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Nikonばかりだった学生時代の思い出
思い起こしてみると学生時代はNikonのレンズに傾倒していた気がします。
Nikomat FTnについていたNikon NIKKOR-H Auto 28mm f/3.5に始まり、Bronica S2についていたNikkor-P 75mm f/2.8至るまで。
今回はNikon FM3AとAI Nikkor 35mm F2Sの作例です。
FM3Aはニューヨークにフィンランドからエストニア、それからドイツのカッセル、ロンドンと僕が持っているカメラで最も世界中の色々な場所に連れて行ったカメラです。
フィンランドとエストニアのカフェを取材した時に使用していたカメラFM3AとAi Nikkor 35mm F2Sで、今回の作例に使用したのと同じ組み合わせでした。
画伯の喫茶店探訪記
FM3Aを新品で購入した当初はAiレンズを持っていませんでした。
田舎に住む高校生だったのでなかなか機会もなく…
一番最初にNikon FM3AにつけることができたAiレンズはNikon Ai Nikkor 24mm f/2.8Sだったと思います。
ニューヨークにあるB&Hまでわざわざ探しに行き買った思い出があります。(B&Hでの最初の買い物がこのレンズだった気もします。
10代から20代まではやたらと広角レンズばかり使っていたように思います。
残念ながらAI Nikkor 35mm F2Sは廃番になってしまいましたがNikon Ai Nikkor 24mm f/2.8Sは今でも新品で購入が可能なマニュアルレンズです。
ニコンはまだマニュアルレンズの販売を継続しています。(プラネタリウムで使われたり、産業用にも使われていますものね。)
フルサイズ対応!と書かれて売られていたりするのを見ると少し不思議な気分になりますが、買えるうちに買っておくのもいいと思いますよ。
今回の作例で使用したレンズはAi Nikkor 35mm F2Sというレンズで、あいにく廃番となってしまいましたが、F値が明るいF1.4のモデルは今でも販売されています。
今でも新品で買えるよ!
Nikon Ai Nikkor 24mm f/2.8S
Nikon Ai Nikkor 35mm f/1.4S
FM3AとAi Nikkor 35mm F2S
ネオパン100 Acros(1段増感)
Dev 20°C 9 1/2 min, Stop Bath 3min, Fixer 6min
作例 (合計18枚)
前日の投稿でも似た写真を撮影していました。名残のような痕跡のようなもの、撮影してしまいます。
2月に投稿した記事(画伯の雑記 – 2018年2月23日 Leica M10を買って2ヶ月が経ちました。)でも全く同じ場所で撮影していました。以前使用した50mmと比べると今回使ったのは35mmなのでやっぱり広くなりますね。
LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.
この高架の下をボートなりでくぐり抜けて行ったら楽しいだろうなぁという妄想をよくします。パトレーバーというアニメの映画で似たシーンが出てきたような、出てきてないような。
東京都江戸東京博物館周辺で
久しぶりに東京都江戸東京博物館にも行ってきました。中学の時学校で行った思い出があります。
国技館〜両国橋周辺で
画像を用意している時一瞬だけネガポジ逆のままだ!って混乱してしまいました。
石材とかを撮影した時もありますね。
両国周辺を歩くとこの建物もよく撮影します。岡田商事さんの建物で有名です。
以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。