キンちゃん曰くヒロシは近所の女の子にクマちゃんと呼ばれているそうで、ヒロシが「クマとちゃうよ僕は猫やで！」と言い返したそうですが「こんなに大きな猫がいるわけないじゃない！」と言われてしまい言い返せなかったのだとか。
今日はクマちゃんことヒロシとキンちゃんはせっかく新しいエスプレッソマシンが導入されたのにコーヒーではなくミルクセーキを注文しました。
私はミルクセーキを作るのは得意です。ホットもアイスも。
新しいエスプレッソマシンの具合かなりいいです。マスターの奥様の完璧なメンテナンスのおかげで快調そのものです。
何十年も前のお客様も同じ機械で作られたエスプレッソを飲んでいたのかなぁなんて想像すると楽しいです。
私が練習で入れたエスプレッソをマスターと常連さんに試飲してもらって練習しています。
もう一台のエスプレッソマシンと絶妙に豆をひく具合を変えて調整しています。
タンピングの具合とか圧力んかかり方が日によっても違ったりでややこしいのですが新戦力のエスプレッソマシンは魔法使いが使っていた年代物で、今日の具合はこうだ、圧力がこれくらいは出せるで！と喋って教えてくれるので初心者バリスタの私は助かります。
もう一台はまだ喋り始めるほど年代物ではないので、マスターが湿度や長年の経験などからマスター自身で調整しています。
古いマシンほどいいというのが素敵。
同じお豆で入れても同じ味にならないのが楽しいです。
ものすごく久しぶりに京都の共学の魔法学校に進学したみゆきちゃんから連絡があり春休みに東京ディズニーランドに一緒に遊びに行きたいのやけれどどうやろうか？と書かれた手紙が届きました。
これは行くしかないですね。ネズミしばいてコーシーしばいて。最高な春休みの予感。
はるちゃんとみゆきちゃんは仲良くなれるやろうか。強烈な個性の二人のファーストコンタクト、楽しみ。
みゆきちゃんにもフィルムカメラの楽しさを教えてあげたいなぁ、そしてびっくりするくらい、クマと間違われちゃうくらい大きくなったヒロシも見せたい。
ヒロシが最近熱海旅行に行きたい行きたいと言っています。
ヒロシの友達の大ちゃんが少し前に職人のおじぃちゃんの湯治について行ってきたそうで秘宝館という昭和レトロなエッチな館に行ったり美味しいお刺身を食べたり、温泉に入ったりしてそれはもう本当に楽しかったのだとか。電車賃も小田急とJRを乗り継ぎ1300円くらいで行けるのだとか。
大ちゃんは鉄道マニアでもあるので飼い主さんとの旅行の計画とかは全部大ちゃんが立てているのだそうです。
私は鉄道の乗り継ぎとかが苦手なのでヒロシと二人だと熱海までたどり着けるかどうか…ほうきで飛んでいくには少しでがありますし。
いつか連れて行ってあげたいところ。秘宝館には入れませんけどね。笑
でも温泉にお刺身、猫にとっては天国以上に天国でしょうね。