画伯の雑記 – 2018年2月23日 Leica M10を買って2ヶ月が経ちました。

浅草橋で

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

これからの課題

Leica M10を買ってから2ヶ月が経ちました。
あっという間の2ヶ月です。
使うたびに発見があり、写真を再び学び直している気がします。
フィルムカメラでの撮影からカメラや写真の勉強を始め今はデジタルばかりになってしまいましたが、今でもフィルムカメラとデジタルカメラの両方で撮影を続けています。
学生時代はフィルムを撮り終わるとすぐに校内の暗室で現像をして同日中にべた焼きまで、時間に余裕があるときはプリントまで焼いていました。
意外かもしれませんが感覚的には今のデジタル現像より体感的なスピードは速かった気がします。
デジタルカメラは撮影を終えLightroomに写真を取り込み”現像”を終えてもまだ何か作業が残っているような、やり残し感が常にある気がします。
Leica M10を買ってから2ヶ月が経ってしまいましたが、まだ紙にプリントする事は出来ていません。
少し考えている事があって、印画紙のようにトーンが異なる紙にプリントしたりして楽しんでみたいなぁという気持ちもあります。

やっぱり紙にプリントしたい

糸綴じのZine

2013年に作ってみたzine。まだ糸綴じが不慣れ。

先日GR DIGITAL IIIの記事を書いたのですが、学生時代はGR DITITAL IIIで撮影した画像を、インクジェットプリンターを使って水彩画用紙などに出力してZINEを作り友達によくプレゼントしていた事を覚えています。
精神的にまだフィルム時代の名残のようなものがあった気がします。
いつの間にか怠惰になってしまい、オンラインでだけ写真を共有するようになってしまいました。
あの時の習慣をまた取り戻したい気持ちもあります。

まだ糸綴じが不慣れ。

家の前にびっちり置かれた植木がある玄関が好き。

まだ糸綴じが不慣れ。

またzineを出したいですね。

そんなわけで前置きはここまでにして・・・
先月に引き続きに今月も気に入った画像をまとめてみました。

Leica M10で撮影した1月末から2月中旬までの写真15選

撮影に使用したカメラ LEICA M10

撮影に使用したレンズ APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

ゆきだるまーず

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

もじゃ

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

弥勒菩薩

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

力強い色。

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

千歳周辺

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

人形町にて

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

高橋商店街で。

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

賢そうな顔の柴犬。

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

白黒とカラーでポップ。

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

けろけろ

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

しろくろ

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

Leica M10を買ってからフィルムカメラへの思いが強くなった

高速の下。

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

日本橋水門

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

両国橋周辺

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.

フィルムカメラで撮影して暗室で作業する事への未練がすごく強くなりました。
そのうち祖父から引き伸ばし機を譲ってもらい、暗室を作ってしまっているかもしれません。
M10で撮影している間も…フィルムで撮影していたら、紙にプリントするときはこうしたいな、フあのフィルムを入れて撮影したいな、そんな事を考えながら撮影する事が増えました。

Leica M10で撮影するのがすごく楽しくて、家には置いとけない、常に持ち出さねばという気持ちにさせてくれて、もっと外に出て色々なものを撮りたいという気持ちを奮い立たせてくれるようなカメラです。
フィルムの場合はどうしてもこれは置いていくカメラ、これは持っていくカメラと戦力を考えてしまいがちでした。
M10は常に持っていく、それが正解。
それが2ヶ月目に思った事のまとめです。

画伯

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