うめちゃんからの手紙 2018 No.006 実家にさよなら、いざ東京へ。

うめちゃんからの手紙 2018 No.006

後ろ髪を引かれる。

うめちゃんからの手紙 2018 No.006

東京に戻ってきました。
今日は実家を発つ直前まで荷物の整理やおばちゃんに頼まれていた買い物リストの漏れがないかの確認で集荷ギリギリまでかかってしまいました。
おばちゃんからは相変わらず旭ポンズや関西の調味料を頼まれていたのそれらが結構な重量です。
母からもいろいろおばちゃんに渡してほしいというお気に入りのものや、大阪の祖父母から預かったものなどもあって大変でした。
加えてみんなでついたお餅も!入れなさいとなり箱がパンパンです。
私の下宿先はお煎餅屋さんなのでいいお餅があるのですが、みんなでついたお餅も一級品。
マリちゃんにもお餅と私の家族が一人暮らしでこれあると便利やから使ってよというものや、一人用の鍋、一緒にスーパーに行って買ったお鍋の素、年始に買った出汁などを詰め込みました。

ともあれ午前中に全ての荷物を宅急便屋さんに集荷に来てもらう事ができて助かりました。
移動の疲れの大半は手荷物の多さに起因すると私は思っていて、手荷物を減らす事で移動の疲労が大幅に減る気がします。なので出来るだけカンケンのリュック一つに移動の荷物が全て収まるように努めました。
私は体力がないわけではないのですが、握力が弱く苦労します。

東京に戻る前に最後に家族全員で実家でお昼ご飯を食べる事ができました。
今日はイギリス人祖母が鍋焼きうどんを作ってくれました。
うちは6割強父が料理をしていますが、時々祖母とか母も料理をします。
父>祖母>母>私>祖父の順番で器用です。
左利きの父と祖母が我が家では器用なツートップで左利きの二人を中心に使いやすいもので揃えてあるので右利きの母と祖父は若干不利かもしれません。
私も左利きですがまだまだ二人には及びません。
煮物とかは母が得意なので母が作っています。
祖母もいろいろ作ってくれる事もあるし、イギリス出身ですが和食も上手に作ります。
祖母は鍋焼きうどんがすごく好きなので小さな頃からよく作ってくれていた思い出があります。
祖母はイギリス出身ですがおうどんが好きや!ってなった頃からすっかり関西人のおばちゃんになっていたのでしょうね。
関西はおうどん文化圏。

東京に戻りたまえおばちゃんとはじめおじさん、二郎と三郎、双子の赤ちゃん、みんなと再会した時はとてもほっとしました。
休み中に実家で過ごした日々は休みというよりは家族とのキャッチアップで大忙しで学校とアルバイトがある日よりも疲労が大きかった気もします。

マリちゃんも夕ご飯を私の下宿で食べて行きました。
怒涛の日々がパタリと終わり、一瞬でいつもの土曜の夕方に戻った事を意識した途端にお正月も終わったのだなと実感を得る事ができました。

はじめおじさんから「うめちゃんとヒロ君が居ないってのが不思議なもんで、今となっては二人がいる方が日常だったから年末年始いなかっただけで不思議な感じだったよ。ついつい夕ご飯とかの量を作りすぎちゃったりね。今年も一年いい年にしようね。」と言われました。

たまえおばちゃんからは私と一緒にテレビを見る時間が好きだから私がいなくて一緒にテレビにつっこめなくてガキの使いの年末特番も100%楽しめなかったよと言われました。

そんな感じです。

明朝、おばちゃんとたまえおばちゃんへの京都からのお土産とお餅なども届くので二人の反応が楽しみです。

うめこ


今日の一枚

猿沢池から

もしかして雪かな?また調べてみます。


今日の一曲

ぐるぐる / 野狐禅

野狐禅-ぐるぐる


今日の一冊

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