画伯の雑記 – 2024年6月7日 横浜トリエンナーレに行ってきた。

最近は神奈川県にばかり行っているね。

崎陽軒の中華食堂がとても混んでいたので…

画伯の雑記 – 2024年6月7日

横浜に来たら立ち寄る事が最も多い崎陽軒の中華食堂がとても混んでいました。
この日は鉄道運があまりよくなく、到着が30分程遅れてしまいました。
予定では11時前に並び崎陽軒で食事がしたかったのですが、とても混んでいたのですぐ近くの沖縄料理店で初めて昼食をとりました。
沖縄時間とかいておきなわたいむと読むお店だそうです。
お客さんも結構入っていましたが店内が広いのですぐに座れました。
ゴーヤーチャンプルー定食にして、汁物を沖縄そばに変更しました。
ここのお店はお米の炊き方が自分の好みと同じ炊き方でとても美味しかったです。
お米って一番手間を惜しんだりコストカットされやすいですから、お米をきちんとやっているお店は好印象です。

体力の範囲内で

画伯の雑記 – 2024年6月7日
トリエンナーレに来るのは何度目でしょうか、美大時代から毎回行っていたはずなので結構な回数になるでしょう。
以前は三溪園にまで見に行くこともありましたが、今回は20代の頃と違い疲れているので横浜美術館を中心に体力の持つ範囲内で頑張って回りました。
横浜美術館、BankART KAIKO、旧第一銀行横浜支店の順番で回りました。
BankART KAIKOはビルボード横浜とかザ・タワー横浜北仲のすぐ近くの建物です。(旧第一銀行横浜支店も道路の反対側)
馬車道もものすごく綺麗におしゃれでどでかいタワーマンションが建つ街になっていて驚かされました。
トリエンナーレ自体も楽しんだのですが、馬車道の進化に驚いた1日でした。

画伯の雑記 – 2024年6月7日
大型の美術イベントに行くと、キュレーターやアーティスティック・ディレクターの年齢が自分に近かったり時に年下になってきたしていて、不思議な感覚を覚える事が増えてきました。
今回の横浜トリエンナーレのアーティスティック・ディレクターさん達はまだ自分より年上ですが、大学院の同級生達とほぼ同じ世代になってきました。
おそらく美大時代に学んだ事は似ているのではないかという気がします。
どの規模のイベントでもアーティスティック・ディレクターの考えている事や心配事、社会情勢等を鑑みて知り合いや知り合いからの紹介等でアーティストがある程度恣意的に選ばれている気がします。
そうなると世代間の感じ方の違いのようなものが展示にも現れてきます。
自分が美大時代に見ていたインスタレーションやポリティカル・アートがやっと見掛けられるようになってきたと感じる事もあります。
今回の横浜トリエンナーレも賛否両論あったようですが、僕個人としてはとても学べた事が多く行った意義を感じたイベントでした。

画伯

Copyrighted Image

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。