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10年ほど前に実家で見つけたコンパクトカメラです。
発見当初から電池の液漏れ等でボロボロなのですが補修したりして今でも使っています。
単焦点 ZUIKO 35mm/F3.5で結構綺麗に撮れるので気に入っています。
欠点は多いけれど楽しいところも多いのでフィルムカメラを始めてみたい人には安価ですしオススメしたい一台です。

画伯の雑記 – 2020年8月10日 オリンパスAM-100とEastman Double-X 5222 D-96で自家現像。

Kodak Eastman Double-X 5222をD96とF96で処理しました。

D-96で一番最初に現像したのはXAで撮影したEastman Double-X 5222の2本ですが、先に今回のAM-100で撮影したEastman Double-X 5222の作例を公開します。
先に撮影済みのXAのフィルムはEI400で撮影し、フジの定着液で処理したものになります。
3,4,5本目からがD96現像液とF96定着液で処理したフィルムになってきます。
自分で書いていても混乱してきますがEI250で撮影するための空パトローネが無かったのでISO感度200の空パトローネにEastman Double-X 5222を詰めて今回は撮影しました。
EI250の現像時間で処理する他のフィルムと同じタンクで今回の作例のフィルムも現像しました。

そのため厳密にはほんのわずかにズレがあります、ご了承ください。
廃液を減らすためであったり、洗浄に使う水の量を減らすために試行錯誤していますが、うまく現像液と定着液のサイクルが噛み合わないことが多いのでどこかでスパッと全ての薬品をまとめて切り替えられたら本当は一番です。


Olympus AM100 / D-96 Eastman Double-X 5222 EI200 / 作例 20枚

使用したカメラ:OLYMPUS AM-100 OLYMPUS LENS 1:3.5 f=35mm
使用したフィルム:Eastman Double-X 5222

D-96 Stock Dev 20°C 7min44sec, Stop Bath, Fixer 8min, Photo Flo (同一現像液で3,4,5本目 EI250のものと同じタンクで処理。)
AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

AM100 / Eastman Double-X 5222 / D96&F96

本来であれば…DXコードを改造して250の物に書き換えて撮影するべきですが面倒臭かったので200で撮影しました。
自分でISO感度を設定できる一眼レフ機やオリンパスXAなどは便利です。
業者が詰め替えて販売しているEastman Double-X 5222もISO200のカラーネガのパトローネに詰められて売られていたりするので、それで良いのでしょう。
僕が持っているカメラでDXコードの撮影枚数設定を読み込んでしまい、自分で詰めたフィルムを使用した場合に36枚までたどり着かずに途中で撮影をやめて巻き戻してしまうものもあります。
コンパクトカメラ等で市販のフィルムを使い場合には便利なDXコードですが、パトローネを再利用したり増感減感等少し変わったことをしようと思うと途端に不便になります。
撮影済みの空パトローネをISO感度別にZIPロック袋に分けて保管していますがどうしても人気の感度があるのか偏ってきます。
今日もお読み頂きありがとうございました。

画伯


今回使用した現像タンク

パターソンの現像タンクが好きで、PTP117、PTP115(2つ)、PTP116と4つ持っています。
35mmが1本だけ現像できる最小サイズのPTP114というものもあるのですが、実用的なのは35mmが2本現像できるサイズのPTP115くらいからだと思います。
1Lで薬品を作られる方はPTP116、35mmが3本もしくは120が2本のタイプがちょうど良いかもしれません。

画伯の雑記 – 2020年7月13日 Olympus AM-100 / Superia X-tra 400 (C-41自家現像) 後編。

大っぴらには言えないこともある。

AM100はすごく良いカメラ

AM-100の実力にはやっぱり驚かされます。
こんなにも安っぽくてプラスチックが割れてきてボロボロになってしまうカメラなのに高いカメラとレンズに負けていないのです。
レンガが積まれたような分かりやすい被写体を撮影した時に某社の同じ画角の一眼レフ用レンズと比較してもAM−100の方が湾曲収差が少なかったりします。
単焦点なのもありますが、より後年に発売された他社のズームレンズの35mmの画角使用時よりも優れた描写だったりもします。

