画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで歩きました。

今日は平塚から国府津までの旅です。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで
現時点ではまだJRや私鉄を活用しスタート地点に移動できるのでまだ楽です。
もうしばらくすると箱根越えです、歩いて越えるのも困難が予想されますが、スタート地点にたどり着くにも苦労しそうです。
今日は合計17.4km歩きました。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

日本各地に復興であったり商業振興のために七夕祭りに力を入れている地域がありますが、平塚も七夕に力を入れたマンホールの意匠から七夕を意識したゆるキャラまでありかなり気合が入ったものでした。
街を歩いていると岐阜提灯を販売している仏具屋さんを見かけました。
平塚でも岐阜提灯を買い求める人がいらっしゃるから売られているのでしょうね。
地続きなので、先祖は岐阜なのよという人もいるでしょうしね。
面白いです。

平塚宿の江戸見附

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

道路を挟んで反対側にも同様のものが設置されていました。
当時の雰囲気をわずかでも感じられるように設置してくださっているのは素敵です。

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土曜日だったこともあり”同業者”も多かった気がします。
この付近で自分以外にも撮影されてらっしゃる方がいました。
結構街道を歩いていくというのはメジャーな趣味な気がしてきました。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

標高168mの高麗山です。
かなり有名なエピソードで高麗山を越えていかなければ大磯までは行けないからと旅人を脅し平塚の宿場に留めていたという話を聞いた事があります。
神奈川県のホームページにも記載されていました。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ph7/cnt/f7631/tokaidocourse.html

今でこそ…かもしれませんが当時結構な旅人が騙されていたおかげで平塚宿があったのかもしれないと考えると結構ダークユーモアですね。
普通は隠したくなるような恥部でしょうが、広く知られているという事は実際にもあった事なのかもしれませんね。
戦国時代などは鬼かと思えるような武士の所業の伝承等もありますが、当時の民や商人や僧侶などもなかなかにえげつない事をやっていた史実等もあり、ぬるま湯に使った現代人の僕は1日と生き延びられない気がします。

大磯に入る

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで平塚宿京方見附です。

先ほどの高麗山を初代広重が描いたとされる東海道五十三次平塚宿の錦絵(リンク先は神奈川県がつくっているページ)もこの辺りからの眺めではないかと言われています。
平塚駅をスタートしてからここまでの道中、八間通という通りがありました。
およそ14.54m、確かに道幅が広いなぁと歩いていて感じました。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

金目川下流の花水川で花水橋です。
丹沢山系が水源で大磯町付近を流れる下流は花水川と呼ばれています。
一つ上流側にある橋は高麗大橋です。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

一旦化粧坂公園で軽食とトイレ休憩を挟みました。
蚊に刺される心配がつきまといますが、休むことも大切。
少し前にスーパーのオーケーがあったので惣菜パンを二つ買いました。
同じ旧東海道沿いにあった直ぐ近くの100円ローソンでペプシコーラも買いました。
コロッケサンドだけ先に食べました。
あまり飲食を楽しむとトイレの心配があるので、腹八分目以下に抑えます。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

ちょっぴり可愛らしいヨットが浮かんだ意匠の大磯のマンホールです。OISO。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

大磯は史跡等も多くまた別日程に勉強に来ないといけないですね。まだまだ鉄道で便利に来られる場所ですからぜひまた来たいです。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

立派な松並木が整備された道沿いをしばらく進みます。小田原までの距離も近づいてきました。もう沼津も書かれています。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

この辺りもよく歩いている人がいました。全員が旧東海道を歩くのが目的ではないのでしょうが、昔の街道が現代にも残りまだまだ往来が多いという事がすごいですね。文明社会が崩壊しても東海道だけは残っている気がします。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

上に載せたマンホールと打って変わり、こちらは漢字で書かれた激渋な意匠です。松並木から見える相模湾でしょうか。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

キロポストは気づいたら必ず写真に撮るようにしていますが、キリがないので5kmか10km刻みくらいで載せたいです。日本橋から70km、元気な人だと自転車で午前中には着いちゃいますね…

