うめちゃんからの手紙 2017 No.098

父からbloodthirsty butchersとeastern youth, number girlのCDが送られてきました。
先々月から貸して欲しいとお願いしていたのですがやっと貸してもらえました。
父曰く全部まとめて送るのも順序を無視している感じがしてなんとなく聞いて欲しい順番を考えていたら月日が経ってしまったとの事でした。
父はこだわりがあってCDを買ってくれる時や貸してくれる時はいつも丁寧に解説をしてくれます。今は実家を離れおばちゃんの家で下宿をしているので父は何枚もの紙に詳しい解説を書いて入れていてくれました。ほっこりするね。
母が田渕ひさ子さんのファンという事もあって私の母の意見も聞いたほうがいいのやないかとか堂々巡りしてしまい母が北欧出張に行ってしまったのも重なり決めかねたのやとか。
母が私にギターを習わせたのもギターを弾ける女子はかっちょいいというイメージを田渕ひさ子さんなどから多分に受けている事も大きいのだと思います。
なかなか田渕ひさ子さんレベルでかっちょいい人はいないですからね。(ちなみに田渕ひさ子さんと父が同じ誕生日)
母がnumber girlに出会った時に衝撃を受けたのもよくわかります。私が赤ん坊のときにナンバガが解散してしまったのが悔やまれます。ぜひ母と生で聴きに行きたかった。
なのでtoddleのCDはいっこも入ってなかったわけです。おそらく父ではなく母のコレクションなのでしょう。
母の解説はめっちゃええかんじやろー!!いえーーい!って感じで感嘆符混じりのオノマトペだらけで分かりにくいのです…笑
父の音楽の解説が恋しいです。
祖母と祖父が洋楽も邦楽もインディーズ一番詳しいのですけれどね。(祖母と祖父は今でも毎年この季節になるとグラストンベリーに通ったりしています。たまに父と母を連れて。)
父はDJをやっている祖母に送られてくるCDなどをすべて視聴しライナーノーツなどにも目を通しノートに記録をつけているくらいの真面目な人です。
祖父と同じですね。

そしてCD以外にも私がめっちゃハッピーになる大好きな老松のお菓子も入れていてくれました。最高にうれしい!さすが画伯!最高だぜダディ。

東京のデパートでも春頃からわたしの好きな夏柑糖を買う事ができるのでみなさんにもオススメです。

父が入れてくれていたのは北嵯峨という押し菓子と梅酒羹という琥珀羹です。
一年中買える商品なのですが少し暑くなり始めたこの季節に食べると爽やかでとても美味しいです。(多分おばちゃんの事を気遣ってアルコールが入ってへん嵯峨野と梅酒が入っている梅酒羹を両方入れてくれたのやと思います。おばちゃんは大袈裟や!大丈夫やろと言っていますけれど。みんな気を使ってしまいますよね。) 今週はキンちゃんがNeutral Milk HotelのTwo Headed Boyという私の好きな曲が入っているIn the Aeroplane Over the SeaというアルバムCDを貸してくれているので、音楽的に最高に楽しい一週間でした。

明日はマリちゃんが寮の子達とアクティビティが朝からあるそうなのではるちゃんをヨガに誘いました。
前からはるちゃんもヨガをやってみたかったそうなのですが、マリちゃんに下手なところを見られるのが恥ずかしいとかでまず私だけについてきてほしいとの事です。
大袈裟やなぁと思いますが、ヨガをやってみたいと思い立った事はとても素敵な事なのではるちゃんに付き合って私もヨガしばいてこようと思いますよ!
別にはるちゃんは見栄っ張りでもないのですが運動音痴な事が恥ずかしいみたいなのです。20までに柔軟性を養う事とプールで25m泳げるようになる事が目標だそうです。
別に恥ずかしがる事ではないと思うのやけれどやっぱり私らまだ10代ですやん!繊細ですねん!わはは!
そしてヨガの後一休みしたら家でパンケーキかおいしい自慢のオープンサンドでもお昼に作ってあげようと思います、

うめ

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