うめちゃんからの手紙 2018 No.065 両親と友達とアートフェアへ。

うめちゃんからの手紙 2018 No.065

うめちゃんのお父さんとうめちゃん

うめちゃんからの手紙 2018 No.065

一昨日からの雨も降り止み2日ぶりに気分のいい朝を迎えることができました。
私はたまえおばちゃんと6時頃に二人でテレビを見ながら朝ごはんを取り、マリーちゃんが来るのを待ちました。
ヒロシとはじめおじさんは東京マラソンの後も元気に毎朝のジョギングを二人で続けているようです。
マリーちゃんは寮の朝ごはんに出た卵焼きがいつもより美味しかったと話していました。
ちなみに私たちははじめおじさんが買ってきてくれお魚の焼き魚、とても美味しかったです。
朝の過ごし方が1日のテンションを少なからず左右するので朝ごはんの取り方と起きてからの数時間の過ごし方はとても大事なように思えます。

今週もギャル田中さんとてるこさんにヨガ教室で会うことができ、レッスンの後にまた四人でお茶をしてきました。
毎週末4人でコーヒーを飲みながら世間話をするこの時間が私はとても好きです。
今日の話題はてるこさんが5月くらいに彼氏とハワイ旅行に行く計画の話とポイの話でした。
ハワイに行くたびにてるこさんはポイを食べていて、家族や一緒に行った女友達に「よく食べられるね、味覚音痴じゃないの?」と毎回言われてるけれど何故かいつも必ず食べているという話でした。
私個人もポイは割と好きでハワイに行くたびに食べています。
でもポイは食べるお店や買うお店によってかなり味の違いにひらきがあったなというのが正直な感想です。
甘いお店や酸っぱいお店、加工されてからの発酵の経過時間などで大きな違いがありました。

さて今日はアートフェア東京に行ってきました。
久しぶりに両親と会えるということ、両親とお昼ご飯に行けるということで数日前からすごくワクワクしていました。
今日は国際フォーラムでお昼の後から今福家(はるちゃん親子)とギャル田中さんと合流してみんなでゆるりと周り、大人達は午後から別行動の予定です。

私はヨガ教室の後家に戻りお昼までマリーちゃんと勉強をして時間をつぶしました。
それでもまだ時間があったのでマリーちゃんと歩いて私の両親との待ち合わせ場所の築地に向かいました。
今日のお昼は両親と築地の本種でお寿司を食べました。
このお店ははじめおじさんに時々連れて来ていただいているお店で、少し入り組んだ場所にあり、都内に住んでいてもなかなか知らない人も多い名店中の名店です。
1.5人前が1500円で食べることができるとても美味しいお寿司屋さんです。
両親と私とマリーちゃんの4人で食べても6000円でとてもお値打ちです。
1500円とお値打ち価格ですがとても美味しく、お店の雰囲気はとても良く、大将も笑顔で働いていらして私も大好きなお店です。
ここのお店はお寿司がすごく美味しいのですが、卵もとても美味しく、卵焼きがとても好きだというマリーちゃんは大喜びしていました。
私は個人的に本種のお味噌汁が本当に美味しいなぁと来るたびに思います。

余談ですが私とマリーちゃんが並んでいると姉妹ですかと?尋ねられることがあるのですが、その時に私がどちらが姉で妹に見えますか?と尋ねると7割ぐらいの確率でマリーちゃんがお姉さんに見えるといわれます。

さて今日の本題!

美味しいお昼ご飯を食べたあとはアートフェア東京に行ってきました。
知り合いから招待券を頂いていたのですが会場でチケットを引き換える必要があり少しだけ手間取りましたが無事に全員入場することができました。

会場で私が好きな画家の方の絵が売られており、父が買っていいよというので買ってもらいました。
本当は個展で買うのが一番なのですがアートフェアでも時々いいなと思う絵に出会うことがあり、両親と私は時々アートフェアでも作品を買うことがあります。
今年買った絵は油彩で紙の上に書かれたF4サイズくらいの絵を買いました。
白い額縁に入っておりすぐに飾れる状態だったのとサイズ感にとらわれず作家の作風がよく出ており、キャンバスに描かれているものと比べブラシストロークがより軽快で実験的な雰囲気があり惹かれてしまったのが購入の決め手になりました。
今日買った作家さんは美術館での展示で素晴らしい作品に出会って以来、ずっと好きだったので今日父に買ってもらえてとても嬉しかったです。
会場で父がクレジットカードで決済をしようとしたのですがギャラリーの方が持っていたiPadとそれに繋がれたレジ端末が無線LANの電波を拾えないということで30分ほど格闘し手間取ってしまったため疲れてしまいました。
ギャラリーの方が明日ギャラリーの方に来てもらってそこで決済してくれないか?と会場での決済を諦めたり、他の支払い方法を途中で薦められたのですが、会場の他の場所に移動したところ無線LANの電波を拾うことができたようで決済することができました。
その電波を拾うことができた場所なのですが、父が以前二枚ほど絵を買った事があるギャラリーのブースの目の前で、そのギャラリーの方とも面識があり、少しだけ気まずい雰囲気にはなりました。
買った作品はとても素敵で嬉しかったのですが、ギャラリーの方の差し箱の扱い方がひどくボロボロだった事や決済に手間取った事、細かい接客などに少し思う事があったのは事実です。
小さい頃に祖母に連れられて行ったFrize Art Fairの会場ではフランスの画商がブースでタバコを吸うのは当たり前、作品の前でシャンパンをじゃぶじゃぶ飲む、ピザなどを食べるという光景が当たり前のように目にしてきたので耐性がありました。
(時々アルバイトで女将さんの外商に付いていくことがあり、似た経験をしたことがありましたが、過去の失敗を踏まえポケットWifiと携帯、そして4G通信ができるiPadを持っていろいろなカード会社のカードで決済ができるように女将さんは常に準備万端です。会社相手の場合は振り込みなどですが、個人のお宅の場合はカード決済ができるとやっぱり喜ばれます。仕事用の車にはその場でレシートや納品書がプリントできるように小型のキヤノンのプリンターも積んであります。)
無事支払いを終えると、ギャラリーの方が私が買った作品は今日持って帰れるとおっしゃっていたのですがまだ見た家もあったので下宿まで郵送してもらうことにしました。

支払いで時間がかかってしまったあと中央の空間ではるちゃんや田中さん、マリーちゃんと合流しアート観賞に戻りました。

小林画廊のブースで田中千智さんの絵をたくさん見ることができたのがとても嬉しかったです。
田中千智さんの絵もいつか買いたいなと思いました。
はるちゃんも田中千智さんの絵がとても好きだとすごく気に入った様子でした。

アートフェアを見たあと両親とはるちゃんのご両親とお姉様たちと別れました。
私ははるちゃん、マリーちゃん、田中さん達と小腹が減ったねぇということで会場真横のシェイクシャックに向かいハンバーガーとミルクシェイクを食べながら女子会をしてきました。
みんなで食事をしながら今日のアートフェアの感想を話し合い、とても楽しい時間を過ごすことができました。
アートフェアの楽しみ方は一度に効率良くたくさんのジャンルの絵を見ることができるというのはもちろんですが、友達や家族と一緒に見て回りいろいろな感想を話したりするのも楽しみの一つではないでしょうか。

うめこ


今日の一枚

懐かしいガチャポン

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.


今日の一曲

「悲しくてやりきれない ザ」・フォーク・クルセダーズ(The Folk Crusaders)

ザ・フォーク・クルセダーズ-悲しくてやりきれない


今日の一冊

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