昨日の続きになります
こんな感じでカラーネガフィルムも自家現像しています。
低温調理に使う恒温装置が現在はAmazonで安く買えるようになったのでそれを活用しています。
同一商品はこれです↓
薬品のボトルを出し入れするたびに温度が下がってしまうので一度使用した薬品のボトルはお湯から出しています。
現時点では2液で処理しているのでおそらくモノクロ現像より作業時間自体は短いのですが、湯温と薬品のボトルの温度が安定するように長めに時間をとっています。
今後資料写真がたまり次第、作業風景をまとめた記事を公開する予定です。
バスルームで作業していますが、感電などには要注意です。
カラーネガ自家現像 Kodak Gold 200 / 1段増感 作例 20枚
使用したカメラ:Nikon FM3A / AI Nikkor 24mm f/2.8S
使用したフィルム:Kodak Gold 200
自家現像した後にEPSON F−3200でフィルムのスキャニングを行いました。
まだ早朝は涼しいのでなんとかで歩けますね。
この記事を書いてる時点では曇りで雷雨の予報だったのですが、すごく明るく日が照っています、
モノクロ現像の時のように保冷剤などを利用して液温を下げたりといった手間がないので夏季はカラー自家現像の方が楽かもしれないですね。
もう少し好奇心を満たすために増感現像などの実験を繰り返した後に湯温を変えた現像にもチャレンジしたいです。
今日は以上です。
今回の撮影に使用したレンズ
玄光社 2016-06-18