うめちゃんからの手紙 2018 No.053 いろんな単位が混在しているということ。

うめちゃんからの手紙 2018 No.053

マリーちゃんとはるちゃん。

うめちゃんからの手紙 2018 No.053

今日は珍しく焙煎工場ではなくカフェの方に郵便局の集荷の方がいらっしゃいました。
店舗から発送する荷物は無かったので、何なのだろうかと不思議に思っていると、マスターが個人的に返品する商品の集荷でした。
マスターは足が大きい方でアメリカのサイズ表記でLサイズのスニーカーの中敷を取り寄せたそうなのですが、実際に受け取った商品は”日本でL寸相当アメリカMサイズ”という紛らわしいもので、マスターが元々欲しかった物はアメリカLサイズ相当日本で2L寸相当?とう物が欲しかった様です。
オンラインショップの購入画面にはSS、S、M、Lの表記しかなくマスターはLを押して購入したそうなのですが、そのオンラインショップにはアメリカLサイズ自体の取り扱いは実店舗ではあるもののオンラインショップの購入画面の選択肢には2Lという選択項目は反映されていない?様なのでした。

紛らわしく分かりにくいので、私にはオンラインショップを利用するのは当分難しいなと思いました。
無事マスターの返品が受け付けてもらえる事を願います。

ハーフターム休みも明けてしまい、みんなで行こう行こうと言っているディズニーランドにはまだ行けていません。
イースター休みまで1ヶ月を切ったのでイースター休みの間にみんなで行けたらいいなと思っています。

魔法学校での教育は西洋魔術が骨格としてあるため、どうしてもイギリスや西洋諸国の休みに合わせた日程が組まれている事が多いのが実情です。
東洋魔術やアメリカなどの魔法新興国で生まれたコンテンポラリー魔術を中心に学ぶ学校でも他校との交流などの兼ね合いもありますし、教職員が持っている資格の関係で他の魔法学校とほぼ同じ日が休みになっています。

マスターの中敷の話に戻るのですが、私たちの使う魔法学校の教科書にも尺貫法表記やポンドヤード、華氏摂氏などが混在しており紛らわしく、ひっかけ問題の様に時に私たちを苦しめます。
地面に書く魔法陣を覚える際はフィート表記が最もしっくりくる気がします。
他の例だと魔具を作る際は骨度法を利用したものが一番覚えやすく自分の体に合ったサイズの魔具や空飛ぶホウキを作る上では自分の体を元に尺寸を掴んでおき、骨度法を活用していくのが習わしになっています。
もともと尺貫法に用いられる一尺という単位も手首から肘までの長さが起源と言われており、手を使って道具を作る際には一番理解を深めやすい単位な気もしています。

はるちゃんは学校の後に矯正歯科の調整日、マリーちゃんはシフトが休みの日だったため二人はアルバイトがありませんでした。
私はほぼ全ての営業日で働いています。
マリーちゃんとはるちゃんが行くとこがないからと、お互いの用事を済ませた後閉店1時間ほど前に私の職場でありはるちゃんの職場でもあるカフェにコーヒーを飲みにやってきました。
はるちゃんはシフトを入れていなかったにもかかわらず、結局職場で時間を過ごしたのでした。

明日は私は焙煎工場でのお仕事を手伝いに行く日なので店舗には、はるちゃんがたつ予定です。
一時的ではありますが、はるちゃんと私で交互に焙煎工場とカフェのお仕事をするシフトのパターンを増やしていて、なかなか二人揃って店舗で働いている日が減ってきています。
焙煎工場のお仕事も女将さんや他のスタッフの方達から学ぶ事がとても多く楽しいのですが、カフェでエスプレッソマシンを扱うお仕事とその緊張感が私は好きです。
両方のエキスパートになれたらいいのですが、私には難しく思えます。
それでも焙煎の知識も増やしていきながらカフェのお仕事も頑張っていこうと思います。

そんな感じです。

うめこ


今日の一枚

鳥越からおさんぽ

LEICA M10 , APO-SUMMICRON-M F2/50mm ASPH.


今日の一曲

吉幾三 「ドリーム」 新日本ハウスCMソング

吉幾三-ドリーム


今日の一冊

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