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AM-100にネオパン100 ACROSつめて撮影してきました。
過去にAGFA VISTA PLUS 200、イルフォードFP4 PLUSを詰めて撮影した作例を公開しています。
FUJIのモノクロフィルムをAM-100に詰めるのはおそらく今回がはじめてでした。
知らない間にプラスチックのヒンジパーツの劣化が進んでいたため派手に光線引きをしていました…
応急処置的に補修はしましたがもう一度撮影し現像してみるまでは確認しようがありません。
もともとバッテリールームが腐食していたので液漏れがプラスチックの劣化の原因になっているのかもしれません。
このカメラは撮影終了後にフィルムを自動で巻き上げてくれるのですが、フィルムのベロを少し残して終了してくれるため自家現像する人には親切設計かもしれません。
フィルム全盛期には設定でベロ出しの有無を設定できるカメラもあった気がします。
僕が使っていたミノルタのカメラも設定できた気がします。
カラーネガで撮影した作例
画伯の雑記 – 2018年04月18日 オリンパスのAM100でスナップ撮影(アーカイブ)
イルフォードのモノクロフィルムで撮影した作例
画伯の雑記 – 2018年04月22日 イルフォードFP4 PLUSを自家現像しました。
作例 合計13枚
オリンパスAM-100 / OLYMPUS LENS 35mm F3.5 / ネオパン100ACROS
今回の薬品と各工程の作業時間
Dev 20°C 9 min, Stop Bath 3min, Fixer 6min
SPD1:1 / FUJI酢酸 / マイフィクサー
EPSON F-3200でスキャン。
今日は以上です。
光線引きがほぼ全ての駒に発生していました…想像以上にひどかった。
接着剤で補修はしましたがまだ心もとない感じです。
プラスチックボディの宿命ですね。
フィルムカメラで撮影した作例を他にも多数公開しています、あわせてご覧くださいませ。