画伯の雑記 – 2024年5月20日 パソコンの掃除をした。

長持ちしてくれよー

画伯の雑記 – 2024年5月20日

作業時の写真はシリアルナンバー等の写り込みがあったので今日も関係ない画像をトップに持ってきました。

Windowsのパソコンに入っているHDDの交換作業を始業前に行いました。
既に入っていた6TBのHDDから8TBのHDDへの換装です。
たまーに大容量のSSD等を見かけ憧れますが、とても手の金額ではありません。
ここまでの円安ではなかった時代に組んだWindowsのデスクトップパソコンです。
年に数度電源を落とし内部の清掃をしています、タイミングが合えばHDDを清掃と同時に順次増やしています。

Macだけでは仕事にならんよね。

先日のAppleのプロモーション映像がアナログ文化へのリスペクトが一切無いと炎上していました。
実際のところAppleとアナログメディアの相性は悪い気はします。
今でも抜群の性能でフィルムスキャンではよく使われるFlextight等のスキャナも現行のOSではFlexColorは動きませんし、Epson Scanも最新のMacOSに入るもので最新バージョンですと僕の持っているEpsonのF-3200は動きません。
OSをアップデートしない、オフラインだけでの使用に徹底して古いMacを残しておくしかないのでしょうね。
本来であればNASに転送したり、オンラインで入稿等一台で済ませられた事が年々不便になっていくのは嫌でしょうが…

Mac一筋ではやっていけない時代ですね。

今回清掃作業をしたのはWindows10のPCですが、Macではサポートが切れたメーカー純正ソフトウェア類がまだ使えるので助かっています。
Macだと既にサポートが切れてしまっていて、VueScanで頑張っていた時期もありますが、メーカー純正ソフトの方がやっぱり楽です。
調べたところ僕のF-3200もmacOS High Sierra(Mac OS 10.13)まではEpsonScanで動いていた様です。2017年リリースのMacOSを使い続けてれば…スキャニングだけの一台を用意するしか無理ですね。
VueScanの方がもちろん細かく設定を詰められる楽しさもありますが、ガッツリ作品作りをするためのスキャニング作業では無いのでメーカー純正のソフトが一番です。
(僕の見間違いや勘違いもあるのでメーカー公式の対応表を見てください。)

スキャナー 「F-3200」に関するアフターサポート情報はコチラ。「F-3200」のアフターサポート情報を提供しています。日本国内のEPSON(エプソン)製品にアフターサポートに関する公式サイト。

作品作りをするならフラットベッドでのスキャニングは諦めて、専門のところにスキャニングだけお願いすると思います。
自宅でのフィルムスキャンはいずれはミラーレス機+マクロレンズの組み合わせに変わっていくのでしょうね。

Windowsなら当面は大丈夫そう。

ちなみに僕のフィルムスキャナー、MacOS Sonomaだとサポートが打ち切られていますがWindows11だと最新のEpsonのスキャナドライバーでもサポートされている様です。
最終更新日が2020年10月24日のEPSON Scan Rev.3.0wで動く様です。
Epson F-3200の発売日が2004年ですからWindowsに限ってですが20年近くサポートされて来た事はとてもありがたいです。
色々事情があってMacOS版まではフォローし切れないのでしょうね…
Windows11まで動いているのであれば当面は心配なさそうかな。(ARM版では動かないようです。)
考えたくはありませんがスキャナも寿命がありますし、代替手段を考えていかなくてはなりませんね。

画伯

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