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

身代わり地蔵についた血を洗った事が由来らしい川です。
血洗川という名は他の地域にも見られますが、お地蔵さんについた血を洗い流した事が由来なのは珍しいかもしれません。
弘前市にある川は血という字を千に置き換えているので、大磯町にあるものは昔のまま血洗川と名が残ったのもすごいですね。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

昔両親と泊まった大磯プリンスホテルまで行く神奈中のバス停です。楽しかった思い出です。中華料理を夕ご飯に食べました。歩いて近くを通る日が来るとは、徒歩旅より先に1号線を車で旅すると思っていました。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

二宮町に入りました。まだまだこの辺りはコンビニ等もたくさんあるので水分補給には困りません。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

意匠とフォントがレトロで可愛くで80年代ファンシーグッズのようです。
こういうフォントのお店でお菓子だったり文房具だったりを子供時代に買った思い出があります。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

葛川と書いてくずかわと読みます。
塩海橋と書くので、海が近い事が由来かと思ったのですが相模国渋見郷が由来のようです。
潮見と書くと東京にもある地名ですが、色々由来とか調べてくと面白いでしょうが諸説等色々ありすぎて堂々巡りしそうですね。
日本全国に読み方が異なる葛川と書く川が複数ありますね。

地自体のホームページも”セーノカミがたくさん見られます”と書くほどだもの

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

都内でも新川で何ヶ所か道祖神が祀られれている場所を見つけました。
神奈川県は国内でも道祖神の設置数がとても多い県で茅ヶ崎市や小田原市も解説ページを設けているほどです。
神奈川県内の旧東海道を歩いていますと何度も目にします。
地域の信仰が今日まで残されている事に感動を覚えます。
京都の祠、沖縄のうがんじゅ、東海道沿いに今でも残る道祖神を見ていると日本はとても信仰に篤い国に思えてきます。

二宮町の事を後日調べようと二宮町のホームページを開いたのですが、そこにもセーノカミ(道祖神の事)についての解説ページがありました。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

やっぱり旧東海道もしくは国道1号沿いは電話ボックスが現存している率が高い気がします。前回も書いていました。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

これより大山道と現代でも目立つ場所に設置されています。イタズラ等されずに残っていることに感謝です。沖縄に滞在していた際にイタズラ等で破壊されたシーサーをよく見かけたので、悲しいなぁと思っていました。郷土の文化や歴史が末長く残っていくことを願ってやみません。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

77なので験担ぎで撮影しておいたキロポスト。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

文字が見当たりませんでしたが、これはおそらく小田原のマンホールだと思います。国府津駅は小田原市内なので小田原城を意匠にとりこんだマンホールなのだと推察しています。大磯や二宮はマンホールのデザインに地名が入っていたのでわかりやすかったですね。

歴史ある国府津駅に到着!

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

100年以上前から国府津駅あったという事です、綺麗に維持されているのでわかりにくいですがこの記念碑自体も古いです、100周年自体もだいぶ前です。
1887年開業の駅なので140周年が目前ですからさらに驚き。
東海道本線自体も歴史ある日本の鉄道史の生き字引的な古い路線ですものね。
御殿場線であったり、箱根の手前という事で当時から国府津駅は重要な駅だったのでしょう。

画伯の雑記 – 2024年6月8日 平塚から国府津まで

もう暑くて駅に着く手前に坂があったのですが、一瞬意識が遠のくのではないか危ない危ないとなりました。暑かったし坂でだいぶ体力が削られました。15kmを超えてしまったのでかなり疲れました。10km以内に留めておくと楽しいのだと思います。もっと暑くなる前に進めておこうと無理をしてしまった感は否めません。
もしかしたら10月末頃まで旧東海道旅は一旦お休みするかもしれません。
暑くなってきてしまったのと旅の旅に結構お金を使ってしまうので一旦休んだほうが良い気がしています。
欲を言えば小田原か箱根湯本あたりのキリが良いところまで進めてから一旦休止にしておきたいのですが…
雨が降らず曇り涼しい、そんな都合のよさそうな日があればまた旅に出ます。

画伯

前回の旧東海道旅の投稿はこちらになります。

画伯の雑記 – 2024年6月3日 旧東海道旅 藤沢から平塚まで。

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