収差が出るカメラの一例

糸巻き型の収差が出るLomo LC-Aの場合…Lomo LC-A の比較画像オリンパスのハーフサイズカメラや今回の作例のAM-100など、お散歩に持ち出したくなるサイズで入手しやすい価格帯のカメラは侮れません。

収差も悪いわけではありません。
カメラの個性ですし、作品に活かされる場合もあるでしょう。
ただ狙って”作って”いかないと”最近のフィルム感”のある写真は作れません。
普通のフィルムカメラに安いフィルムを詰めて撮れば”期待外れに凡庸にきちん”と写ってしまいます。

反比例した実力

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

ビシッと写るのでいつも驚かされます。
一眼レフ用レンズの35mmの単焦点も使うことがありますが、もう少し樽型の歪曲収差が出ます。
画角が近いLomoのLC-A(少し広めの32mm)は糸巻き型の収差が出ます。

中心の等倍表示

散歩用カメラとして携帯していてあまり高いフィルムと組み合わせることがないのが不憫ですが…高級なフィルムと組み合わせてさらに実力を引き出してあげる事も可能でしょう。

ここが少し残念…

AM-100のここが少し残念...

AM-100はバッテリー室と裏蓋部が共にプラスチックパーツのため割れやすい気がします。
このカメラはCR123Aを1本か単四電池を2本を詰めて使用することができます。
単四電池を2本詰めるとバッテリー室がかなり”ギチギチ”になり小型のボディに無理させてしまっている感があります。
バッテリー室のバネにボディが負けちゃうのです。
液漏れ等の心配もありますし使用していない時はバッテリーを抜いておいた方が良さそうです。

AM-100のここが少し残念...

パーツが割れてしまって露出しているので分かりやすいと思いますが、バッテリー室のフタとフィルム室の裏蓋でこの金属のパーツを共用しています。
裏蓋のプラスチックも経年劣化で割れてきました。
金属製のカメラではないので軽さを担保するために剛性をトレードオフしているので仕方がないのでしょう。

AM-100の描写をとても気に入っているので、仕方がありませんがこの壊れた状態でマスキングテープを貼ったりしてこれからも使っていこうと思っています。
使用しない時はバッテリーを抜いておきカメラへの負担を減らすのを皆様にもお勧めします。


Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像 / 25枚

使用したカメラ:OLYMPUS AM-100 OLYMPUS LENS 1:3.5 f=35mm
使用したフィルム:Fuji Superia X-TRA 400

Dev 39°C 4min30sec, Bleach&Fix 8min, Wash 6min, Drywell(同一現像液で20、21本目)

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

近年の”フィルムカメラ観”はある程度作為的に作られたものではないかと考えています。
デジタルが台頭するまでは普通にこれで旅行写真、冠婚葬祭、証拠写真、宣伝に使用されてきた媒体です。
今見ている4Kの映画、実はフィルムで撮られているものもあるでしょう、ハイレゾ音源はやっぱり音質が良いなぁと思っているその音源も元はアナログマスターテープからリマスターされていたりする事も多々あるでしょう。
デジタルだと思っているもの実は元がアナログメディアな事、2020年の今日でも多々ありますよ。
反対に実はデジタルをアナログ風に加工したものだったりもよくあります。
問題は、デジタルからアナログ風に味付けする時のアナログとはなんだ?という事です。
そこに製作者のセンスや体験してきたことが反映されているのではないでしょうか。
これを真似してはダメです。
それは他人が経験して得た価値観で自ら真似することほどツマラナイ事はありません。
恵まれた事にまだフィルムも手に入るのですから自分で体験して楽しんで自分なりの価値観を作るべきです。
絵を描くときに隣の子と同じ色のクレヨンを選んで同じものを描くようなものです。
自分で選び考えて作るから楽しいのです、それが失敗と言われても人より歪でも良いのです、それを愛せないのが問題で、そこに良し悪しの評価を下す人がいけないのです。

