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Olympus XA Basel Vol.03
撮影日は2018年6月18日から20日辺りです。
撮影地はVol.01、Vol.02同様バーゼル市内、そしてバーゼルから電車で移動しジュネーブに3日間滞在してきました。
バーゼルと比べ同じ国内でもジュネーブはぐっと物価が高かった印象でした。宿泊したホテルのすぐ近くにフィルムを現像しているラボがありました。
中古カメラの販売もありましたが日本で新品として売られていた当時よりも高いのではないか？と思えるくらい高い価格設定でした。
税金などが高い国なので仕方がないのかもしれませんね。
今回の記事で掲載している写真はすべてOlympus XAとKodak Portra 400で撮影してきました。
EPSON F−3200でフィルムのスキャニングを行いました。
作例
使用したカメラ:OLYMPUS XA F・ZUIKO 1:2.8 f=35mm
使用したフィルム:Kodak Portra 400
EPSON F−3200でフィルムのスキャニングを行いました。
引き続きバーゼル
市庁舎です。写真よりもう少しだけ彩度が高いレンガだったような気がします。
最終日に市庁舎周辺を駆け足で観光してきました。ジュネーブに向かう電車に乗らなければいけないので少しだけ焦る気持ちがありましたがJoe & The Juiceというカフェに立ち寄ったりもでき最後まで楽しみ切る事ができました。
画伯の喫茶店探訪記 – 2018年6月18日 Joe & The Juice （海外出張編おまけ）
朝早くだったのでこのコーヒースタンドのようなお店しか出店していませんでした。日中はもう少し色々なお店が市庁舎の前に出店しています。肝心の写真がありませんが…
いざジューネーブ！
スイスで出会った川はどれも水流が激しかったり速いものばかりでした。それにしてもジュネーブのような大都会にもかかわらずものすごい透明度の水で驚きました。
PLフィルターを使っているかのような濃度の青！スイスの空の色はちょいと違います。
海外旅行をした時に、特にヨーロッパだと毎回なのですが現地のデパートの一番上の階にある食堂を利用するのが大好きです。
ドイツやスイスの場合は大体シュニッツェルを注文します。
間違いの少ないメニューです…ところが1日目はとても美味しかったのですが２日連続で同じ食堂で同じメニューを注文してみたところ2日目は調理法が違いまずかったのです。笑
1日目はオーブン調理でカラッと仕上がっていてとても美味しくいただけましたが、2日目は調理方法を知らないバイトの子がなんとなく雰囲気で調理方法知っている先輩と四苦八苦しながらオムレツ用サイズに近いフライパンにドバドバに油を注ぎフライパン調理。
マニュアルというものがないのかもしれません、同じメニューでも調理方法が違うだけでガラリと変わります。
この日はW杯の中継が大きなスクリーンでされていました。
パブリックビューイングというやつですが、みんな食べるのに夢中で熱心に見ている人は少なかった気がします。
国際都市だからなのでしょうか、トラムの車内にいた小学生くらいの子供たちの会話は全て英語でした。インターナショナルスクールの学生さんだったのでしょうか。
街の中心部に教会やユダヤ教のシナゴーグなどがありました。いずれの宗教施設も街に溶け込んでいたのでぱっと見ではどの宗派かはわかりにくいかもしれません。でもヨーロッパの方はすぐ見分ける事ができるかもしれません。
左奥に見えているのがジュネーブの駅です。この近くのオフィス用品店で約１０スイスフランの額縁を3つ購入しました。とてもいい額縁でした。
ジュネーブの場合はバーゼルとは異なり電化されたトローリーバスも走っているため架線がすごいことになっていました。
本や印刷物のマーケットが街の中心部で開かれていました。
美術書やポスターなども売られていました。
フィルムで振り返る海外出張シリーズは以上です。
時間に余裕が出来ればEOS 6Dで撮影したシリーズも公開したいと思います。
画伯の雑記 – 2018年8月9日 Olympus XAをヨーロッパ出張に持って行きました。
画伯の雑記 – 2018年8月10日 Olympus XAをヨーロッパ出張に持って行きました。その２
フィルムカメラで撮影した作例を他にも多数公開しています、あわせてご覧くださいませ。
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