250Dの3段増感はエキセントリックね。
先にオチを書いてしまいましたが、すごい色に出ました。
ザラザラしていたりハイコントラストになるだろうなぁという予想はしていましたがこんなに真っ黄色になるとは思いもしませんでした。
失敗写真といえますが、やってみないと分からなかった事なので良いのです。
同じVision3の50Dは予想に反してぼちぼちの結果だったのですが250Dの増感結果には驚かされ楽しかったです。
画伯の雑記 – 2019年12月22日 Vision3を3段増感、年内最後のカラー自家現像。
画伯の雑記 – 2019年12月22日 ハーフサイズのPen EFでVision3を3段増感。
Minolta α-7 / Kodak Vision3 250D / 3段増感 24枚
使用したカメラ:Minolta α-7/ AF28-200mm Super Zoom F/3.8-5.6 Aspherical XR [IF] MACRO
使用したフィルム:Kodak Vision3 250Dを3段増感
自家現像した後にEPSON F−3200でフィルムのスキャニングを行いました。
Dev 39°C 22min30sec, Bleach&Fix 14min 12min, Wash 6min, Photo Flo省略(同一現像液で60,61,62本目)
ぱっと見は増感したフィルムというよりは、過去に作例を公開したすごく期限が切れてしまっているフィルムを現像した時の仕上がりに似ている気がします。
たまにはこんな奇天烈な現像結果も楽しいですね。
250Dに3段はきつかった印象なのでそこそこ良かった50Dをさらにもう1段あげて4段増感の実験をしてみてもいいかなぁと思いました。
来年に薬品を新しくして挑みたいですね。
CineStill Film 50DAYLIGHT 135-36EX
TAMRON AF28-200F3.8-5.6ASL XR(A03M)