2020年の世間のアナログ感と自分が実体験で見聞きしてきた物との間には大きな齟齬がある自覚はあります…

フィルムカメラ、パチリと撮っただけで綺麗にそつなく写りますよ。
粒子が荒かったり、色被り、光線漏れ、レンズの癖、淡い色合い、彩度が控えめの写真…
それらはデジタルの後処理であったり、期限切れフィルムを積極的に使ったりして狙って出来たものなのではないでしょうか。
フィルムだからあのように写るのではなく、フィルムだからあのような偶然も起きるし、加工もでき楽しみがたくさんあるというのが正しい理解だと僕は思います。
それだけフィルムは情報量と可能性が多いのです。

1つ言いたいのは人が作った価値観と流行りに自分も同調する必要はないという事です。
フィルムは自分なりの楽しみ方が無限にあります。

本当はすごく綺麗に写るし高性能なのに…安いカメラやフィルムが時々不憫に思えてならないという話でした。

画伯


作例に使用したフィルム

自家現像でも良好な結果が得られるので気に入っているフィルムです。

今回使用した現像タンク

パターソンの現像タンクが好きで、PTP117、PTP115(2つ)、PTP116と4つ持っています。
35mmが1本だけ現像できる最小サイズのPTP114というものもあるのですが、実用的なのは35mmが2本現像できるサイズのPTP115くらいからだと思います。
1Lで薬品を作られる方はPTP116、35mmが3本もしくは120が2本のタイプがちょうど良いかもしれません。

値段が張るものではないのでフィルムに合わせて選んでいます。

KodakのPhoto Flo、フジのドライウェル。
両方とも水滴防止剤なのですが、どちらも希釈率が結構大事で、綺麗に現像できたのに最後の水滴防止剤のさじ加減を間違えて水痕が残ってしまうことが今でもあります。
フィルムごとの相性や水質等、自分の環境や運用状況に応じて適宜選択してください。

画伯の雑記 – 2020年7月10日 Olympus AM-100 / Superia X-tra 400 (C-41自家現像) 前編。

AM100はやっぱり侮れない。

AM100はすごく良いカメラ
今回の投稿が前編で、後日後編も公開する予定です。
フジのフィルムだけを同じタンクで現像したかったのでAM-100でSuperia X-tra 400を2本撮影しました。
C-41の自家現像なのですが、自分の好みの関係もありますがフジとKodakでは攪拌頻度や温度を僅かに変えた方が良好な結果が得られるので、余裕がある時は同じ会社のフィルムが揃った時に最近は現像したいと思っています。
あくまでも僕の環境下の話ですが、端的に言うとKodak Vision3系のフィルムが一番処理が楽です。
ラティチュードが広いフィルムなのとフィルムベースなどもおそらく丈夫なため失敗が少ないです。
反対に僕が苦手としているのがKodakのUltramax 400で、不思議と苦手意識があります。
きちんと規定の処理方法で処理しても自分が目指していた結果が得られにくい気がします。
苦手なフィルムというのも面白いので、今後攻略したいと思っているフィルムでもあります。
そして今回使ったSuperia X-tra 400なのですが、こちらもUltramax 400同様の感度で使用者が多いフィルムだと思います。
個人的に扱いやすく、現像時間や温度の調整で好みの色に持って行きやすいフィルムです。
実はフジのフィルムに対し苦手意識があった時期もありました。
時間が経つと少しずつ好みが変わるのと自家現像の影響も大いにある事でしょう。

AM-100は昨今のフィルムカメラブームでもあまり注目される事がないカメラです、そしてSuperia X-tra 400も低価格帯という事で安く見られがちなフィルムです。
どうしてもKodakのポートラなどのスタープレーヤーには敵わないイメージが強いのですが、このフィルムにも個性がありますし性能が決して劣る製品ではありません。
日の当たる場所に吊り下げられ売られていた事も少なくなかったフィルムで、正しい評価がなかなかされていないフィルムなのではないかという気もしています。

