ガリバートンネルを見に行ってきました。
神戸市中央区雲井通8 / 中央幹線（21号線）沿い
今日は妹と雲井通まで写真とビデオを撮りに行ってきました。
このiPhone内だけでも雲井通で検索すると77枚も写真が入っていると表示されます。
いったい雲井通で何をそんなに撮っているのかというとA14地下道連絡口です。
通称ガリバートンネルとも呼ばれる地下道への出入り口で、戦前より90年以上残っていた神戸市の遺構です。
もっと遡ると4つ横に並んでいる写真もネット上では出てきますが、残念ながら今残っているのはA14番だけになります。
戦争も震災も耐え残ってきたのですが11月頃に閉鎖され駅前再整備でなくなってしまうそうです。
ガリバートンネルの横からの様子 / 神戸市中央区雲井通8 / 中央幹線（21号線）沿い
周辺一帯が再整備される事になり工事のためしばらくは通行禁止になる場所もあるそうなので、今の三宮駅前周辺の雰囲気が楽しめるのも後少しなのかもしれません。
フェリー乗り場までのバス乗り場もこの辺りなので少しノスタルジアとセンチメンタリズムの混じった複雑な感情を覚えます。
もう散々フェリーも乗ったものね。
このまま他の都市と同じ様な画一的な駅前になってしまわないか今から心配です。
ちょいちょい来てるね
ガリバートンネルは90年以上神戸の都市景観に寄与してきました、なくなってしまうのがとても惜しい。
3月末にbjörkのライブを観に向かう前に駅前をうろついていた時に何気なく撮った一枚にもガリバートンネルは映り込んでいました。
話が飛びますが兵庫県に来る時は芸術のために立ち寄る事が多い気がします、上記したbjörkのライブもそうですものね。
大学生時代も同級生の写真展を見に新開地まで来ていました。
神戸ではありませんが、遡ってみると20年以上前にも友人と芦屋市立美術館まで奈良美智展を観に出かけ、その後に一緒に三宮で遊んだ思い出があります。
（調べてみると奈良美智展は2002-01-19～2002-03-31が会期だった様です。）
モトコーのコンバースが並ぶ店と狭い商店街を友達とひたすら歩いて楽しかった思い出があります。
当時はすでにLomo LC-Aを持っていて撮影も楽しんでいたと思います。
同じ友人と鎌倉旅行にも行っていて、その時はもうミノルタα−7になっていた気がします。
この日は自分以外にも何人も撮影していく人達を見かけた。
ガリバートンネルはデジカメでもフィルムカメラでもGoProでも撮影しているのですが、GoProで4K撮影したデータがなぜか壊れており映像は残っていません。
人がいない時間帯を狙って頑張って撮影したのにデータ破損していたのがとても悲しいです。
もしかしたら時間を見つけてまた撮影に行くかもしれません。
ショックから立ち直れていません。
GoProがあかんのかSDカードがダメなのか。
取り急ぎ新しくGoProが公式で大丈夫だよとアナウンスしているmicroSDカードを注文しておきました。
画伯