蔵一里塚跡です。
旧東海道に限らず、六地蔵という地名は何度か目にしますね。
箱根の方で見かけた気がします。
京都府宇治市の六地蔵はくるりの虹という歌の歌詞にも出てきます。

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10年近く来ているコートなのですが、冬季の旧東海道で本当に大活躍してくれています。
防水ではありませんが、丈夫で長持ちしてくれていて本当にありがたいです。
我ながらとても良い買い物をしたと自画自賛しています。
今日は防水のブーツも履いてきたので準備はバッチリでした。
ただ天気が良ければ普通にスニーカーの方が良いルートな気もしました。
今日はアスファルトの上ばかりを歩くルートなので、スニーカーで十分かなぁとも。

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寒空の下佇むたぬきさんたちに挨拶をしました。
彼らもこの雪の中大変です。
沖縄でシーサーがイタズラされて壊されているのを見かけ悲しい気持ちになりましたが、僕が歩いたルート上のたぬきさんたちは怪我なく元気にやっている様で安心しました。(地域にもよるのでしょうけれど。)

旧和中散本舗 大⻆家住宅

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昔、和中散という薬を売っていたところです。
建物の規模からも分かりますが、薬を売るだけではなく公家や大名の休憩所も勤めていたそうです。

 <栗東八景〜積日の海道と城跡〜> JR手原駅の東約2km、旧東海道沿いの六地蔵にあります。大角弥右...

街道沿は薬で有名になったとこが今でも残っているのですね。
小田原のういろう屋さんを思い出します。

夏がとても暑くったので旧東海道旅が止まっていました。やっと涼しくなってきたので旅を再開する事にしました。

あとは造り酒屋さんがまだ昔から残っているところが旧東海道沿に現存していると思います。
今後出てくると思います。

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お賽銭を入れてトイレを借りました。
トイレには「旅の方も使われます 皆んながきれいに使いましょう」と書かれていました。
東海道を歩いている人がよく立ち寄るのかもしれません。

この前後だと思うのですが雪の中を歩いていたら、地域住人の方にご旅行ですかと尋ねられました。
旧東海道を歩いているのだと伝えると「雪の中ご苦労様です」と笑われてしまいました。
旧東海道を歩いている人達をよく見かけているのでしょうが、何もこんな天気の日にと思われたに違いありません。

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ちょうど黒い壁があったので雪がはっきり写るのでは?とも思い撮った一枚。

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アスファルトで舗装こそされていますが、昔の人達が東海道を歩いていた時に見ていた景色とほぼ同じなのでは無いでしょうか。
曇っていますがおそらく左側に見えるのが菩提寺山で右側が岩根山かと思います。
山の向こうに時々行く滋賀竜王のアウトレットがあります。
昨年もレッドウィングを見に行きました。
地図で見ると1号線の下のトンネルをくぐり、しばらくは野洲川の近くを歩いていく感じです。

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こちらは県の鳥カイツブリが描かれたマンホールです。
草津の時はメジロでした、勉強になります。

少しルートをそれ石部駅へ

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旧東海道から少しそれ、石部駅へ向かいます。
といっても石部駅前に旧東海道の石部宿のモニュメント的なものが設置してあるので立ち寄る必要がありました。
それと改札外にトイレと自動販売機の設置があったので、ここで温かいミルクティーを買い休憩をしました。
一瞬電車がタイミングよくこれば石部駅を今日のゴールとし帰ろうと思っていたのですが、休憩したらもう少し歩けそうになったので頑張る事にしました。

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少し道をそれて一旦石部駅に向かいました。
また後ほど戻ってきます。律儀に同じ道をなん度も行き来しなくてもと思いますが、心残りがない様に歩いていくつもりです。

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石部宿 とても立派に整備されて当時の雰囲気を再現したような作りです。

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街頭に東海道と書かれた看板が設置されていて、これがしばらく続いていました。とてもありがたいです。可愛らしいイラストです。

今日は休憩場所とトイレにそれほど困らないですね

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この広場はトイレはありませんでしたが、東海道に関する石碑等と腰掛けて休めるスペースがありました。

石部宿 田楽茶屋

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先の広場にはありませんでしたが、いくつか旧東海道にトイレが利用できる施設がありました。
営業時間と休館日等にご注意ください。

都合により、一時的に規模を縮小して営業しています。日替わり定食など一部メニューの提供を休止しています。ご不便をおかけしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。時期:令和7年9月25日(木曜日)~未定
いしべ宿驛

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石部本陣の跡地に建てられた施設です。
展示物やトイレがありました。
営業時間がある施設なので事前に調べてから立ち寄りましょう。

旧東海道街道筋の石部本陣の跡地に建てられた街角サロン。1階は囲炉裏と土間、2階は畳と板間で、住民も観...

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綺麗な施設でした。
少しだけ内部を見学させていただいただけでトイレも借りず足早に今日のゴールを目指しました。

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草津周辺はいろいろ見たいところがあるのにスキップしてばかりで常に後ろ髪を引かれる思いです。
急かされる気持ちが増えてしまっては旅はつまらなくなると思うのですが、ある程度進めないと旅が困難になるという事も理解しており、苦しい悩みです。

画伯の雑記 – 2025年1月9日 草津宿から甲西駅まで歩きました。

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立派に整備された建物以外にも地域の方達が設置してくださったと思わしき休憩スポットもありました。
雪や風が凌げて座れるのはありがたいことです。

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真っ直ぐに伸びていない、これこそが旧東海道だった証ではないかと思い数えきれないほど写真を撮ってきています。

今日は甲西駅をゴール地点とする。

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今日のゴールとした甲西駅です。
JRの駅なのでまだ京都まで戻るのが楽で助かります。
ちょっぴり体力に余裕を残して終える事ができた1日でした。
コートや靴も雪の影響はほぼなく、帰宅時には乾いた状態でした。
この旅とは関係ないので割愛しましたが、甲西駅はいつでも複線化できるで!という意気込みの感じられる駅構造でした。
どこかで滋賀県草津線複線化!とスローガンの様なものが書かれた横断幕の様なものを見かけました。

あとがき

甲西駅まで着く事ができました。
名前から甲賀+西、甲賀群の西側だった事が由来という事がわかります。
忍者の事を連想し、関連して伊賀の事も思い出し、いよいよ三重県も近づいて来ている実感が湧いて来ました。
甲賀と伊賀の忍者が有名ですが、歩いてみれば地図で見るのと同じとても近くに固まっていた事がよりわかります。
それにしても今日もたくさんの信楽焼のたぬきを見た1日でした。
これが三重県に入っても続くのか、興味があります。
信楽焼のたぬき分岐点のような場所、どこかにあるはずです。
それと飛び出し坊やのデザイン、既製品の物等も増えていく気がしています。
飛び出し坊やも今では全国的に見られる事がありますが、発祥の地は東近江です、滋賀県から遠ざかると生活道路等の本来の目的で設置されている数が減っていく気はしています。
車や自転車よりも緩やかな徒歩の移動です、気付ける事は多いですよ。
今日以降も楽しく旅が続けられたら良いです。

画伯

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