ナマモノです

下の写真は今回と次回の作例のフイルムです。
鮮度の違い。

撮影日こそ1日ずれてしまいましたが同じカメラ、同じ現像タンクで一緒に処理した2本です。
両方のフィルムとも冷蔵庫保管だったのですが片方は期限が切れているもの、そしてもう1つは2021年初頭まで期限が残っているものになります。
冷蔵庫保管でも違いが出てくる事が伝われば幸いです。
これが温度変化の多い環境、陽が当たる店頭に置かれていた場合の影響は想像に難しくないのではないでしょうか。
ダメなフィルムだから安く売られているのではなく、フィルムをダメにしてそんなに安くない値段で売っているカメラ店もあるので気をつけてください。

さてオチを書きますと、左のフィルム、それが今回の作例に使用した期限切れフィルムになります。

これだけ大袈裟に講釈をたれましたが、期限切れで自家現像でもいい線いくのです。
ですが…下に並べた写真でもカラーバランスが少し崩れ赤みを帯びた部分が出てきて、粒状感が増している事がわかります。

Superia X-tra 400拡大

Superia X-tra 400

Superia X-tra 400拡大

Superia X-tra 400拡大

Superia X-tra 400拡大

Superia X-tra 400拡大

Superia X-tra 400拡大

中心の4番をさらに拡大したもの。Superia X-tra 400拡大
下手したら写ルンですなどよりも安く売られていることのあるオリンパスAM-100なのですが、どうでしょうか?
中心部はもちろんしっかりと、そして端でもきちんと写っていると思いませんか?

カラーバランスの崩れや粒状感が増すという弊害が期限が切れたフィルムには出てきてしまいます。
カラーバランスは色々な方法で程度調整可能ですが粒状感ばかりは仕方がありません。
粒状感に現像方法等の影響ももちろん出ますが、期限内の鮮度の良いフィルムに比べて期限の切れたフィルムは不利です。
ただ粒状感も色彩感覚同様に好みが分かれるのでなんとも言えません。
ですがせっかくの友達との思い出等を写すならできるだけ丁寧に商品を扱っているお店でフィルムを買い、期限のうちに撮り切りすぐ現像に出すのが良いと思います。


Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / 17枚

使用したカメラ:OLYMPUS AM-100 OLYMPUS LENS 1:3.5 f=35mm
使用したフィルム:Fuji Superia X-TRA 400

Dev 39°C 4min30sec, Bleach&Fix 8min, Wash 6min, Drywell(同一現像液で20、21本目)

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

Olympus AM100 / Superia X-tra 400 / C-41 自家現像

最後の2枚の発色をとても気に入っています。
自分の記憶に近い色が出た気がするからです。

シャッターを切ろうと思ったのには動機があるはずです。
光の具合が綺麗だなとか、この光景を思い出に残しておきたいなとか、いろいろあるでしょう。
写真の楽しい所は色々な工夫を凝らし試行錯誤の結果自分の記憶に近づける事、もしくは記憶とは違うのだけれど自分が表現して人と共有したいと思ったものが具現化できるところにあると思います。
写真という字面に囚われて、記憶や見たまんまばかりを写す必要は無いと思います。
いずれの場合も狙ったように色が出るというのは楽しいものです。

画伯


作例に使用したフィルム

自家現像でも良好な結果が得られるので気に入っているフィルムです。

今回使用した現像タンク

パターソンの現像タンクが好きで、PTP117、PTP115(2つ)、PTP116と4つ持っています。
35mmが1本だけ現像できる最小サイズのPTP114というものもあるのですが、実用的なのは35mmが2本現像できるサイズのPTP115くらいからだと思います。
1Lで薬品を作られる方はPTP116、35mmが3本もしくは120が2本のタイプがちょうど良いかもしれません。

値段が張るものではないのでフィルムに合わせて選んでいます。

KodakのPhoto Flo、フジのドライウェル。
両方とも水滴防止剤なのですが、どちらも希釈率が結構大事で、綺麗に現像できたのに最後の水滴防止剤のさじ加減を間違えて水痕が残ってしまうことが今でもあります。
フィルムごとの相性や水質等、自分の環境や運用状況に応じて適宜選択してください。