そこまで大事に使わんでもええ
本文とはあまり関係ありません。
昨日あれだけヤキモキしたソニーのテレビの修理、修理の方が来てくださり実質30分もかからずに直していただくことができました。
テレビをデコピンしたり虫眼鏡で拡大したり、サービス画面に入って基盤の異常やエラー履歴を調査したあと、「あぁ壊れているのでセンターと販売店様に連絡して部品を交換して帰ります」と即断。
あまりにも早く直していただいたので今でも幻を見たようなよくわからない感じです。
修理自体はとても早かったのですが、トータルでは１時間位かかりました。
そのうちの半分近くが修理担当者と販売店担当者さんとの交渉だった気がします。
びっくりしたのが修理担当者がかける電話は直通だと思っていたのですが、ナビダイアルのような電話だったことです。
修理担当者と販売店の間で合意のようなものがなされないと修理開始とはならないようで販売店の電話がずっとメロディーが流れ続けそれを作業員の方2人と僕が部屋でぼーっと待ち続ける時間が気まずかったです。
同じような事がまた起きてほしくないので修理してくださった方にホコリが原因でしょうか？設置環境が悪いのでしょうか？等尋ねてみましたところ、「設置状況にかかわらず精密機器なので突然壊れることもありますし、正直掃除を頑張っていても壊れるので気にしても損ですよ。表側から見ると綺麗でも内部には使っていれば勝手にホコリが入っていってしまいますし。」と目から鱗が落ちるようなアドバイスをいただきました。
もちろん掃除をしないに越したことはないのでしょうが、放熱用の穴からホコリ等が入ってしまうようで、神経質に気をつけていてもトラブルは向こうからやってくるので仕方がない一面もあるようです。
修理完了後にジュース、水、麦茶を差し出しお好きなのをどうぞと声をかけると一番甘いやつを選んでいかれたので予想が外れました。
車で色々回っているだろうからトイレも難儀だしカフェインの入っていない無難な麦茶か水は喜ばれるだろうなと思っていたのですが…意外とレッドブルとかそういう系も喜ばれたかもしれませんね。
修理に来てくださる方で時々道具を忘れて帰れられる方がいるので今日は忘れ物やこちらが向こうの道具等を預かってないか互いに確認してから見送りました。
とにかくテレビが無事に直りほっとしました、ありがとうございました。
画伯